ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1477271
全員に公開
ハイキング
甲信越

奥帯那山天神峠尾根〜太良ケ峠〜友沢の巨岩

2018年05月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
16.5km
登り
1,364m
下り
1,288m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:20
合計
7:38
9:55
18
スタート地点(平瀬入口バス停)
10:13
10:13
32
奥帯那尾根取付き点
10:45
10:45
38
786m点
11:23
11:27
18
11:45
11:48
23
12:11
12:12
9
天神峠
12:21
12:21
93
1142m点
13:54
14:01
8
14:09
14:09
10
14:19
14:19
26
14:45
14:47
10
14:57
14:58
8
15:06
15:07
17
15:24
15:25
78
NTT電波管理道路から離れ
16:43
16:43
25
富士見台
17:08
17:08
25
八畳岩
17:33
ゴール地点(上の山入口バス停)
天候 晴れ。暑い。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:甲府駅南口から昇仙峡行のバスで平瀬入口下車。
帰り:水口の下方で車に便乗させてもらい山梨市駅へ。
コース状況/
危険箇所等
(奥帯那山天神峠尾根)
バリエーションルート。大きい危険はないが岩稜の険路あり、また、リボンはところどころにつけられているもルーファイも楽しめる。

(奥帯那山から多良ケ峠)
前半は一般登山道、林道歩きが主だが、後半は必ずしも歩き易いとは言えない。南西や南への分岐がいくつかあるので進路注意。2度目に出た林道からは山道を通ってもいいが林道を歩いて太良ケ峠へ着いた。

(太良ケ峠〜友沢遊歩道〜上の山入口バス停)
危険個所はないが地形が複雑で友沢の巨岩までのルーファイが難しい。
甲府駅前南口。昇仙峡行きバスの乗り場
2018年05月25日 08:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 8:55
甲府駅前南口。昇仙峡行きバスの乗り場
平瀬入口バス停。ここがスタート地点。
2018年05月25日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 9:54
平瀬入口バス停。ここがスタート地点。
バス停の傍から塔岩川に沿った塔岩林道に入る。ここが林道の起点。
2018年05月25日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 9:55
バス停の傍から塔岩川に沿った塔岩林道に入る。ここが林道の起点。
歩き始めて約10分で着いた天神峠尾根の取付き地点。く。
2018年05月25日 10:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:12
歩き始めて約10分で着いた天神峠尾根の取付き地点。く。
取付いて10分程度で尾根上に乗る。
2018年05月25日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:27
取付いて10分程度で尾根上に乗る。
尾根上に朽ちたワイヤーロープ。
2018年05月25日 10:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:29
尾根上に朽ちたワイヤーロープ。
白ザレ。花崗岩の粒かな?
2018年05月25日 10:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:36
白ザレ。花崗岩の粒かな?
786m点を少し過ぎたあたり。913m点へ尾根道を選択。
2018年05月25日 10:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:47
786m点を少し過ぎたあたり。913m点へ尾根道を選択。
標高840m圏の展望の良いところから。前方に見える岩稜の山々は羅漢寺山か?
2018年05月25日 10:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:56
標高840m圏の展望の良いところから。前方に見える岩稜の山々は羅漢寺山か?
2018年05月25日 10:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 10:57
趣のある松
2018年05月25日 11:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:00
趣のある松
913m点の手前。初めて見たリボン。
2018年05月25日 11:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:06
913m点の手前。初めて見たリボン。
岩稜帯
2018年05月25日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:09
岩稜帯
913m点辺り
2018年05月25日 11:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:19
913m点辺り
境界標石のすぐ先がダアス峠
2018年05月25日 11:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:22
境界標石のすぐ先がダアス峠
鬱蒼とした広々した凹地
2018年05月25日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:25
鬱蒼とした広々した凹地
馬頭観音の存在でダアス峠と確認できた。
2018年05月25日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:25
馬頭観音の存在でダアス峠と確認できた。
初めてリボンを見た以降、ところどころ見ることができた。
2018年05月25日 11:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:37
初めてリボンを見た以降、ところどころ見ることができた。
標高950m圏の白砂の高台。見晴らしが良い。
2018年05月25日 11:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:46
標高950m圏の白砂の高台。見晴らしが良い。
965mの地点に、地面に埋められた円筒。何のためのものだろう?
2018年05月25日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:55
965mの地点に、地面に埋められた円筒。何のためのものだろう?
18号鉄塔
2018年05月25日 11:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 11:58
18号鉄塔
トラロープあり。
2018年05月25日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 12:06
トラロープあり。
天神峠? 地形図の位置と違う。本の記述では1030m点を過ぎ、固定ロープに導かれて天神峠に下り立つ、とあるのでこの位置になるが???
2018年05月25日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 12:10
天神峠? 地形図の位置と違う。本の記述では1030m点を過ぎ、固定ロープに導かれて天神峠に下り立つ、とあるのでこの位置になるが???
天神峠?に立つ標識。
2018年05月25日 12:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 12:11
天神峠?に立つ標識。
ここでもリボン。この辺りから岩稜帯へ。
2018年05月25日 12:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 12:16
ここでもリボン。この辺りから岩稜帯へ。
1142m点
2018年05月25日 12:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 12:51
1142m点
奥帯那山の山名標。奥の字は入っていない。3年前来たときはまだ標示板の字ははっきり読めたのだが今はぼやけて見づらい。ここからの展望はない。
2018年05月25日 13:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 13:54
奥帯那山の山名標。奥の字は入っていない。3年前来たときはまだ標示板の字ははっきり読めたのだが今はぼやけて見づらい。ここからの展望はない。
広々とした草原状の帯那山。富士山が目の前にでっかく見えるのだが、かすんで写真に良く写らない。
2018年05月25日 14:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 14:08
広々とした草原状の帯那山。富士山が目の前にでっかく見えるのだが、かすんで写真に良く写らない。
一旦林道に出て・・
2018年05月25日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 14:43
一旦林道に出て・・
帯那山林道と水ケ森林道の合流地点。
2018年05月25日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 14:43
帯那山林道と水ケ森林道の合流地点。
再び山道へ
2018年05月25日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 14:43
再び山道へ
再びの林道。ここからはこの水ケ森林道を歩いた。
2018年05月25日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 14:57
再びの林道。ここからはこの水ケ森林道を歩いた。
県道が通る太良ケ峠
2018年05月25日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 15:05
県道が通る太良ケ峠
太良ケ峠からこの柵の脇を抜けてNTTの管理用道路に入ったところ。
2018年05月25日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 15:06
太良ケ峠からこの柵の脇を抜けてNTTの管理用道路に入ったところ。
管理用道路を進むと「ドコモふれあいの森」の看板がある。(看板のところから南へ進むと棚山へ向かう。)
2018年05月25日 15:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 15:18
管理用道路を進むと「ドコモふれあいの森」の看板がある。(看板のところから南へ進むと棚山へ向かう。)
ガードレールを越えて、管理用道路から離れ北東の山道へ進む。
2018年05月25日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 15:24
ガードレールを越えて、管理用道路から離れ北東の山道へ進む。
ガードレールの先奥に目印のリボンが見える。
2018年05月25日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 15:24
ガードレールの先奥に目印のリボンが見える。
小沢を越える。
2018年05月25日 16:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 16:03
小沢を越える。
富士見台
2018年05月25日 16:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 16:43
富士見台
仏沢の標識。たぶんこの分岐から下ることで目的の友沢遊歩道に行けるのではと思うも見送った。
2018年05月25日 16:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 16:48
仏沢の標識。たぶんこの分岐から下ることで目的の友沢遊歩道に行けるのではと思うも見送った。
結局は少し外れたルートを辿って、直接友沢の源頭部のこの狭い岩の間を下りて遊歩道に出た。
2018年05月25日 17:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:05
結局は少し外れたルートを辿って、直接友沢の源頭部のこの狭い岩の間を下りて遊歩道に出た。
僅かに北に遊歩道を登り返すと八畳岩を観ることができた。
2018年05月25日 17:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:06
僅かに北に遊歩道を登り返すと八畳岩を観ることができた。
これが八畳岩。少しピンボケ。
2018年05月25日 17:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:08
これが八畳岩。少しピンボケ。
こちらも巨岩。そもそもこの巨岩の上部から左側を回り込みながら下ってきたことになる。「
2018年05月25日 17:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:11
こちらも巨岩。そもそもこの巨岩の上部から左側を回り込みながら下ってきたことになる。「
友沢遊歩道の標識
2018年05月25日 17:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:12
友沢遊歩道の標識
フェンス扉を開けて出たところ。
2018年05月25日 17:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:20
フェンス扉を開けて出たところ。
ゴールの上の山入口バス停
2018年05月25日 17:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/25 17:33
ゴールの上の山入口バス停
撮影機器:

