富士山〜富士宮ルート

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 3:36
• 合計: 10:44

距離 10.6km 登り 1,444m 下り 1,442m

4:02 富士宮口五合目
4:21 4:23 富士宮口新六合目
4:23 4:28 六合目雲海荘
4:28 4:29 六合目宝永山荘
5:24 5:43 新七合目御来光山荘
6:28 6:32 元祖七合目山口山荘
7:08 7:46 八合目池田館
8:32 8:43 九合目萬年雪山荘
9:05 9:29 九合五勺胸突山荘
10:10 10:37 富士宮口頂上
10:39 10:40 三島岳
10:55 11:14 富士山
11:23 11:25 三島岳
11:27 11:32 富士宮口頂上
11:43 11:46 九合五勺胸突山荘
11:57 12:22 九合目萬年雪山荘
12:48 12:59 八合目池田館
13:24 13:27 元祖七合目山口山荘
13:45 14:00 新七合目御来光山荘
14:28 14:29 六合目宝永山荘
14:30 六合目雲海荘
14:42 五合目宝永入口
14:46 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
スタート時気温+7℃　風2〜3m/Sほど
山頂気温+2℃　強風7〜8m/s　時に10m/s以上　とても寒い
下山時+10℃（だったかな）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新富士ICより1時間ほど。
富士宮5合目に100台以上の駐車場あります。
5合目レストハウスはオープンしてません。トイレは利用可。
登山以外の目的で来られてる方も多かったです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは未確認。私はコンパスで提出済み。

8合目まで夏道。8合目小屋の裏から富士宮山頂まで雪がつながってました。私はここからアイゼン＋ピッケル使用しました。9合目付近まで夏道で行くことも可能です。

気温低ければ早朝の上部雪渓は硬い雪面です。スリップ注意です。
登山道に特に危険個所はありませんが、気象状況により中級山岳の冬山のようになりますので天候判断に注意必要です。この日も山頂付近は強風で厳しかったです。

写真

5/20 4:43

本日は晴れ予報。
でも、雲が巻いてます。
朝焼けになった。

5/20 4:56

うっすら影富士

5/20 5:06

宝永山付近から本日の日の出

5/20 6:35

下は雲海です。

5/20 6:45

8合目までは夏道です。
雲海がだんだん取れてきました。

5/20 7:14

8合目。
ここから境内。

5/20 7:46

8合目鳥居付近。
まだ夏道利用できます。

5/20 7:49

下界の風景が広がってきました。

5/20 7:50

8合目上より雪渓が出てきました。

5/20 8:23

上部まで雪がほぼつながってます。

5/20 8:37

9合目　万年雪荘

5/20 8:37

下方を振り返る。
長い雪渓です。

5/20 8:38

9合目付近より上方を見る。
まだあるね。

5/20 9:37

海が見える。
駿河湾だね。

5/20 9:54

青い空に飛行機雲。

5/20 10:18

富士宮山頂直下付近。
溶けた雪が氷になってツルツル。

5/20 10:24

この鳥居をくぐれば

5/20 10:33

富士宮山頂です。

5/20 10:34

今年の雪はこの程度。
少なめに思います。

5/20 10:40

剣ヶ峰を目指します。
ここから強風地帯でした。

5/20 11:08

山頂標柱。
穏やかに見えますが強風で非常に寒い。

5/20 11:09

二等三角点

5/20 11:10

御鉢全景
近すぎてなかなか全体が入りません。
（広角レンズ使用しました）

5/20 11:13

富士宮山頂方面。
相模湾が見える。
この風景を見るために登ってきた。

5/20 11:20

下山します。
背後の島は大島かな。

5/20 11:24

剣ヶ峰を振り返る。
空が青い。

5/20 11:31

富士宮山頂まで下った。
ここも風が抜けます。

5/20 11:41

雪渓を下ります。
まだ続々と登ってきます。

5/20 11:43

雪渓を登るパーティー
宝永山がきれいに見えます。

5/20 12:03

9合目でランチタイム。
上部では風が強くてゆっくり休めなかった。

5/20 12:30

雪渓〜宝永山〜緑の平野〜箱根の山〜海

5/20 13:00

宝永山　アップで

5/20 13:01

8合目まで下りました。
下山の皆さん休憩されてます。

5/20 13:20

宝永山に登山道が見えます。

5/20 13:28

登山者を入れて

5/20 14:20

愛鷹山塊〜駿河湾〜天城山塊

5/20 14:33

6合目宝永山荘まで下りました。
ここから宝永山にいけます。

5/20 14:42

5合目駐車場も間近。

5/20 14:48

駐車場まで戻りました。
最上段で60〜70％埋まってます。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ピッケル+アイゼン　ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

私的には年に一度は登っておきたい富士山です。
冬山では厳しいが、明るい残雪の山が楽しめるこの時期が一番好きです。

しかし、この山は甘くないです。今までも高山病の影響か楽に登れたことはありません。今回も体が重くゆっくりペースで歩を刻みました。一昨年と同じく山頂の御鉢巡り+宝永山立ち寄りの計画を組みましたが、剣ヶ峰で予定時間となりました。

天気予報では晴れ、されど強風。シュミレーションでは山頂付近風速20m/s近い予報で少々ビビってました。確かに強風で指先がしびれるほど寒かったですが、20m/sはなかったですね。山頂で「写真撮ってください」と渡されたスマホを手袋脱いでタッチしても耐えられました。