迷いました! 山科〜大文字〜南禅寺
- GPS
- 05:43
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大文字火床から鹿ケ谷へ下りる途中、トラロープを使ってトラバースするところあり。 |
写真
感想
2,3日前のムシムシの天気と打って変わって今日は爽やかに晴れました。
懐かしい母校の裏の疎水べりを歩きながら、思い出話で盛り上がり、うきうき気分での登山です。毘沙門天の石段では、陸上部の練習でしんどい思いもしました。
山頂手前15分程の別れで、急坂直登コースか、楽々迂回コースか2班に分かれ、私は急坂直登コースへ。確かにキツイ、でも予定通り15分ほどで山頂の絶景が見られ感激!後10分もすれば楽々迂回コースのメンバーも到着するだろうと思っていたけど、30分経っても来ません。何か事故でもと心配して電話連絡すると、どうも道に迷ったようです。結局会えたのは1時間後になりました。楽々迂回コースのメンバー、お疲れさんでした。
そう言えば、二週間ほど前の新聞に、大文字山での遭難が増えていて、山岳救助隊ができたという記事がありました。大文字山ってルートが多く、標識のない分かれも多いですね。
火床からの下りは銀閣寺方面の予定だったけど、全員余力がありそうなので火床から急階段を下りて鹿ケ谷方面へ向かうことに。いつもは銀閣寺方面の安全な道を下ってましたが、この道は景色も良く、少しスリルもあって楽しめました。
今回は、母校のある山科からのスタートです。毘沙門堂でトイレ休憩、ここから山中にはトイレはありません。
山科聖天から少し行ったところに、大文字登山口があり、そこから緩い坂道を快適に登りました。尾根に出る前に、健脚コース組と楽々コース組に分かれて登ることにしました。
わたしは、楽々コース組で登りました。京都トレイルの尾根に登り切ったときは、もうすぐ山頂と気を緩めてしまい、GPSも見ずに歩き始めました。それが間違い、左に曲がるところをまっすぐ進んでしまい、結果如意が岳への登山道を歩いていました。途中で気が付き、慌てて引き返しましたが、油断大敵です。同道の皆さんには大変なご迷惑をおかけいたしました。唯一の収穫は、如意が岳への道も歩きやすい、よい山道であることを発見できた事くらいかな?
その後、大文字の火床からの景色が楽々コース組の疲れを癒してくれました。下山は、大文字の「左のはらい」を銀閣寺に下りる予定でしたが、南禅寺へのショートカット「右のはらい」を霊鑑寺へと下りました。
母校近くからの出発「学生時代散歩をしたね〜」色々な会話。
毘沙門堂での卒業写真を再現して記念写真。
健脚コースと楽々コースに別れて大文字山山頂へ❗
もちろん楽々コース…。後3分の所で反対方向へ迷って少し沢山歩きましたが、会う人会う人に励まされ楽しく山頂❗それから昼食場所の火床へ(火床という言葉初めて知りました)火床へ着いて大感激❕京都市内一望帰りは大好きな下り‼哲学の道を歩いてコース終点は南禅寺。
上り苦手で下り大好きな人にはお薦めコースです☺
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