禿岳 皐月の青空展望の山

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 5.7km
• 登り: 477m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:07

距離 5.7km 登り 477m 下り 477m

7:26 花立峠
9:05 9:28 禿岳
10:33 花立峠
10:33 ゴール地点

天候

快晴　風弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花立峠　十数台分のスペースあり。到着時は3台だったが、帰る頃は満杯だった。

コース状況／危険箇所等

よく歩かれていて危険箇所はない。岩場のところも以前より広くなっている。残雪は途中登山道上に少し。それから山頂手前に広めの雪渓がある。アイゼン無でも歩けるが気温が低く硬いときは注意。

その他周辺情報

鬼首温泉・鳴子温泉に日帰り温泉多数

写真

5/26 7:26

花立峠、ここからスタート。絶好の天気です。

5/26 7:30

早速月山が見えた！左は村山葉山かな

5/26 7:32

山頂目指して

5/26 7:33

アズマギクへハナアブが接近中

5/26 7:34

タチツボスミレがまだ満開

5/26 7:36

一合目、すっかり緑の登山道

5/26 7:51

眩しい樹林帯

5/26 8:01

鬼首盆地。カルデラ風景。

5/26 8:06

ノウゴウイチゴ

5/26 8:10

ミヤマスミレ。登山道脇にずっと咲いてました。

5/26 8:11

ミヤマスミレの群生

5/26 8:15

鬼首カルデラの外輪山。花立峠に車も見えて小柴山・大柴山・花渕山へと続く。

5/26 8:20

赤倉スキー場の奥は翁峠。南の彼方、船形山か。

5/26 8:22

六合目まで飛ばしました

5/26 8:28

カタクリの花。多雪地のは色が濃くて、葉に斑点がないらしい。

5/26 8:29

白いキクザキイチゲ

5/26 8:32

登山道下の藪の中にシラネアオイの薄紫の花

5/26 8:33

イワカガミは今年お初

5/26 8:35

ミヤマキンバイ

5/26 8:37

鮮やかな山肌をいっそう鮮やかなムラサキヤシオが彩る

5/26 8:48

セリバオウレンも雪の消えた登山道の主役

5/26 8:50

いっせいに風に揺れて

5/26 8:52

アカモノはまだ蕾

5/26 8:53

オオバキスミレも好きな花

5/26 8:53

外輪山の縁は切り立っている

5/26 8:57

ノウゴウイチゴも足の踏み場がないくらいに

5/26 8:59

ヒメイチゲも咲いてた

5/26 9:00

九合目の南峰。不動明王が祀られている。

5/26 9:01

ここから少しの間残雪の斜面を歩く

5/26 9:02

虎毛から須金の長い頂。その先に栗駒山。

5/26 9:06

禿岳の山頂です。1261m。

5/26 9:07

ここから大展望の始まりです

5/26 9:07

まず目を引くのは小又山と天狗森の間にちょこんと頭を除かせる、そう鳥海山

5/26 9:07

そして盟主、神室山

5/26 9:08

火打岳も見えます

5/26 9:08

八森山と杢蔵山

5/26 9:10

北に目を転ずれば虎毛山と高松岳

5/26 9:12

アップで見ましょう。小又山・鳥海山・天狗森の三つ揃い。

5/26 9:13

やはり大将にアップですね

5/26 9:13

神室山・前神室、そして避難小屋もはっきり見えてますよ

5/26 9:14

栗駒山はこっちからみるとこう見えるんだ

5/26 9:14

焼石岳はまだ雪深い

5/26 9:14

虎毛山。避難小屋が頂点なんですね。

5/26 9:15

高松岳と石神山。こちらの小屋もはっきり見えました。こちらも登りたい山です。

5/26 9:16

月山をアップで

5/26 9:16

翁峠。左の奥に霞む蔵王の峰。

5/26 9:38

鬼首盆地の水田と荒雄岳。今日はふもとの牧草地で沢山の人が蕨採りしてますよ。

5/26 10:03

やはり緑眩しい山麓と遠くから栗駒山

5/26 10:07

ツクバネソウが萌え〜

5/26 10:08

誰かさんの真似して影遊び。

5/26 10:11

ニョイスミレでしょう

5/26 10:16

さあて緑の森を下って行きますと

5/26 10:22

ユキザサが少し開いてた

5/26 10:30

フデリンドウは草原に

5/26 10:44

牧草地から禿岳を遠望。みんな蕨採りしてる。

5/26 10:44

須金岳も眺めて次の山へ

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

DC-G9 Panasonic

感想

yonejiy

皐月の空と言うにふさわしい深い藍色にも見える空の下、眩しく輝く鬼首盆地を見下ろし、まだ真っ白な月山や山襞に残雪を貼り付けた神室の山々、そしてちょこんと顔を覗かせたような鳥海山、ゆっくりと眺める至福の時間でした。
花々も美しく咲き競い、足元を埋めていました。せっかくの気持ちの良い一日、もうひと山へ急ぎます。