飛龍山、雲取山周回 癒しの天平(でんでえろ)尾根
- GPS
- 12:50
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 2,604m
- 下り
- 2,603m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:32
天候 | 20日晴れ、21日曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されておりルートは解かり易いです。前飛龍の辺りにちょっとした岩場が有ります。主脈縦走路は笹が茂っているので濡れている時はゲーターやカッパ等が必要になるかもしれません。 |
写真
感想
初めて雲取山避難小屋に泊まったのは8年程前だったか、なかなか居心地が良くて再訪を楽しみにしていた割には、八ヶ岳やアルプスに目移りして機会が無いままでした。
雲取山自体もいつの間にか日帰り射程圏内になってしまい、泊まりで行くという発想が無くなっていましたが、そう言えば奥秩父主脈縦走路って有ったなぁ、って事で飛龍山から回れば一泊な感じになるのでは?と思い行って見ました。
あまり大した期待も持たずに歩き始めましたが、天平(でんでえろ)尾根の樹林帯の美しさが本当に素晴らしい。個人的にはナイス樹林帯ベスト3に入るくらいに感動しました。景色の移り変わりのタイミングも絶妙で何度が「おお〜」って独りで盛り上がるくらいでした。また来よう。
雲取山着の時間的には日帰りできてしまうタイミングだったのですが「泊まらないと山で酔っぱらえないじゃないか」というアル中理論で予定通りの泊まりに。雲取山荘へダッシュしビールをたんまり買い込んで避難小屋前の岩上で夕方まで単独酒盛り。ホロ酔いになって昼寝して起きてまた飲むという休日のお父さんモードを山で出来るなんて幸せすぎます。
日、月の避難小屋は思ったとおり空いていて、しかも宿泊者の皆さんも山慣れして心得ている方ばかりで、とても快適かつ静かに利用されていました。気持ちの良い避難小屋泊をありがとう御座いました。
避難小屋の予定利用はまあアレなのですが、満員になったら外で寝るべく幕は担いでるので許してください。
奥秩父主脈の山は行っていない山が多いのですが、今後はもう少し注目してみようか、そんなきっかけになる山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
なんて もっさんらしくない。(笑)
奥多摩駅に置いて長沢背稜まわって日原に降りそうなもんなのに
めずらしくゆるめですねぇ 兄さん
イヤイヤ、あんまりキツいのはたまにでエエのよ〜。
長野や岐阜の方に遠征ばかりだと時間も金も掛かるから、アプローチ近めでそこそこの標高で比較的涼しそうなこのエリアを覗いて見た感じですわ。
そういや、もっさんて薮縦走しないよね。
湯元→錫ヶ岳→宿堂坊→三俣→黒檜→社山→中禅寺のエリアあたりとか
エスケープあるけど山深く人いなくて雰囲気もいいけど
その辺もその内と思うんだけど、湯元って実はウチから2.5時間掛かるのよ。なので今回の様な近場で安く標高高めのコンセプトからは外れるかな?鴨沢なら1.5時間だからね〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する