記録ID: 1472181
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ハイキング
奥秩父
滝子山(笹子駅〜寂ショウ尾根〜滝子山〜ずみ沢〜道証地蔵〜笹子駅)
2018年05月20日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)寂ショウ尾根 前半 〜1200メートルくらいまで樹林帯の急登 後半 1200メートル以上、岩場の急登 手掛かりや足掛かりが豊富でクサリやロープが設置されている場所はほとんどなかった。岩角・木の根・幹を手掛かり、足掛かりにして登って行った。また、急登一辺倒で休む場所もないというイメージを抱いていたが緩急織り交ざっており、平らで休憩できる場所も何か所かあった。 (2)ズミ沢 沢沿いの登山道で一部沢沿いの”難路”と高巻道の”迂回路”と別れる箇所がある。”難路”は砂地の狭いトラバース道でやや滑りやすいが、沢が増水していないときで慎重に歩けば問題ない。 |
写真
ともあれ、山頂標識付近は人がごった返していたので、やや離れたところの樹林帯に腰を落ち着かせる。コンビニオニギリをお茶漬けにしたり、カップラーッメンにお湯をすすいで食べたりしているうちに瞬く間に1時間経過した。
感想
(1)夏山に備えての岩場トレーニングの第2弾。滝子山は4回目の登頂(ヤマレコの記録では3回目)だが、寂ショウ尾根から登ったのは今回が初めて。前々回2013年11月にこの尾根を経由して登ろうと考えましたが、林道を横切って登山道にとりかかろうとしたところで、何となく自信がなく、断念。ズミ沢に迂回して登りました。このときのリベンジの意味合いもありました。
(2)それにしても滝子山の登山者の多さにビックリ仰天。寂ショウ尾根は団体で登る人が多かった。一人で登っている私が浮いてしまうくらいに
。山と1対1で向き合いたかったら平日のほうがよさそうだ。
(3)前回登った十二ヶ岳はクサリやロープが多かったが滝子山の寂ショウ尾根はクサリやロープはほとんどなかった。足場、手掛かりが豊富だからでしょう。ただし、落石を誘発しやすい箇所はあったので、今回のように大勢の人が登山しているときは、落石を起こさないように注意を払った。
(4)イワカガミの名所とのことでしたが、ほとんど時期を終えていたようです。というか、正直なところ、険しい岩稜歩きで歩くのが精いっぱい。咲いていたとしても注意と関心を向けて撮影するだけの精神的な余裕があったかどうか・・・自信はありません。
(5)滝子山、笹子駅との標高差は1000メートルあり、今回のコースも非常に骨のあるコースでした。十分にお腹一杯!山歩きを堪能した1日でした。
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夏山に向けて着々と準備が進んでいますね。
拙者が初めて登った滝子山は寂ショウ尾根経由でした。
…って、まだ二回しか登っていませんが。
滝子山、以前よりは確実に登山者数が増えているようですね。
そして寂ショウ尾根で登る比率も増えているようです。
イワカガミなんぞが咲く時期はどっと団体さんも多いようで…。
狭い山頂なので居場所確保も大変ですよね。
拙者ならさっさと下りちゃうだろなぁ
おはようございます。
滝子山の寂ショウ尾根、山高地図では破線ですが、迷いやすい場所もなく踏み跡もしっかりしていて、ほぼ実線並みですね。歩く人が多いからでしょうね。
山頂が人でごった返していたのには辟易しましたが、ガスコンロ、コッヘル、カップラーメン、お茶漬けをせっかく持参していたので、何とか場所を確保して頑張りました
隊長も毎週精力的に歩かれていますね。土曜日曜連続で富士五湖まで足を運ばれるタフさには・・・脱帽です!
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