屋久島四日間☆宮ノ浦岳

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 14.7km
• 登り: 973m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:20

5:22 淀川登山口
6:11 6:13 淀川小屋
7:53 7:57 小花之江河
8:05 8:14 花之江河
8:28 8:28 黒味岳分かれ
8:55 8:56 投石平
9:03 9:17 投石の岩屋
10:47 10:47 栗生岳
11:10 11:34 宮之浦岳
11:56 12:00 栗生岳
13:23 13:29 投石の岩屋
13:36 13:36 投石平
14:05 14:05 黒味岳分かれ
14:17 14:20 花之江河
14:31 14:34 小花之江河
15:51 15:55 淀川小屋
16:42 淀川登山口

天候

1日目(5/26）激しい雨
2日目(5/27）晴れ
3日目(5/28)　雨のち曇り
4日目(5/29）曇り（麓は晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船 飛行機

行き　JAL　　羽田8:05→鹿児島9:50
　　　高速船　鹿児島12:00→屋久島13:50

帰り　JAC　屋久島15:45→鹿児島16:20
　　　JAL　鹿児島18:30→羽田20:10

（費用）　
JALウルトラ先得　羽田〜鹿児島往復　23,980円
　　　　　　　　鹿児島〜屋久島往復　15,600円(往便欠航）
　　リムジンバス　空港→高速船乗場　1,250円
　　　高速船トッピー　　　→屋久島　8,400円
　　　　　レンタカー　　　　　　　　27,200円

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。

写真

5/26 14:45

5/26(土）視界不良で屋久島行きの飛行機が欠航。
バスで鹿児島港に行き高速船で島に渡る。
やっと昼ごはん（とびうお丼）

5/26 16:06

宿は安房の「屋久島山荘」

5/26 16:08

素泊まりなので夕食は近くの「散歩亭」で

5/27 5:20

翌5/27朝4:00に宿を出発するも
途中レンタカー不具合のアクシデントがあり
やっと淀川（よどごう）登山口に到着。ほぼ満車状態

5/27 5:20

協力金1人1000円
トイレ、身支度すませ出発

5/27 5:32

お出迎え

5/27 6:00

ゆるゆるの登りと下り

5/27 6:11

淀川小屋

5/27 6:12

携帯トイレブースと普通のトイレあり

5/27 6:21

隣りを流れる淀川

5/27 6:22

川床は花崗岩、透明な流れ。

5/27 6:26

でも昨日は濁流で、
登山あきらめ待機した人達も何組かいたそうです。

5/27 6:44

川を渡ると登りがきつくなります。

5/27 6:46

今日は小康状態との予報でしたが陽が出てきました。

5/27 6:48

白砂の歩きやすい道が続き

5/27 6:56

昨日の雨がウソのよう

5/27 7:08

屋久島シャクナゲ!!