感想

■松浦隆康著「新バリエーションハイキング」の掲載コース(奥帯那山天神峠尾根−太良ケ峠ー友沢の巨岩)を歩くに当たり難易度ランク星3個のため心してかかった。危険個所は特にはなかったが岩稜の険路ではあった。それより計画ルートを辿ることが難しかった。

■所要タイムは掲載本では6時間半となっているが、実際にはルートミスでのロスタイム20数分があるとはいえ約1時間も多くかかってしまった。結局、予定した帰りのバス便には間に合わなかった。途中、ルートチェックなど立ち止まり確認が頻繁だったことで時間がかかったかもしれないが元来この本の所要タイムは辛い。

■上の山入口バス停に到着したのは17:33.。バス時刻には20分ほど間に合わなかった。次便は約2時間待たねばならないが、じっと待つのも面白くないのでのんびり車道を歩いた。しばらくしたら後ろから追い抜いて行った車が待っていて車に便乗させてくれた。帰宅する時刻が2時間近く早くなり助かった。親切に感謝。

■計画ルートを掲載本の略図と地形図を照らして検討したが、天神峠の位置が異なるようだ。本では1030m点を下った地点と記載されているが、ヤマレコでの自動認識のタイム表では1030m点より手前(西)が表示される。今でもどっちが正しいのか判然としない。
また、そのほかでも仏沢のすぐ近くにある869m点の位置表示が略図では大きくずれているようだ。
松浦本で略図とガイド文の理解に迷い悩んだことは初めて。それほど複雑地形ということかも。尤も自分はカシミール3Dの地形図を利用しているが後で分かったがヤマレコでの地形図と比較すると、仏沢の表記が異なっていた(カシミールの地形図は古いバージョンなのだろうか?)こともあって迷いが深まったようだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1212人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら