佐渡島縦走(金北山)
- GPS
- 12:21
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:31
天候 | 6/1(金)曇りのち晴れ ※観光 6/2(土)晴れ 6/3(日)ド快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ジェットフォイル(乗車1h)で両津港へ 6/1はレンタカーで島内観光 6/2は宿からタクシーでアオネバ登山口へ 6/3は白雲台から両津港へタクシー ジェットフォイルで新潟の港→タクシーで新潟駅→新幹線で帰京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の随所に水が出ており、泥濘んでいるところも多い(が、全体的に整備されていて危険箇所は少ない?)。日陰は少ないので、熱中症対策必須。 役の業者付近に残雪あり。ルートは雪の奥に見えていて、残雪は少なく溶け出し中だけど、ルートに戻るのに滑るから要注意。 金北山のトイレは、頂上のお社ではなく、白雲台方面に少し下ったところにあります。仮設トイレ式で、100円。ペーパーもありました。 |
その他周辺情報 | ドンデン山荘は綺麗な宿。ご飯美味しい。 白雲台の白雲荘はお土産物充実 |
写真
感想
佐渡行をきめたのは確か今年の2月ごろ。
以前から両親やKJIさんから「佐渡はいいとこだぞ〜」という話を聞いていて、いつか行ってみたいと思っていた。
ハイキングの最中に旅の話になり、Mちゃんが「佐渡行きたいんだよね〜」とつぶやいたのがきっかけ。
「わたしも」「わたしも」と手が上がり、旅好きなメンバーがあつまった。
Aちゃんが早速どんでん山荘の空き状況をしらべてくれた。
花の時期は4月中旬から5月末、この時期はすでにいっぱい。。。なんとか空があった6月1日に行くことになった。
あとから知ったのだが、この時期はリピーターも多く、毎年ここを訪れては、来年の予約を入れていく人も少なくないらしい。
わたしはいつも直前にバタバタ旅を決める方なのでまだまだ先のこととのんびり構えていたのだが、みんなが実に手際よく交通手段も宿も抑えてくれた。
みんなの素早い動きがなければこのたびは実現していなかっただろう。
本当にありがとう。感謝感謝。
1日目は観光。
この日は海沿いを中止に観光。
佐渡=流人というイメージがあり、暗〜い島かとおもっていたら、美しい海、豊かな田畑や美しい花々、うまい魚と地酒のオンパレード、親切でオープンマインドな人々となかなかに楽しめた。
島の規模が比較的大きいこともあり、一日ですべてを回ることは難しかったが、十分に楽しめた。
2日目からいよいよ登山
とりあえず入山。この日は軽い足慣らし。トレッキングというよりは散策。
山荘泊まりでなんと風呂付ゆかた付き。眺めも良く、ごはんも酒もうまく、言うことなし。
このままではたして3日目歩けるだろうか、、、とやや不安になるくらいまったり。
3日目 やっと早起き。最高のお天気の下でトレッキング。
植生がやはり関東とは違い、こんな標高で、こんな時期にこんな花!そして海まで見えちゃうぞ!!!みたいな驚きの連続。
春をむかえた虫やカエルや鳥たちも元気に活動していて、THE ニッポンのふるさと!といいたくなるような、生き生きとした豊かな自然を満喫することができた。
ナナカマドやブナの木もたくさんあり、秋には紅葉や海に沈む夕日もきっとすばらしいに違いない。
とにもかくにもいい旅だった。みんな本当にありがとう。みんなの行動力、機動力のすばらしさにも感動でした!