5/27 7:21

サクラツツジも咲いてます

5/27 7:29

展望所より高盤岳（とうふ岩）

5/27 7:35

海の方には雲海

5/27 7:44

展望台からの眺め

5/27 7:53

小花之江河

5/27 7:55

日本最南端の高層湿原

5/27 8:04

しばらく進むと花之江河（はなのえごう）

5/27 8:14

整備された道

5/27 8:15

5/27 8:16

ナメ滝のようになってる道

5/27 8:21

5/27 8:22

5/27 8:28

黒味岳分岐　
たくさんのデポザック

5/27 8:46

下りで使ったロープ

5/27 8:52

投石（なげし）平付近

5/27 8:52

投石平付近

5/27 8:54

黒味岳

5/27 8:59

5/27 9:00

投石岩屋に到着

5/27 9:01

気持ち良く開けた場所

5/27 9:04

奇岩の山々

5/27 9:05

周辺はシャクナゲ

5/27 9:05

これから歩いていく道にもシャクナゲ

5/27 9:12

黒味岳山頂にいる人達

5/27 9:21

5/27 9:21

5/27 9:24

うっ　ガスが上がってきました

5/27 9:27

5/27 9:31

5/27 9:31

5/27 9:31

山肌にずっとシャクナゲ

5/27 9:32

5/27 9:32

5/27 9:33

5/27 9:35

5/27 9:38

5/27 9:38

5/27 9:41

5/27 9:44

5/27 9:45

5/27 9:49

5/27 9:50

5/27 9:51

5/27 9:52

5/27 9:56

5/27 9:58

5/27 10:06

5/27 10:19

5/27 10:24

5/27 10:45

霧が濃くなってきた

5/27 10:50

王蟲みたいな大岩

5/27 10:51

栗生岳

5/27 11:25

宮之浦岳山頂は真っ白
そして凄い人
そそくさとパンを食べて下山開始

5/27 11:36

途中の大岩

5/27 11:38

面白い岩がたくさん

5/27 11:40

前方は栗生岳
続々と団体さんが登ってくる

5/27 11:41

えっ？再び青空

5/27 11:42

脳みそ岩

5/27 11:44

巨岩だらけの宮之浦岳を振り返る

5/27 11:54

栗生岳から振り返る

5/27 11:54

はあー青空

5/27 11:55

下りたら晴れのお約束

5/27 11:56

山頂見納め

5/27 12:03

前方は翁岳かな？(トラバースします）

5/27 12:04

おおっ霧の中に巨神兵？？

5/27 12:19

5/27 12:23

ヤクザル
中々どいてくれない

5/27 12:25

5/27 12:36

5/27 12:38

5/27 12:40

5/27 12:41

5/27 12:45

5/27 13:01

5/27 13:04

5/27 13:17

5/27 13:20

5/27 13:25

再びの投石岩屋

5/27 13:35

5/27 13:39

ロープ渋滞中に眺めた景色

5/27 13:41

ガイドさんと登山されてる方達は別の道からスイスイ行っちゃいます。

5/27 14:17

再びの湿原

5/27 14:42

再びの展望台

5/27 14:46

海は見えません

5/27 15:53

淀川小屋付近の苔

5/27 15:59

もふもふ

5/27 16:15

花崗岩の上の薄い表土

5/27 16:54

登山口にはバスやタクシーが待機中
移動してもらって車を出し、川上杉や

5/27 16:58

紀元杉を見ながら帰ります。
途中レンタカー車交換して

5/27 19:00

宿に到着

5/27 19:00

マリンブルー屋久島

5/28 6:34

3日目の朝

5/28 6:34

永田いなか浜には海亀の足跡がたくさんついていた

5/28 6:41

5月後半から産卵が始まるとは知らなかった

5/28 6:45

監視人さんの話では昨夜は穴を掘っただけで産まなかったらしい

5/28 7:22

海亀イメージ
夜は遠くから黒い影を見たのみ

5/28 9:27

雨の西部林道ドライブ
シカ2万サル2万ヒト2万の島ですから

5/28 9:54

大川の滝

5/28 10:36

平内海中温泉

5/28 11:10

千尋の滝

5/28 12:19

ランチ

5/28 17:41

ヤクスギランド歩き終えた頃雨が上がった

5/28 19:03

夕日

5/29 2:38

ほぼ満月
月明かりの浜辺

5/29 4:28

月の道

5/29 5:42

4日目の朝

5/29 6:06

今度は卵を産んだらしい

5/29 6:07

監視人さんが波にさらわれない安全な場所に移したそうです。

5/29 8:14

志戸子（しとど）ガジュマル園

5/29 8:15

北限のガジュマルだそう

5/29 8:15

5/29 8:18

アオノクマタケラン（ショウガ科）

5/29 8:20

ここのガジュマルは元気で

5/29 8:22

美しい

5/29 8:22

ここも巨木の森

5/29 8:24

クワズイモ（ミズバショウの仲間）

5/29 8:24

この後、白谷雲水峡を歩き

5/29 14:37

予定通り15:45鹿児島へ。
昨年10月台風で断念した旅のリベンジは大成功でした。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

