燧ヶ岳(76)
- GPS
- 05:42
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:41
日帰り 山行 4時間42分 休憩 59分 合計 5時間41分
S 御池登山口07:0207:51広沢田代08:13御池登山口 5合目08:2808:41熊沢田代09:51俎10:1310:29燧ヶ岳10:3410:50俎10:5411:30熊沢田代11:3611:44御池登山口 5合目11:5112:08広沢田代12:38御池田代12:43御池登山口 G
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往復560辧扮路:2時30分出発6時半到着、復路:13時半出発17時半到着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪融けで、午後は道は川 夏道と雪渓の接続点が不明瞭。特に熊沢田代から俎瑤慊詐緜床次7沢田代から樹林帯に入りトラバース気味に南に進むと雪渓に突き当たらる。この雪渓を標高100m程度登ると南隣の雪渓に移る。二回トラバースして最後の雪渓を上ると直下の岩場に出る。目印が少ないので、夏道に戻るとき注意が必要。 雪渓が脆く踏み抜き注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
軽アイゼン
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感想
北関東の百名山で、最後となっていた燧ヶ岳に行ってきました。
なかなか行けなかった近くて遠い山でした。ようやく念願が果たせました。
御池の駐車場からブナ林の急登を歩き始めます。
未だ雪が残っており、夏道と雪道が交互い出てきます。
雪道は脆く時々踏み抜きがあり注意が必要でした。
この時期特有の神経を使います。
ブナ林を抜けると、広沢田代に到着します。
ここからは未だ雪で白い会津駒ヶ岳が見えてきます。
前衛峰があり燧ヶ岳は見えません。
水芭蕉が少し咲き始めていました。
池塘を登っていくと、ダケカンバの林の急登となります。
ここを登りきると熊沢田代に到着します。
燧ヶ岳が前面に見えてきます。かっこいい!
残雪と樹木が縦に縞々に見えます。
ここからは左方向にトラバース気味に登っていきます。
二つ目の雪渓を詰めて登っていきます。
けっこう急で表面には砂が落ちています。
夏道への戻りポイントを確認しながら登っていきます。
夏道は雪の中で、リボンがないので、迷いそうでした。
左側に回り込みながら雪渓を三つ登っていくと頂上直下の岩場に到着。
ここを登りきると俎瑤猟詐紊暴个泙后
360度の展望です。
北関東最後の山でしたが、今までに行った山を同定できました。
南側には日光白根山、男体山、
西側には上州武尊、至仏、上越国境の山々、
北側には平ヶ岳、越後三山、
東側には会津駒ヶ岳。
ここは北関東の山々の真ん中でした。
未だ雪を纏い、白い山々を堪能しました。
食事をしてから柴安瑤縫團好肇鵐▲織奪。
下りはアイゼンを外して、鞍部で装着して登ります。
雪は既に残雪チックでアイゼンは要らないですが。
柴安頂上からは尾瀬ヶ原が一望です。
夏に来たら気持ち良いでしょうね。
燧ヶ岳は双耳峰でした。
一旦降りてから登り返します。
勿体ないので、山々を眺めます。
ここからは町は見えませんでした。
下りは尻パッドで一気に下ります。
スピードが出過ぎて制動を慎重にします。
登りは何分もかかるのに、数分で下りきります。
夏道への分岐ポイントも見つかりました。
下りは踏み抜きながらバタバタ下りました。
途中変な感じに足をひねって攣ってしまいました。
雪道はこれが怖いですね。
それぞれの田代で休みながらどんどん下ります。
林の中の斜面の道は、川になっていました。
ジャブジャブしながら降りていきます。
無事に駐車場に着きました。
ブナの緑が目にとてもきれいでした。
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