能や太鼓やお祭りも盛んなようなので、登山+観光でまた是非行ってみたい。
2月の「のらくら今熊山ハイク」で、私佐渡島縦走とかしたいんだよね〜とボヤいた所、旅行慣れ&段取り上手な皆さんの怒涛の働きぶりにより、日程調整から何から何までトントン拍子に進み、行ってきてしまいました、佐渡ヶ島。
意外に広くて、島内の移動に時間がかかってしまい巡りそびれた所もあるので、観光はもう1日欲しかったし、釣り竿と調理道具とテントで地の物で自炊生活もしたいし、田んぼに朱鷺いなかったから見てみたいし、タクシー運転手Tさんが独身男性と家用意してくれるっていうから、また行かなきゃなー、うん、行くわ。
地質水質地形植生等など、いろいろ不思議だなと思う事があり、佐渡市の河川水質調査結果を検索してみたりしていますが、あれだあれ、沢登りも楽しそうでした、佐渡。
そういえば、サド急送のロゴのサドっぷりが良かったなぁ。
登山関係なさすぎる感想だなぁ……。
newworldva3ちゃん書いてくれてるから、いっか!
ドンデンから金北山に向かうルートに1か所だけ、小さめな道標「金北山→」にピンクテープ連打で行先を示してくれているのに、見落として直進してしまいそうな箇所がありました。直進すると砂地→なだらかなザレ場で、そのまま転落します。危ない。ずっと真正面に金北山を見て進んでくるので、つい真っすぐ行きたくなるけど、周囲の確認を念入りに。ザラザラではなく、南東側の茂った辺りに下ります。
登山道はとても整備されていて、「こっちこっち!」と上記のとおり文字とピンクでアピールしてくれています(ブイガ沢のコル標識の辺りです)ので、私のようにボンヤリして直進しかけないように…。
花の百名山金北山に行ってきました。
今年の上越の冬は雪が多かったため、6月でも見られる花が多くラッキーでした。(花を見るなら5月がいいと思います。今年は今回の日程でも見れましたが・・タクシーのおじさん談)
なぜかいつもシーズンをずらしてしまい見られなかったシラネアオイを見られて感動!
(絶対咲いてないと思ったのに〜)金北山は全国でも有数のシラネアオイ群生地らしいです。
そしてまさかのカタクリや山桜まで咲いていたりと、花好きには最高のお山です。
さらにはずっと海を横目に見ながらの縦走。歩いてても全然飽きない。
個人的には、その名の通りあやめ池の周り群生していた大好きなあやめの開花シーズンに再訪したいです。あれは咲いたらすごい景色になるに違いない・・
アップダウンも少なく、へなちょこのあたしでも楽しんで歩けました。いろんな花を見ながら縦走できる佐渡の山行は本当にオススメです!
街も見るところたくさんあるし、ご飯は美味しいし、日本酒たくさんあるし、お土産もいろいろありますよ〜(*´?`*)
みなさまぜひ佐渡へ♡
※ 道の状況
残雪はありますが、ゆっくり歩けば問題ありません。
ユブから山荘に向かうまでの、ショートカットコースは滑りやすいので、要注意。でも迂回ルートより断然早いです。
ninoude333さんの「佐渡に行きたい」の一言に乗っからせてもらうかたちで混ぜていただいた佐渡縦走。佐渡のイメージといえば朱鷺くらいしかなくて、トレッキングをするというイメージがなかったのですが、こんなに美しいお花が見られるとは・・・!
今回は天気予報も全く問題なさそうだったので、会山行で初めて一眼レフカメラを同行させました。一番後ろを歩かせてもらって、あちこちで花を撮ったり、ランドネ風の写真を狙って先行の3人を撮ったり。撮影した枚数、862枚!そのわりに、満足できる写真はほんの数枚・・・。撮影でお待たせしたのに、恐縮です!でも、下手ながらに楽しく撮影できて、幸せ気分でしたー。
佐渡ではテン泊もできると分かったので、宿が取れなくても会メンバならなんとかなりそう!今度は紅葉の季節や祭り時期にも来たいし、スーパーで地元魚を買ってグツグツしたりしてみたい・・・絶対に再訪したいと思う、素敵な島でした。
同行の皆様、プランニングや予約等々、本当にありがとうございました!またぜひ、どこかに行きたいですね!
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