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Yamareco

記録ID: 1481293
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山(相馬岳)

2018年05月27日(日) [日帰り]
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ryosk_hs その他1人
GPS
10:00
距離
6.9km
登り
891m
下り
885m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
6:45
6:45
40
7:25
7:25
0
7:25
7:25
80
8:45
8:45
20
9:05
9:05
45
9:50
9:50
40
10:30
道の駅みょうぎ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松井田妙義ICから5分程で妙義神社。登山者は道の駅ではなく登山者用の駐車場へ。トイレ、自販機は道の駅を利用。
コース状況/
危険箇所等
上級者コースのため、初級者だけでは行かない、ヘルメット必須。ハーネス類は必要に応じて。
大の字手前に鎖場あり。辻から天狗岩までは鎖場多数。天狗岩から相馬岳まで、相馬岳からタルワキ沢出合を経由し、金鶏橋までは一般登山道レベル。
タルワキ沢出合から妙義神社までは第二見晴付近で落石のため通行止め。
その他周辺情報 妙義ふれあいプラザに日帰り入浴施設あり。
「大」を確認。
2018年05月27日 05:45撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 5:45
「大」を確認。
2018年05月27日 05:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/27 5:54
「大」は山腹に。
2018年05月27日 05:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/27 5:56
「大」は山腹に。
2018年05月27日 05:58撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/27 5:58
2018年05月27日 06:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/27 6:44
大の字手前の鎖。
2018年05月27日 06:50撮影 by  SO-03H, Sony
5/27 6:50
大の字手前の鎖。
2018年05月27日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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2018年05月27日 07:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:14
2018年05月27日 07:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:14
奥の院からすぐの鎖場。
2018年05月27日 07:22撮影 by  SO-03H, Sony
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奥の院からすぐの鎖場。
2018年05月27日 07:24撮影 by  SO-03H, Sony
5/27 7:24
2018年05月27日 07:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:38
2018年05月27日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:39
2018年05月27日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:39
ギリギリ通れたが、岩の上を登った方が無難そう。
2018年05月27日 07:41撮影 by  SO-03H, Sony
5/27 7:41
ギリギリ通れたが、岩の上を登った方が無難そう。
ビビリ岩。
2018年05月27日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:47
ビビリ岩。
玉石手前で少し下っていく。
2018年05月27日 07:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 7:57
玉石手前で少し下っていく。
背ビレ岩。
2018年05月27日 08:06撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 8:06
背ビレ岩。
背ビレ岩を登るとこんな感じ。
2018年05月27日 08:07撮影 by  SO-03H, Sony
5/27 8:07
背ビレ岩を登るとこんな感じ。
2018年05月27日 08:15撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 8:15
全長計50mの鎖場。懸垂下降の練習に良さそう。
2018年05月27日 08:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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全長計50mの鎖場。懸垂下降の練習に良さそう。
コル。相馬岳までは一般登山道10分程。
2018年05月27日 08:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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コル。相馬岳までは一般登山道10分程。
2018年05月27日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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2018年05月27日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 9:04
2018年05月27日 09:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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タルワキ沢出合。妙義神社方面は通行止め。
2018年05月27日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 9:42
タルワキ沢出合。妙義神社方面は通行止め。
中間道。
2018年05月27日 09:46撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 9:46
中間道。
県道196号線方面へ下山。ザレ場となっているため、よく滑る。
2018年05月27日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 10:01
県道196号線方面へ下山。ザレ場となっているため、よく滑る。
2018年05月27日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 10:09
金鶏橋に到着。
2018年05月27日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 10:13
金鶏橋に到着。
この奥に子熊が居た。
この奥に子熊が居た。

装備

個人装備
半袖Tシャツ 半袖インナー ヤッケ ズボン 靴下 キャップ バックパック サコッシュ 行動食 飲料 地図 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ザイル 安全環付カラビナ エイト環 ハーネス ヘルメット
備考 金鶏橋付近にて子熊を目撃。

感想

夏に向け、岩場の練習がてら妙義山へ。
妙義神社から中之嶽神社までの縦走予定だったが、急遽帰宅することになり、タルワキ沢のコルから相馬岳をピストン、その後はタルワキ沢出合を経由し金鶏橋まで下山。

登山者用駐車場は道の駅から下ったところにあり、無料で広め。車道ではなく道の駅まで直接向かえる階段も整備してある。道の駅トイレはウォシュレット完備。
用を足したら妙義神社の鳥居をくぐり、しばし境内の石階段を上っていく。重要文化財の社殿まで辿り着いたら右手方向へ。登山道の始まりとなる。

大の字まではこれといった難所はない。鎖が途中に一本、大の字と辻方面への分岐手前で二本。
鎖が架けられた岩の上にある大の字へは分岐を左手方向へ進む。戻って分岐を直進(右手方向)すると辻に到着。ここから先が難所となる上級コース。

まずは奥の院を目指す。ここまでは多少の鎖場はあるものの、大したことはない。
奥の院から「おお〜」の鎖場スタート。ヘルメットは遅くともここから装着すべし。
同行した父のペースに合わせるため、前半戦はコースタイムどおりで余裕のつもりが、岩場は普段と違って登りも下りも速く、さすがベテラン。

ビビリ岩のトラバースもなかなかスリリングで楽しい。玉石は尾根に沿って先へ進むと行き止まりなので要注意。玉石手前の下るルートが正解。少し下れば先を示す看板あり。
背ビレ岩はその名のとおりゴジラの背中のような風貌。高所が苦手でなければそこまで怖くない。その次の大のぞきがメインイベントだった。滑り台状の10m×2本と30m、計50mの鎖を下る。懸垂下降の練習にもちょうど良さげな勾配。前日はアパート屋上から垂直10mの下降を行ったが、その数倍と考えると気持ちが昂る。

父に先に下りてもらったが、やはり速い。さすがだ。

そこから天狗岩、コル、相馬岳と、鎖場は多少あるものの、特にこれといった難所はない。

ピークを踏み、タルワキ沢出合を目指す。出合は左手が妙義神社、右手が中之嶽神社へと通づる。ただし、左手は落石による通行止め。一年はそのままとなっている模様。
右手へと進み、中間道の東屋を通過し、直進方向となる下山道を辿り県道196号線へと下っていく。ここがザレていて非常に滑る。岩場を終えた後なので緊張を解かないように。

金鶏橋に到着するまで数人とすれ違ったが、トータルで10人程度。お天気にも拘らず立入る人は少ない印象。
ここから車道を歩き、登山者用駐車場に停めてある車をピックアップし、金鶏橋まで戻り、父を待つ。そこで事件は起きる。

車道脇の転回できそうなスペースに車を停め、着替えていたら後方でガサゴソと物音。自然と振返り目を配ると熊!子熊!興奮度合いではこっちがメインかも。
10m程先に居た子熊は、こちらの視線に気付くと奥へと駆けていく。たまらず撮影しようにも時すでに遅し。そして親熊の存在も気になるので、車内へ避難。

峠を走る車やバイク、自転車が多い中、まさかこんなところでが正直な感想。

下山した父と合流し風呂に寄らず直帰で帰宅。今回はザイル類使わず。人生初のもりのくまさんに感無量。次回はクマ鈴必須。

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