四阿山・根子岳 〜ツツジ祭り開催中
- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はスペースはたくさんあるが、朝8時半で7〜8割埋まっている感じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 四阿山から根子岳方面へ下る場合は、木の根で滑りやすく注意。 |
その他周辺情報 | 駐車場売店のソフトクリーム・牛乳がうまい(両方とも300円) |
写真
感想
7年ぶりの四阿山。前回とは逆回りで根子岳から四阿山に向かいます。
麓の菅平牧場周辺は、ヤマツツジが満開で新緑にオレンジの花が映えて賑やかでした。まだ蕾も残っていたので、1週間ほどは良い状態が続くと思います。
登山口を左側に進み、牛が放牧されている牧草地の脇道を登ります。牛の撮影に気を取られて片方のグローブを落とす始末。100mほど登って気づいたので、ほぼ登山口まで戻って再スタートするハメになり、気力・体力をかなり消耗してしまいました。
それでも高度を上げていくと、雄大な北アルプスや麓の菅平高原の新緑に癒されて、程なく根子岳の山頂に到着。
山頂は多くの登山客で賑わってました。ここで約40分のコーヒータイム。しっかり休養を取って四阿山に向かいます。
根子岳から四阿山に続く道は、これまでの緩やかな道をから一変し、変化に富んだ岩場。ついつい写真を撮ってしまいます。
根子岳と四阿山の谷「大スキマ」周辺は爽快な笹の野原。涼しい風が吹き抜けて気持ちいい場所です。
ここからは四阿山への登り返し。稜線まで約250mの急登で今日一番の難所と構えてましたが、思っていた程の苦行ではありませんでした。厳しそうな所ほど、なめずに心理的なハードルを上げて構えていた方が、難所に直面した時の負担が少なそうです。
四阿山の尾根に出ると、中四阿のある稜線からきた登山客が合流し混雑気味。分岐点の広場は昼食ポイントに最適らしく、多くの方で賑わってました。四阿山の山頂は狭いので、ここまで戻って休憩されているのでしょう。
80mほど軽く登ると四阿山の山頂。やはり狭い山頂で多くの方が昼食中。軽く眺めてさっきの広場に戻るつもりでしたが、タイミング良く場所が確保できたのでここで食事。麓の嬬恋村の風景や、群馬県側の山々を40分程眺めて下山開始。
おおらかな根子岳の姿や、新緑、ツツジを鑑賞しつつ、あっという間に登山口まで戻りました。登山口でソフトクリームと牛乳を楽しんで、帰路に着きました。
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