立山(雄山)へ!
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- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 631m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
立山室堂には過去何度か訪れてますが、いずれも真夏か初秋の時期で春先に来たのは初めてです。理由は雪の大谷ウォークを見たかったのと、関電トロリーバスが電気バスに変わるということで記念に乗りたいということでこのタイミングとなりました。
始発のトロリーバスで扇沢から入ります。乗客はBCスキーヤーやスノーボーダー、中国などからのツアー観光客など。意外にも登山目的の客は僕ら以外あまりいません。順調に乗り継ぎ、9:00に室堂到着。一面の銀世界が広がります。富山側から来る客もスキー・ボードの人と、外国からの観光客で混雑してました。
せっかくなので雄山まで行くことに。スキーやボードを担いで登る人たちに混じって雪道を進みます。一の越山荘まで夏道と違って直登です。シャーベット状の雪のため、アイゼンが雪を噛まず、中々前に進まず苦労しました。一の越から室堂と反対側の山々が見渡せました。快晴で良かったです!ここから雄山までは雪が無く夏道ですが、この時点でなぜ雪が無いのか疑問に思うべきでした。雄山までもう少しというところでものすごい強風に見舞われました。しばらく動けず耐えるしかありません。おそらく風速15mはあったと思います。これが雪が無い理由のようです。風が収まったスキを狙って一気に山頂へ。山頂も強風が吹き荒れてましたが、ほこら付近はなぜか弱め。ここからの眺めも格別!後続の登山者の中にはスキーを担いでくる人も。大汝山との間から滑るとのこと。
自分たちは強風で寒いので早々と下山。見たかった雪の大谷を歩きました。残念なのは外国人ツアー客のマナーの悪さ。とにかくやりたい放題で迷惑極まりない。とはいえ大事な観光財源でもあるので難しいところです。
混雑する前に扇沢に移動開始。最後はヘトヘトになりましたが最高の景色に出会えたので楽しかったです!
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