「朝は富士山見えてたよ〜」塔ノ岳（表尾根）、菩提峠からピストン

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:14

4:01 菩提峠
4:57 二ノ塔
5:11 5:23 三ノ塔
5:50 5:52 烏尾山
6:12 6:13 行者ヶ岳
6:36 政次郎ノ頭
6:57 7:07 新大日茶屋
7:20 木ノ又小屋
7:45 8:03 塔ノ岳
8:24 木ノ又小屋
8:34 8:38 新大日茶屋
8:55 政次郎ノ頭
9:13 行者ヶ岳
9:30 9:42 烏尾山
10:14 10:15 三ノ塔
10:29 10:30 二ノ塔
11:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東名高速、秦野中井ICよりヤビツ峠経由で菩提峠に駐車スペースあり、約20台。
　ヤビツ峠は、夜間は飛ばし屋（峠族？）の車の若者、昼間はバイクやロードバイクの人たちがいるので、接触事故など起こさないように、お互い譲り合いの気持ちを大切にしましょう。

コース状況／危険箇所等

数ヶ所クサリ場があるが、特に問題なし、しかし、大倉尾根に比べ、コースが狭い箇所が多く、対向者が多くなると、かなり待たされる。

写真

5/27 4:01

　AM4:00の菩提峠、白んで大山が見える中、ヘッドライトを点けてスタート。

5/27 4:50

　大山の向こうから日の出。

5/27 4:56

　AM4:55二ノ塔到着、三ノ塔を望む。

5/27 5:11

　AM5:10三ノ塔（1,204m）到着、多分今日一番乗り。

5/27 5:18

　早朝の絶景富士山、一人締め。

5/27 5:18

　塔ノ岳、右手前から表尾根、左から大倉尾根。

5/27 5:18

　少しズームで。もう最高、早起きは三文の得。

5/27 5:19

　雲海の先に天城山？

5/27 5:19

　滝雲がカッコイイ。

5/27 5:27

　三ノ塔地蔵さん、おはようございます。

5/27 5:27

　烏尾山へ一気に下ります。

5/27 5:49

　AM5:50烏尾山（1,136m）到着、青空。

5/27 5:51

　烏尾山から表尾根と塔ノ岳、右は丹沢山。

5/27 5:51

　烏尾山からの富士山。

5/27 5:52

　振り返って、烏尾山荘と三ノ塔。

5/27 6:12

AM6:12行者ヶ岳（1,188m）到着。

5/27 6:13

　行者ヶ岳からの富士山。

5/27 6:13

　行者ヶ岳から三ノ塔。まだ、誰とも会っていません、360度景色を満喫しながら一人旅です。

5/27 6:30

　ヤセ尾根注意。

5/27 6:36

　政次郎ノ頭（1,208m）、2〜3年前政次郎尾根を戸沢まで下りたけど、結構荒れてました。

5/27 6:36

　オレンジ色の山ツツジ。

5/27 6:56

　新大日手前の階段。

5/27 6:57

　新大日（1,340m）到着、ザックを降ろしての2度目の休憩、ここで初めて後ろから来た人に追い越される（たぶん菩提峠で隣に車を止めていた方）。

5/27 7:14

　小鳥がピーチクパーチク話しかけてきますが、鳥語は分かりません、なんてのどかです。

5/27 7:32

　尊仏山荘が肉眼ではっきりと見えて来て、いよいよあと少しです。

5/27 7:37

　大倉尾根は最後も階段だけど、こちらは岩がゴロつく急な登り、自分的には、この方が好きかも、グイグイ登れる感じ。

5/27 7:46

　塔ノ岳山頂（1,491m）登頂、いい天気。8時前でまだ人もまばらです。

5/27 7:46

　まず、登って来た表尾根を振り返る。

5/27 7:50

　そして、富士山。

5/27 7:50

　アップで富士山。雪の部分も大分少なくなってきました。

5/27 7:50

　檜洞丸方面。

5/27 7:50

　蛭ヶ岳方面。みんな綺麗に望めます。

5/27 8:18

　帰りも慎重に。

5/27 8:19

　木ノ又小屋の手前で右下に戸沢のキャンプ場。

5/27 8:38

　新大日からの下り、右手海側から雲が。

5/27 8:48

　振り返ると、大倉尾根にも雲。

5/27 8:55

　政次郎ノ頭から丹沢山。

5/27 9:03

　行者ヶ岳手前のクサリ場を下から。

5/27 9:12

　行者ヶ岳、山内安全。

5/27 9:30

　烏尾山まで戻って来ました、三ノ塔にも雲。

5/27 9:30

　富士山も雲に隠れました。この辺までは、まだ、人が少なかったです。

5/27 10:08

　三ノ塔への登りで、下って来る元気な幼稚園生の集団（十数人、もちろん引率の先生や父母も一緒、遠足か？）に出会いました。どこまで行くのかと聞いたら、塔ノ岳まで登り、大倉へ降りるとのこと、「マジか、すげー、おったまげ！！」

5/27 10:14

　三ノ塔到着、この時間になると、人で一杯です。

5/27 10:15

　やはり富士山隠れてます。早朝のここからの絶景を皆さんに教えて差し上げたい。

5/27 11:02

　新緑の木漏れ日、大好き。

5/27 11:04

　この辺まで降りて来ると、すれ違う人も途絶え、またも静かな一人旅。

5/27 11:15

　菩提峠到着、お疲れ様でした。思っていたより車が少なく、まだ空きスペースありました。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hiropoo3379

　塔ノ岳の表尾根は、大倉尾根を登り、塔ノ岳から三ノ塔へ下り、大倉バス停へと周回したことが一度、戸沢から天神尾根を登り、丹沢山まで行き、帰りは政次郎尾根を下って戸沢に戻ったことが一度、ヤビツ峠から三ノ塔まで登ったが悪天候のため断念したことが一度あるが、表尾根を通しで登ったことがないので、今回登ってみようと思いました。
　予定では、6〜7時頃にスタートするつもりでいたが、前日、妻より昼過ぎまでに帰ってきて欲しいと言われたので、急遽、早出し、AM3:30過ぎ菩提峠着、2台目、準備を整えてAM4:00先着の方より先に出発。
　前日のはっきりしない曇り空と天気予報で、どうなるかと心配していた天候も問題なく、三ノ塔から先は、左前方に富士山を望みながら、清々しい朝の一人旅でした。
　帰りの三ノ塔への登りから、二ノ塔を少し下った辺りまで、時間にしてAM10:00~10:40ころが、対向者が最も集中していました。下山後の菩提峠の駐車場があまり混んでいなかったことを考えると、ヤビツ峠までバスで登って来た人が多いのではないかと推測されます。
　大倉尾根と異なり、それぞれの小さなピークにアップダウンがあり、富士山を眺めながら歩く表尾根は、とても楽しく気持ちのいい山歩きでした。（登りでは、あまり感じなかったけど、二ノ塔からの最後の下りが案外きつかった。）