記録ID: 1469367
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ハイキング
中国山地西部
登山道不明瞭の樋佐毛山に登る
2018年05月18日(金) [日帰り]
kariogaryu
その他2人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 353m
- 下り
- 346m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡不明瞭の樋佐毛山(951.9)に登る 日時:2018年5月18日(金) 天気:曇り コース:林道(舗装路)終点登山口〜栃ヶ畑(鞍部)〜櫛山(丸掛山 1002)〜樋佐毛山 (951.9)往復後鞍部まで戻り熊城(くまのじょう)山(997.4)へ登り林道終点登山口 に戻る メンバー:三人 樋佐毛山には何回も登っているが、最後はもう5、6年前になるだろうか。この時も部分的に不明瞭な道もあったが、今回ほど荒れているのは今までなかったように思えた。 以下三つの山について概略を説明すると 天狗シデ入口駐車場〜櫛山・熊城山登山口 天狗シデ入口駐車場から両山の登山口である舗装された林道終点まで(約2.5辧砲脇刺が狭く離合が難しいので注意を要する。終点では4〜5台位は駐車可(手前のカーブ地点でも2〜3台可)。 登山口〜櫛山 林道終点の駐車場より草の生えた広い道をわずかに直進すると両者の登山口あり。この登山口より10分近く緩やかに登ると櫛山と熊城山との鞍部(正確には鞍部より熊城山に向かって少しばかり登った地点)に達する。これを左(南)に折れると櫛山に向かい、逆に右(北)に向かって登ると熊城山に向かう。 分岐を左に折れてわずかに下り、右手の自然林と左手の杉や桧の人工林に囲まれた緩やかな登山道を15分ばかり登ると櫛山(丸掛山)の山頂。山頂一帯はなだらかで広く、しかも樹木に囲まれているので展望は利かない。山頂は分かりにくいが、ブナの木が3本立っている辺りで手書きの標識があった。また山頂手前は踏み跡が分かりにくい所もあるので注意が必要(危険個所は全くない)。 櫛山〜樋佐毛山 かつては道もはっきりしていたが最近は訪れる登山者も少ないせいか所々不鮮明になったり消えていたりして単独では入らない方が無難。両者を結ぶ尾根は広くてなだらか。そのため分岐時には迷い易いので要注意。とくに櫛山から南西方面に下った標高950m辺りのなだらかな尾根の分岐と樋佐毛山手前の東西に別れる尾根は分かりにくい。磁石と地図で現在地を確認した上で正しい方向をつかむことであるがGPSがあれば心強い。 ともあれこのコースはアップダウンのきつい所は殆どないが、地形が複雑で迷い易いので注意が必要。樋佐毛山から櫛山に向かっての復路(帰路)は殆どが上り一方で往路に比べルートは取り易い。また往路の途中、熊の足跡らしきものがあったが、襲われないためには事前にこちらの存在を知らせておくことだ。 登山口〜熊城山 鞍部(栃ヶ畑と呼ぶらしい「西中国山地」より)より櫛山とは反対方向の右に折れて木段の続く急斜を登る。わずか5分ばかりで終わり、その後は平坦道と緩い上りが続く。10分余りで小ピークを越すと左手の山の中に忘れられたような山頂標識が見える。小高い丘と言った感じで展望もなく休む場所もない。そのため北東に向かってわずかに直進すると明るい場所に達する。かつては展望も利いたが現在は木々に遮られている。一休みした後、わずかに引き返して分岐をどんどん下る。10分足らずで水平道に出くわし、南方向に向かって直進する(北に向かってバックしない)。10分余り歩くと最初に取っ付いた櫛山(丸掛山)・熊城山登山口に出会い、さらに進むと出発点の駐車場所に戻った。 (参考タイム) 林道終点駐車場所(0.12)鞍部(櫛山・熊城山分岐)(0.16)櫛山(0.35〜0.40)樋佐毛山 (0.30)櫛山(0.12)鞍部(0.20)熊城山(0.23)林道終点駐車場所 したがって 林道終点より櫛山を往復し熊城山に登って林道終点まで一巡すると約1時間25分 これに樋佐毛山への往復を加えるとプラス1時間10分位。 結局三つの山すべてを登ると2時間30分前後となるが、樋佐毛山へはあまりお勧め出 来ない。 |
その他周辺情報 | 山麓に大朝5000年風呂あり。入浴料金700?円 |
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