鳳凰三山

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)

• GPS: 14:40
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,584m
• 下り: 2,588m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:07

距離 10.1km 登り 2,063m 下り 776m

6:25 青木鉱泉
8:25 8:37 南精進ヶ滝
10:03 10:12 白糸の滝
10:39 10:57 五色の滝
11:46 12:20 鳳凰小屋
13:30 13:59 地蔵ヶ岳
14:32 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:59

距離 9.7km 登り 528m 下り 1,827m

5:33 鳳凰小屋
6:23 6:31 鳳凰小屋分岐
7:00 7:22 鳳凰山
7:46 8:01 薬師岳
8:39 8:40 御座石
10:15 林道出合
10:49 中道ルート登山口
11:32 ゴール地点

天候

6/2 曇り時々晴れ、6/3 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6:00am 青木鉱泉駐車場はすでに満車に近い状況

バス停奥は青木鉱泉宿泊者用駐車場

宿舎前に自販機有り。

歴史を感じさせるたたずまい。明治の建造を戦後に復元したそうです。釘を使わない「挿し鴨居造り」というのも驚いた。

表玄関
受付は右奥

何故か同じ道標がふたつ

名も無き滝

所々にミヤマツツジ?

こうして眺めると清涼感有

南精進ヶ滝
せっかくなので観てきました。

坂を登りきり、崖の上の小スペースから
思わず感嘆の声

ややこしい坂をよじ登ると
こちらの方が滝全体を見渡せました。

鳳凰ノ滝も目指したが、急坂をひたすら登ったあげく正規ルートに合流してしまい、ルートミスで観られず。

白糸滝は登山道間近から眺められます。

これも圧巻

五色滝は滝壺まで下れます。

この看板がお出迎え。

坂の上から
ここまでで引き返す方もいましたが、
興味津々の我々は進みます。

滝壺到着
カメラレンズに水滴があたる。

滝壺の大岩に寝転んで一枚

岩が迫ってくるような感覚

この後、鳳凰小屋にデポして蟻地獄を直登
一歩進んで半歩下がる。

賽の河原とオベリスク
前回同様、はっきりしない雲行きです。
明朝に期待!!!

朝4:30
朝焼けに雲一つない快晴

今日は観音岳からオベリスクを眺めます。
鳳凰小屋、お世話になりました。
前夜のBは旨かった。ボッカのお兄さんに感謝。

徐々に高度を上げると、八ヶ岳参上!!!
層雲に浮かぶ天上の地のよう。

稜線に出ると、快晴の中、白根三山

観音岳方面

オベリスクはこの向こうです。

高度を上げて、観えてきましたオベリスクとその向こうに八ヶ岳が浮かぶ。

八ヶ岳にズーム

地藏ヶ岳、オベリスク

甲斐駒岳も姿を現しました。

やはり、甲斐駒は大きい。

農鳥岳

北岳から南に延びる南アの峰々
月も出てます。

富士山

鳳凰山、観音岳到着

観音岳三角点

甲斐駒岳ズーム

薬師岳と富士山

薬師岳へ

八ヶ岳に早くも雲が上がってきます

薬師岳到着

甲斐駒は雲の中

イルカと白根三山
北ア燕岳のよう

天上の富士

青木鉱泉に向け中道を下山開始
始めは富士山を眺めながら

しらびその森を下山

御座石

気持ちの良いササ原
このまま休憩していたい気分です。
山梨在住の方にサクランボを頂きました。旨かった。ありがとうございました。

碧空に新緑のダケカンバ

急坂を下り、壊れた小屋に出ます。
さらに林道を進み青木鉱泉着

感想

chappybabo

今回は、7月に予定している光岳、聖岳縦走の予備山行。
標高を稼ぐドンドコ沢コースは、沢沿いに次々と現れる大滝を期待しながら、快適すぎる風で、それほどの疲労感もなく初日終了。またしてもオベリスクで曇天なのが残念!!!
ところが、一転して翌朝快晴、ほぼ無風
やっと、紺碧の空の下、オベリスクを撮ることができました。
中道の下山道は、富士山展望、しらびそ、シャクナゲ、御座石、ササ原、カラマツと、標高と共に変化する植生を楽しむことができる。
梅雨の時期を前に、最高の山行となりました。