感想

まっちゃ

昨年10月に予定していた屋久島。
台風で飛行機欠航となったため半年後のリベンジです。
しかし昨年より10日早く鹿児島地方の梅雨入り、
悪夢よ再び!!となるかと危惧しましたが翌日は持ち直し、その後一日置きに雨、晴れを繰り返し、無事予定通りに終了することができました。
今回も全てリーダーにお任せの旅。
百名山挑戦中のTさんや
ヤクスギランドと白谷雲水峡に絶体行きたい私
皆の意見を組み込んで計画してくれて
ありがたくて涙でます。

特に宿のチョイスにはこだわりがあったそうですが
何もないと思ってた浜辺の宿は
海亀産卵の時期と重なり予想外大興奮でした。

屋久島シャクナゲの時期とも重なり
花のおかげで山頂まで行けたようなものです。
自分は12時間も歩き通すことなんてできないと思ってましたから…
アップダウンのある道は特に帰りが応えましたが
小グループだと自分たちのペースで歩けて本当に助かりました。

Kツーリズムの身軽な団体さん、宿泊重装備の団体さん、その他1人2人でもガイト登山されてる方も多くいていて、本当にたくさんの方たちが山に入ってました。
縦走の人、日帰り登山の人、岩屋までで折り返す人、と様々に楽しんでました。

ここにしかない景色を見に、世界遺産の森を見に、多くの人々が惹きつけられてやってくるのですね。素晴らしく魅力に満ちた山でした。

コメント

kazuto645

屋久島
mattyanさん　こんにちは。

屋久島、リベンジできてよかったですね！
屋久島が晴れる時もあるのですね。
森を見るなら幻想的な霧のかかった雰囲気のほうがよさそうですが、宮之浦岳を目指すなら晴れの天気はなによりです

ウミガメの産卵やシャクナゲの時期とも重なり、いいタイミングでの旅になった事とおもいます。

素晴らしい屋久島の旅、お疲れさまでした

まっちゃ

Re: 屋久島
kazutoさん　こんにちは
コメントありがとうございます。
今回も連れて行ってもらっただけのヘッポコレコです
まったく、うちのリーダー凄すぎなんです。
長期計画で今年は６月に礼文島って予定たててくれてるのに
屋久島リベンジをその１か月前に実行してしまうとは
なんという実行力、ありがたい話です。５月で大正解でした。

kazutoさんは屋久島行かれたことありますか？
写真の被写体として素晴らしい場所がたくさんあります。
皆さんのレコ見ると晴れの日も多いみたいですが
天気がめまぐるしく変わり雨の降り方もハンパ無いので日程の余裕ないと
撮影も中々難しそうです。
晴れ男さんなら大丈夫かな？

kazuto645

Re[2]: 屋久島
こんばんは。

屋久島は釣りをしていた頃、巨大な魚を求めて何度か計画しましたが、行くのに時間がかかり、まだ行った事がありません。
私は宮之浦岳登頂には興味は薄いですが、屋久杉の湿った森は幻想的な雰囲気で撮影してみたいです

礼文にも行く予定なのですね〜
いいなぁ

私は大きな猛禽の捕獲(撮影)を近々予定しています

まっちゃ

Re[3]: 屋久島
屋久島遠いですよね〜
飛行機乗継なら早いんですが、小型機なのですぐ欠航するリスク大きいですし…
私も百名山登山は興味なかったんですが
宮之浦岳の景観は日本のどこにも類似の無いここだけのもの、
少しでも体力のあるうち行けてよかったです。
次回は利尻岳登山はパス、自分は花巡り予定です。

新兵器？で猛禽狙いですか？
大物狙いの釣りと似てますね。
じっと待って格闘に備えるのですね。
格好いいなあ…
獲物見せていただくの楽しみにしています。