檜洞丸〜シロヤシオを見に
- GPS
- 08:16
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田0714発=バス=西丹沢ビジターセンター(1110円) 〈復路〉箒沢公園橋=JR谷峨=バス=JR山北(220円) JR山北(御殿場線)JR松田(190円)→新松田(小田急線)下北沢 ●復路は親切な方がJR谷峨駅近くの交差点まで車で送ってくれたので、歩いて谷峨駅に向かっていたら乗るはずだったバスが後ろから来たので乗り、思いつきで山北で下車して風呂に寄ってみた。 ●御殿場線は、ICカード使えません。山北駅は無人だったので、そのまま改札を入って、下りた駅で清算します。 ●バスは富士急湘南バス。西丹沢VCまでの往復なら往復券あり。休日はダッシュしてバス停に向かうそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に大きな危険はありませんが、道が少し崩れている場所や歩きづらい所はあります。また、最後、沢に下りる場所の左折したところで登山道を見つけるのがちょっと分かりづらい。踏み跡に注意。 |
その他周辺情報 | JR山北駅 裏に町営「さくらの湯」400円 木曜定休日(ボディソープ リンスインシャンプーあり)人工温泉ですが気持ちよいです。 |
写真
装備
個人装備 |
インナー(エアリズム半袖)
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
日よけアームカバー
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット 非常食
|
---|---|
備考 | モバイルバッテリーを持っていくべき。写真撮り過ぎ。 |
感想
今回は平日に休みを取っての山行。
目的は、天気で振られ続けている丹沢。行った事のない西丹沢で日帰り、「そうだヤマレコユーザーさんのレコできれいだった檜洞丸にしよ〜」と決めたら、今年は数年に一度のシロヤシオの当たり年と聞いて、前日にルート変更しました。
平日なのに、バスはすでに長蛇の列! 座れると高を括っていたので、結局1時間立って行きました。窓から見ているときに、変な雲がかかっていたのですが、西丹沢ビジターセンターについたら次第に晴れてきました。
シロヤシオは初めて見たのですが、トウゴクミツバツツジとの紅白の競演も、新緑の中のシロも本当に美しかった。また、うっすらですが富士山がいつもよりも大きく裾野まで見え、その手前に峰が連なって、富士山はやはり山の王様なんだなと思いました。でもこの富士山とシロヤシオのおかげで写真を撮り過ぎ、頂上ですでに携帯のバッテリーが危うくなる事態。撮ってないけど、後半はフタリシズカやミヤマハコベ、ツクバネウツギなんかも咲いてました。
下山路、人通りがぱったり止んだルートは静かで美しくて、でも一人だったら怖かったかもしれない。また、ブナの森の新緑がいっそう静けさを増す感じ。でも谷から吹き上げてくる涼風で、暑さは感じませんでした。
途中までは本当に良かったのです。石棚山を過ぎたあたりから、化かされたように路に迷った…(笑)。途中分岐の道標を見落としたらしく、気づいたら丹沢湖の方の道を下っていました。「おかしい」と思って、とにかく戻ろうということになり、元まで戻ったのですがリッパな道標が…なんでコレ見落とした? そのあとから、合っている登山道なのに、だんだん険しくなりました。そのあともう一度、板小屋沢の頭から沢に下りるところで、迷いかけました。登山道が少し分かりづらかったです。
最初一人でも行こうと思っていましたが、スクールで一緒だった健脚のM姉さんが一緒に行ってくれて良かった、とつくづく思いました。
迷って余計に体力を消耗して、最後の最後に鎖のついたザレた急坂や、はしごが4本も出てきたときには、「丹沢は最後まで気が抜けないね〜」と笑い合いましたが、多分一人だったら心が折れました(笑)。
でも、丹沢をますます好きになってしまったわ。いつか縦走リベンジしたいです。
最後に、平日にも結構な人出で、一眼レフを持った女子やスタスタ登られる年配の方々を見て、丹沢は本当に健脚でタフな方々が好きな場所なのだなと思いました。あの年になっても同じように登りたいと思いました。
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