記録ID: 1473812
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積雪期ピークハント/縦走
関東
残雪の佐武流山 樹氷と渡渉と春の花を満喫
2018年05月20日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
天候 | 早朝雨のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは登山口手前の工事現場に綺麗な仮設トイレあり 屋敷バス停前にも綺麗なトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ドロノ木平登山口〜林道終点> ゆるやかな樹林帯の歩きやすい道、現在ニリン草が群生していて大変綺麗 中間地点過ぎると林道歩きとなる <林道終点〜檜俣川出合> 登山道入り口より川まで15分ほど下ると渡渉ポイントの川となります 渡渉は水量が多かったので靴を脱いで裸足で渡りました サンダル持参しましたが川の流れは速く水量も多かった為、しっかり踏ん張るには裸足が最適と判断しました。 ひざ下程の水量ですが流れが速いため足を取られそうになります ロープを絶対に離さず素早く通過する事、10歩弱ですが緊張感ありました。 <檜俣川出合〜ワルサ峰> 急登が続きます、倒木が道を塞いで登山道が分かりにくい所があり注意が必要 <ワルサ峰〜頂上> 1900m付近から残雪があり夏道が分からなくなります 特に西赤沢源頭付近は道迷いに注意、GPSが必須です。 腐れ雪で踏み抜く箇所もあり慎重に進む事 |
その他周辺情報 | 楽養館 http://sakae-akiyamago.com/eat/349/ 千年の湯 http://www.machidukuri-kawanishi.com/onsen/ |
写真
感想
梅雨入り前か秋のどちらかで予定していた佐武流山
残雪が心配でしたがレコが一つ上がったので決行しました。
前日の雨と雪解け水で予想どうり水量が多く渡渉は怖かったです
ロープを絶対に離さないようしがみついて渡りました
水も渡り終えると震えるほど冷たかったです
1700m付近からは前日の樹氷が沢山解けて落ちてきて歩きずらく
ワルサ峰を越えてからの残雪にも苦しめられて
コースタイムオーバーとなりました。
頂上までたどり着けないかと弱気になりましたが
GPSを確認しながら慎重を期してなんとかたどり着きました
花は期待していなかったのですが種類も多く花に関しては大満足の山行でした
特に渡渉ポイントからの登り斜面はシラネアオイやサンカヨウ、ニリンソウが群生しており感激します。
物思平付近はシャクナゲが素晴らしかったです。
しかしながら残雪期の上信越の山は私達にはちょっと厳しかったです
日曜日なのに誰にも会わずこの時期に佐武流山に来るのはやっぱりちょっと早すぎたかなと少し反省でした。
行かれる方は残雪と渡渉、倒木箇所の道間違いに充分に気を付けて!
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