ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1470695
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

ドラマティック磐梯山

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
5.8km
登り
1,000m
下り
1,011m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:37
合計
3:30
7:28
34
9:11
9:47
48
10:57
10:57
1
10:58
ゴール地点
天候 霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猪苗代リゾートスキー場の中段あたりにある駐車場に停めました。
山と高原地図には記載されていますが、googleマップには出てきません。
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されていて、特に危険箇所はありません。
リフトトップまでは、登山道よりもスキー場を歩いた方が、解放感があって気持ちよさそうです。
その他周辺情報 時間があったので、温泉を2軒はしごしました。

1軒はお気に入りの沼尻温泉 田村屋旅館です。
http://www.naf.co.jp/tamuraya/
源泉かけ流しの強酸性硫黄泉です。この日は源泉のところの調整か何かがあったらしく、硫黄臭は弱めでした。

もう1軒は、野地温泉ホテルです。
http://www.nojionsen.com/
こちらも硫黄臭たっぷりですが、中性の柔らかい泉質です。
一般的によく知られているためか、混んでいました。

個人的には酸性好きなので、次回からも田村屋旅館に行くと思いますが、これは好みの問題ですね。どちらも素晴らしい泉質です。
わずかに小雨が降る中、駐車場から出発です。
2018年05月20日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:26
わずかに小雨が降る中、駐車場から出発です。
駐車場から皆さんゲレンデのほうに向かいました。
なぜだろうと思いながら、登山口から登り始めます。
※下山時に気づきましたが、ゲレンデを登る人もいたようです。
2018年05月20日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:27
駐車場から皆さんゲレンデのほうに向かいました。
なぜだろうと思いながら、登山口から登り始めます。
※下山時に気づきましたが、ゲレンデを登る人もいたようです。
ピンボケですが、タニウツギ?
2018年05月20日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:29
ピンボケですが、タニウツギ?
チゴユリでしょうか?
2018年05月20日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:30
チゴユリでしょうか?
こちらは何の花でしょう?
2018年05月20日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:34
こちらは何の花でしょう?
500m登ると看板。林道を少し歩いてから、また登山道に戻ります。
2018年05月20日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:36
500m登ると看板。林道を少し歩いてから、また登山道に戻ります。
タチツボスミレですかね。
2018年05月20日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:43
タチツボスミレですかね。
これも何でしょう??
2018年05月20日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:43
これも何でしょう??
スキー場のリフトの横を2回通ります。
2018年05月20日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 7:54
スキー場のリフトの横を2回通ります。
ロープウェイもあります。下山時には動いていました。
2018年05月20日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 8:04
ロープウェイもあります。下山時には動いていました。
高度を上げると霧の中に入ってきます。視界100m程度でしょうか。もう少し登りはじめを遅くするべきだったかな、と思いながら登っていきます。
2018年05月20日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 8:15
高度を上げると霧の中に入ってきます。視界100m程度でしょうか。もう少し登りはじめを遅くするべきだったかな、と思いながら登っていきます。
基本的に歩きやすい道ですが、岩場を通るところがわずかにあります。雨でぬれているときの下山時は気を付けて。
2018年05月20日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:17
基本的に歩きやすい道ですが、岩場を通るところがわずかにあります。雨でぬれているときの下山時は気を付けて。
山頂方面はまだまだ霧の中。
2018年05月20日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:24
山頂方面はまだまだ霧の中。
ミヤマキンバイですかね。
2018年05月20日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:32
ミヤマキンバイですかね。
オオカメノキもまだ咲いていました。
2018年05月20日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 8:32
オオカメノキもまだ咲いていました。
これもタチツボスミレかな。
2018年05月20日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:34
これもタチツボスミレかな。
ツツジですね。
2018年05月20日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:35
ツツジですね。
ミヤマキンバイですが、地面には雪。なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
2018年05月20日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:41
ミヤマキンバイですが、地面には雪。なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
霧のおかげでエビのしっぽができていますね。昨夜からの悪天のおかげですかね。
2018年05月20日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/20 8:46
霧のおかげでエビのしっぽができていますね。昨夜からの悪天のおかげですかね。
朝になり温度が上がると、エビのしっぽが枝から落ちてきます。
あちこちから、エビのしっぽが落ちる音が聞こえてきます。
2018年05月20日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 8:50
朝になり温度が上がると、エビのしっぽが枝から落ちてきます。
あちこちから、エビのしっぽが落ちる音が聞こえてきます。
ミネザクラですかね。
桜に雪、キレイですね。
2018年05月20日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/20 8:51
ミネザクラですかね。
桜に雪、キレイですね。
霧のおかげで霧氷。
晴れてほしいと思っていましたが、霧があるからこその景色。この時間帯に登ってきて正解だったようです。
2018年05月20日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/20 8:51
霧のおかげで霧氷。
晴れてほしいと思っていましたが、霧があるからこその景色。この時間帯に登ってきて正解だったようです。
そして山頂に到着。
2018年05月20日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/20 9:09
そして山頂に到着。
てっぺんには祠。
まだまだガスが残っています。
2018年05月20日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/20 9:10
てっぺんには祠。
まだまだガスが残っています。
昼食を食べながらしばらく待つと、段々とガスが取れてきました。
2018年05月20日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 9:24
昼食を食べながらしばらく待つと、段々とガスが取れてきました。
西には飯豊連峰。
一目惚れしてしまいました。「飯豊はいいで〜」と聞きますが納得。登ってみたいですね。
2018年05月20日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
5/20 9:39
西には飯豊連峰。
一目惚れしてしまいました。「飯豊はいいで〜」と聞きますが納得。登ってみたいですね。
桧原湖の向こうには朝日岳と月山。
2018年05月20日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/20 9:45
桧原湖の向こうには朝日岳と月山。
月山の右には西吾妻山。
2018年05月20日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/20 9:46
月山の右には西吾妻山。
こちらは中吾妻、東吾妻。
2018年05月20日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 9:46
こちらは中吾妻、東吾妻。
東には乳首の安達太良山。
2018年05月20日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 9:46
東には乳首の安達太良山。
イワカガミですかね。登りの時には気づきませんでした。
2018年05月20日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 9:56
イワカガミですかね。登りの時には気づきませんでした。
昼になりエビのしっぽが解けたミネザクラ。
2018年05月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 10:04
昼になりエビのしっぽが解けたミネザクラ。
南側もだんだんとガスが取れてきました。
2018年05月20日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 10:18
南側もだんだんとガスが取れてきました。
飯豊山も見納め。
2018年05月20日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 10:23
飯豊山も見納め。
雲が取れ、猪苗代湖もきれいに見えるようになりました。
湖のすぐ横に田んぼが広がる美しい風景ですね。TVドラマで美しい田園風景として出てくるだけのことはありますね。
2018年05月20日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/20 10:27
雲が取れ、猪苗代湖もきれいに見えるようになりました。
湖のすぐ横に田んぼが広がる美しい風景ですね。TVドラマで美しい田園風景として出てくるだけのことはありますね。
ゲレンデを下山している人がいました。なるほど、確かに解放感があって景色がいいので、真似しました。
2018年05月20日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/20 10:52
ゲレンデを下山している人がいました。なるほど、確かに解放感があって景色がいいので、真似しました。
夏のゲレンデも気持ちがいいですね。
振り返ると磐梯山。
2018年05月20日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/20 10:57
夏のゲレンデも気持ちがいいですね。
振り返ると磐梯山。
足元にはタンポポがいっぱい。
2018年05月20日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 10:57
足元にはタンポポがいっぱい。
晴れてきて、南西に浅草岳が見えました。
小雨でスタートしたものの、霧氷から絶景まで見ることができ、いい登山でした。
2018年05月20日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/20 11:01
晴れてきて、南西に浅草岳が見えました。
小雨でスタートしたものの、霧氷から絶景まで見ることができ、いい登山でした。

