鷲ヶ巣山 難行苦行の山行

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:25

7:21 スタート地点
7:35 7:39 登山口
8:54 8:59 前ノ岳
9:53 10:01 中ノ岳
11:31 12:39 鷲ヶ巣山
13:43 13:43 中ノ岳
14:33 14:36 前ノ岳
15:37 15:37 登山口
15:46 ゴール地点

天候

晴れだが、予報どおり風強し。黄砂にて霞気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩崩集落の少し先にある縄文の里朝日の駐車場に停めました。
施設や公園があり駐車場も広いです。
ただしトイレは施設内にある為、開館しないと使えません。

コース状況／危険箇所等

登山道入口に登山ポストあり。ポストに中に登山者カードのノートがあります。

その他周辺情報

市街地方面へ向かうと朝日まほろば温泉や瀬波温泉あり。

写真

5/25 6:53

村上市街から見た本日の目的地。
この3峰を踏破します。

5/25 7:25

本日の駐車地。

5/25 7:23

広い駐車場。
先行者の2台あり。

5/25 7:22

駐車場の登山案内あります。
目の前の前ノ岳は思いっきりそそり立っています。

5/25 7:26

一旦道へ出て少し先に歩くと林道入り口ゲートあります。
この林道に入っていきます。

5/25 7:39

しばらく歩くと登山道入口あり。

5/25 7:36

登山ポストの中の登山者カード。

5/25 7:47

少し登ると渡渉地点。
この辺りが、うわさのヤマヒル地帯？
そそくさと進みます。

5/25 7:58

急登が始まります。
ペース配分がわからず最初に飛ばし過ぎました。

5/25 8:28

きれいなブナ林を歩いていくと

5/25 8:32

避難小屋着。

5/25 8:34

幹に埋もれた”場”

5/25 8:35

水場でした。

5/25 8:40

マムシ君に睨まれました。

5/25 8:55

前ノ岳山頂。

5/25 9:02

遥か先に目的の鷲ヶ巣山。
ここから一気に高度を150m下げて、275m登り返して中ノ岳へ。
見るだけで心が萎えます(泣)

5/25 9:36

中ノ岳へは、落ち葉がつもり、湿った粘土質の登り。滑りまくりです。

5/25 9:57

中ノ岳山頂手前の登山道の分岐を登ると、薬師如来に祠あり。
広がる絶景は素晴らしい。
目指す山頂はまだ先です。この時点でもう満足感一杯。

5/25 9:58

目の前には朝日連峰

5/25 9:58

右手には飯豊連峰

5/25 9:59

眼下には三面ダム

5/25 10:12

気持ちを切り替えて先へ進む。

5/25 10:15

大日如来尊へ到着。

5/25 10:21

時には残雪も。

5/25 10:22

マンサクがまだ咲いています。

5/25 10:47

ようやく目的の山頂が見えました。
もうひと踏ん張り。

5/25 11:15

あれ？
さらに先がありました。
腹減ったヨ。

5/25 11:27

キタ〜。
鷲ヶ巣山神社。

5/25 11:28

もひとつ祠あります。
ん？”北大平橋”？？

5/25 11:30

山頂水準点。
山の標識はありません。

5/25 11:33

頑張った俺。

5/25 12:37

360度の絶景が広がります。

5/25 12:38

5/25 12:38

5/25 12:38

5/25 12:39

5/25 12:39

5/25 12:39

5/25 11:51

今日のお昼はコシアブラ入り塩ラーメン。

5/25 12:03

頑張ったご褒美に、〆の雑炊。
お陰で様で食べ過ぎました。
一休みしたら下山へ。

5/25 12:44

中ノ岳、前ノ岳。
下山といえども辛い登り返し。

5/25 15:46

ようやく駐車場へ到着。
足が笑う。

5/25 15:56

弟の靴にはやはりヤマヒルが。。。

5/25 17:28

瀬波温泉の龍泉に立寄り。

5/25 17:28

湯気出てま〜す。
泉質も素晴らしく気持ちいい。

5/25 18:18

夕食は村上市岩船町駅近くの一平食堂へ。

5/25 17:58

野菜タンメンが体に染みる。
コスパもよく、美味しゅうございました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

kaz-mon

弟と二人で気になっていた山。
方々のブログで、”普通ならいかない山”、”二度と登らない山”、”変態の山”と書かれています。
遠景から山の全容も、えっあれを？って感じです。
やばいんだろうなと思っていたら、案の定苦行の山でした。
見た目からして急登で3峰アップダウンが激しい。なんでここをコースにする？と思いましたが、修行の道ですからね。
まさかこの標高の山でここまで体力を使うとは想定以上でした。
山頂では素晴らしい景色が見れて感激でしたが、下山のアップダウンは堪えました。
おまけにヒルの巣窟です。
心も体も疲労困憊の山行でした。
自分も二度と登らないかもと確信しました。