白馬岳と雪倉岳 大雪渓はボード滑走
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- GPS
- 18:25
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,805m
- 下り
- 2,834m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 4:12
- 合計
- 10:31
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:11
鉢ケ岳のトラバースでアイゼン脱着。
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ のち 曇り 稜線やや強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 猿倉〜白馬尻 雪解けが着実に進み夏道がどんどん出ている。 白馬尻〜頂上宿舎 雪上歩き。葱平付近は急斜面で要アイゼン。 頂上宿舎〜白馬岳 雪歩きはわずか。稜線は夏道。 白馬岳〜三国峠 一か所雪壁があり要アイゼン 三国峠〜鉱山分岐 夏道 鉱山分岐〜雪倉避難小屋 鉢ヶ岳の夏道は雪渓の下。雪渓をトラバース。 稜線は夏道がなく、ハイマツ等を踏まないよう注意。 避難小屋〜雪倉岳 99%夏道。1%部分は朝だけ急なので注意。 |
その他周辺情報 | ■温泉 おびなたの湯 600円。かけ流し、白馬で一番好きな温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
ランドナーパック(20L)
スキーズボン
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(上着)
モンベル ウルトラライトダウン
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
PENTAX K-5(一眼)
kajitax12本爪アイゼン
アルミワカン(エアモンテ)
ビーコン(マムート)
ゾンデ(BD)
シャベル(BD)
ポール1本(シナノ)
ウィペット1本
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感想
乗鞍に行った翌日、滑りの記録が一番多かった白馬岳で滑り納めすることにした。
贅沢に滅多にしない小屋泊にして、雪倉岳にいく。
そんなわけで今シーズン行きまくった白馬へ。
もう白馬は色々道も店も覚えてしまった。
当日は開山祭らしいので早めに駐車場に行って車中泊。
予定通り寝坊、まぁ今日は登るだけで良いかと思っていたので開山祭を見ながら出発。
暑い、やはり早起きすべきだったと思いながら雪渓を登る。
葱平がちっとも平でないと思いながら板を背負いアイゼン装着。
板は背負うと重い、気持ちよさそうに滑り降りる人たちを見ながら稜線へ。
小屋に着くとグッタリ、ご飯の時間からして旭岳滑走は諦めた。
ビールを飲みながら剱岳の稜線を眺める幸せ。
ご飯を食べてから山頂へ、良い夕陽でした。
再びビール飲んで就寝。明日は雪倉岳だから早起きだ。
日の出の時間に合わせて起き、ご飯を食べる。
テントと違いストーブがあり暖かい、慣れるとヤバイなこれは。
日の出は小屋を出てすぐ。あまり綺麗ではなく残念だ。
さて雪倉岳へ向かう。
三国境の手前で雪壁が。20mほどだが念のためアイゼン。
その後はひたすら夏道が出ていた。
鉢ヶ岳は雪面トラバース。朝は硬そうなので稜線沿いに。
ハイマツに囲まれるので早めに稜線の雪が出てない場所に出た方が良い。
植生のない場所を選んで越え、下ると避難小屋。
避難小屋はガラスが割られており、雪だらけだった模様。
出せそうな雪の塊は外に出しておいた。
雪倉岳の登りも5mしか雪面は歩かず、夏道。
山頂は霞んでいたが360度の展望を楽しんだ。
帰りは鉢ヶ岳のトラバース。やはり歩き難く、踏み抜き地獄も‥白馬の登り返しもきつかった。
山頂は誰もおらず、日帰り組もまだ上がってきていない模様。
小屋に降りてご飯。弁当美味しい。
日帰り組も増えて来たので滑り降りることにした。
雪面が何箇所か切れておりボードは面倒だ。
大雪渓の急な下りも登ってる時はヤバイと思ったが何とか滑れた。
しかし後半は雪面が荒れていると難しい、気持ちの良い滑りではない感じ‥。
尻小屋でない方に下ったので最後余分な登り返しが。
あとは林道を下る。行きより明らかに雪が減っていた。
沢で板を洗って下山。
今シーズンは本格開始となったがやや消化不良。
来シーズンはパウダーシーズンにもBC頑張りたい。
さて夏山はどこ行こうかな!
最近たるんでいるのでハードに攻めて行きたいなぁ〜
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