装備

個人装備
レインウェア 昼食 非常食 ドリンク ヘッドライト 救急キット アーミーナイフ 日焼け止め カメラ 充電器

感想

5月はまだ登山をしておらず、来週も山には行けなさそう。
月に1回は山に登るという自分ルールを守るには、この日に山に行くしかない。
夜に予定が入っているので混みそうな中央道沿線は避ける、などと考えていると、行きたい山があまり思いつきません。
温泉メインで軽めの山に行こうと考えて出てきたのが磐梯山。
アクセスに時間はかかりますが、夜までには戻ってこれそうです。

7:30頃の登り始めは、わずかに小雨が降っていました。
上空は霧に覆われていますが、時間とともに晴れてくるという予報を信じで登り始めます。
登るにつれてガスってきますが、季節外れの霧氷?エビのしっぽ?が見れてラッキーでした。

そして頂上について待っていると、段々とガスが取れてきて、周囲の山が見えるようになりました。
今回目を奪われたのが飯豊連峰。
何度か見たことがあるはずですが、これまでで一番近くから見ることができ、一目惚れしてしまいました。
登山口まで遠いですし、日帰りは厳しそうで、なかなか行けませんが、必ず登りたい山になりました。

そして下山していると、段々と南側のガスも取れてきて、猪苗代湖が見えるようになりました。
猪苗代湖のすぐ横に広がる田んぼ、いかにも日本の田園風景という感じで、きれいででした。


小雨の中を出発したものの、刻々と変わる天気の中で色々な景色を見ることができ、短時間ながら大満足の登山となりました。

そして下山後は大好きな硫黄泉。
2軒はしごしましたが、沼尻温泉も野地温泉も、素晴らしい泉質でした。
沼尻温泉では、地元福島でバスの運転手をしているという60代の男性と露天風呂で話しましたが、野地温泉のほうが白濁しているが硫黄臭い沼尻温泉が一番好きだ、とのこと。
ただ、野地温泉も一度行ってみるのがオススメ、とのことで、野地温泉まで足を延ばしました。
人気があるのも納得の、素晴らしい温泉でした。
時間があれば帰りに岳温泉にも寄ろうかと思っていたのですが、少し疲れてきたので見送って、帰宅しました。

帰りの東北道ではなんと脇見(!)渋滞で少し帰りが遅くなりましたが、登山も温泉も大満足の一日となりました。
正直に言うと、山脈好きとしては磐梯山は独立峰ですし、それほど標高も高くないので、登山はあまり期待していなかったのですが、歩いている最中も山頂からの展望も、素晴らしいものでした。
登った時間帯もベストでした。

それにしても飯豊連峰は格好良かった。
いつか行かねば。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:514人

コメント

磐梯山はいい山です
私も一度だけでの磐梯山ですが、好きになりました
温泉と合わせて、あの山域はいろいろあって良いです

飯豊山、懐が深くて本当にいい山です
ぜひお出かけください
飯豊山、朝日連峰には私も季節を変えて出かけたいと思っています
2018/5/23 12:40
Re: 磐梯山はいい山です
そうですね、磐梯山、いい山でした。
安達太良山も西吾妻山もいい山ですよね。
何と言っても温泉がいいです。

そして、飯豊山、ぜひ行きたいと思います。
Pinballさんが行かれたのは秋ですよね。
泊りは必須ですから、タイミングを見て行ってみたいと思います。
2018/5/23 19:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら