富山を午前1時過ぎに出発、3時間ほどの予定で「中房温泉」へ車を走らせます。
2
6/3 4:15
富山を午前1時過ぎに出発、3時間ほどの予定で「中房温泉」へ車を走らせます。
登山者用の「第一無料駐車場」を出発! ここには、男女兼用の仮設トイレが2機設置されていました。
2
6/3 4:49
登山者用の「第一無料駐車場」を出発! ここには、男女兼用の仮設トイレが2機設置されていました。
車道を10分ほど歩くと、中房温泉の登山口に到着。 おトイレはここで済ませましょう。
1
6/3 5:01
車道を10分ほど歩くと、中房温泉の登山口に到着。 おトイレはここで済ませましょう。
早速、「北アルプス三大急登」の始まり。
1
6/3 5:10
早速、「北アルプス三大急登」の始まり。
序盤は「カラマツ」の林を進みます。
1
6/3 5:19
序盤は「カラマツ」の林を進みます。
今回の山行ではマクロレンズは持って来ていないので、周りの風景を取り入れたお花の写真も撮影してみる。
1
6/3 5:21
今回の山行ではマクロレンズは持って来ていないので、周りの風景を取り入れたお花の写真も撮影してみる。
登山道の序盤は、「マイヅルソウ」が多く咲いていた。
1
6/3 5:29
登山道の序盤は、「マイヅルソウ」が多く咲いていた。
枝を水平に伸ばす「カラマツ」。 針葉樹なのに冬には葉を落とし、雪が積もりにくいので可能なのか…。
1
6/3 5:51
枝を水平に伸ばす「カラマツ」。 針葉樹なのに冬には葉を落とし、雪が積もりにくいので可能なのか…。
「コイワカガミ」の小さな花畑。
1
6/3 6:29
「コイワカガミ」の小さな花畑。
白花の「コイワカガミ」。 たぶん色が褪せた訳ではないと思う。
1
6/3 6:30
白花の「コイワカガミ」。 たぶん色が褪せた訳ではないと思う。
葉はだいぶんくたびれてますが、花はカワイイ「イワナシ」さん。
1
6/3 7:26
葉はだいぶんくたびれてますが、花はカワイイ「イワナシ」さん。
いつもこの登山道の岩場に来るとシャッターを押してしまう。
1
6/3 8:00
いつもこの登山道の岩場に来るとシャッターを押してしまう。
見様によっては、少しグロテスクな感じもします。
1
6/3 8:00
見様によっては、少しグロテスクな感じもします。
その後、大きな岩などを眺めながら進むと…
1
6/3 8:11
その後、大きな岩などを眺めながら進むと…
ようやく合戦小屋に到着しました。 名物のスイカの販売は今月の下旬からのようです。
1
6/3 8:17
ようやく合戦小屋に到着しました。 名物のスイカの販売は今月の下旬からのようです。
シャキーン! 合戦小屋から10本爪の「軽アイゼン?」装備。(mont・bell製)
2
6/3 8:34
シャキーン! 合戦小屋から10本爪の「軽アイゼン?」装備。(mont・bell製)
合戦小屋から上の斜面にはまだ多くの残雪があります。
1
6/3 8:40
合戦小屋から上の斜面にはまだ多くの残雪があります。
そうかと思うと夏山の様相の登山道になったりします。
1
6/3 8:50
そうかと思うと夏山の様相の登山道になったりします。
それにしても6月とは思えない空の青さよ。
2
6/3 9:03
それにしても6月とは思えない空の青さよ。
遠くには「燕山荘」も見えてきました。
1
6/3 9:15
遠くには「燕山荘」も見えてきました。
右に目をやれば北アルプスの女王陛下、「燕岳」もお出ましになられました。
1
6/3 9:16
右に目をやれば北アルプスの女王陛下、「燕岳」もお出ましになられました。
失礼ながら、寄りで撮影。
2
6/3 9:22
失礼ながら、寄りで撮影。
左手には言わずと知れた「槍ヶ岳」が徐々に姿を現し始めています。
5
6/3 9:32
左手には言わずと知れた「槍ヶ岳」が徐々に姿を現し始めています。
親切な看板に従い、広場で軽アイゼンを外します。
2
6/3 9:34
親切な看板に従い、広場で軽アイゼンを外します。
稜線の小屋への最後の急登を行く登山者が見えます。 かなり、しんどそうです。
1
6/3 9:48
稜線の小屋への最後の急登を行く登山者が見えます。 かなり、しんどそうです。
私も天国へと続く地獄の階段を、必死の形相で登ります。
2
6/3 9:52
私も天国へと続く地獄の階段を、必死の形相で登ります。
「槍ヶ岳」の応援を受けて…
4
6/3 9:54
「槍ヶ岳」の応援を受けて…
あと、少しで主稜線に這い上がります。
4
6/3 9:58
あと、少しで主稜線に這い上がります。
登山開始から5時間余り、標準タイムよりも1時間以上の超過でようやく主稜線に登りツメました。
2
6/3 10:00
登山開始から5時間余り、標準タイムよりも1時間以上の超過でようやく主稜線に登りツメました。
右に目をやると…
4
6/3 10:03
右に目をやると…
すっかりお近くにお見えになった女王陛下。
3
6/3 10:03
すっかりお近くにお見えになった女王陛下。
槍ヶ岳へと続く、憧れの表銀座コースの稜線。
1
6/3 10:04
槍ヶ岳へと続く、憧れの表銀座コースの稜線。
小屋前の広場からの「女王陛下」はなんとお麗しいお姿…
2
6/3 10:05
小屋前の広場からの「女王陛下」はなんとお麗しいお姿…
燕山荘では物資の補給とお土産の購入♪ (トイレは無料!お水は200円/リットルで分けてもらえます。)
2
6/3 10:07
燕山荘では物資の補給とお土産の購入♪ (トイレは無料!お水は200円/リットルで分けてもらえます。)
ところで、小屋の前では多くの登山者が休憩している中、すぐ近くで「イワヒバリ」さんがいい声で盛んに自慢のさえずり披露しておりましたが…
6
6/3 10:09
ところで、小屋の前では多くの登山者が休憩している中、すぐ近くで「イワヒバリ」さんがいい声で盛んに自慢のさえずり披露しておりましたが…
別の個体(たぶん雌)が小屋の石垣の割れ目の中を出たり入ったりしていたので、ここで営巣を始めたのだろうと想像する。
3
6/3 10:11
別の個体(たぶん雌)が小屋の石垣の割れ目の中を出たり入ったりしていたので、ここで営巣を始めたのだろうと想像する。
さて、おなかも空いたので小屋の裏手で地味な有明山(失礼!)を見ながら、ひとり焼肉ランチ!
2
6/3 10:59
さて、おなかも空いたので小屋の裏手で地味な有明山(失礼!)を見ながら、ひとり焼肉ランチ!
本当は、小屋前のテーブルで槍ヶ岳や燕岳を見ながら食事したかったのですが、人が多くてご迷惑になる上に、独り焼肉は照れくさいと思ったのでやめときました。
2
6/3 10:59
本当は、小屋前のテーブルで槍ヶ岳や燕岳を見ながら食事したかったのですが、人が多くてご迷惑になる上に、独り焼肉は照れくさいと思ったのでやめときました。
さて、食事を終えたので、女王陛下に逢いにゆきます。
4
6/3 11:25
さて、食事を終えたので、女王陛下に逢いにゆきます。
途中で雲上のイルカと対面し…
1
6/3 11:32
途中で雲上のイルカと対面し…
よく見ると、手前にはアシカも居たことに気付く。
4
6/3 11:32
よく見ると、手前にはアシカも居たことに気付く。
小屋から女王陛下までのコースタイムは30分ほどですが、この調子で散策していれば倍の時間がかかりそうです。
4
6/3 11:34
小屋から女王陛下までのコースタイムは30分ほどですが、この調子で散策していれば倍の時間がかかりそうです。
安曇野側の斜面には残雪が目立ちますが、登山道にはほとんど雪は残っていません。
3
6/3 11:37
安曇野側の斜面には残雪が目立ちますが、登山道にはほとんど雪は残っていません。
ハイマツの海と槍ヶ岳。
3
6/3 11:39
ハイマツの海と槍ヶ岳。
奇岩を眺めながら進みます。
1
6/3 11:41
奇岩を眺めながら進みます。
空中に張り出したハイマツの根を下から撮影。
3
6/3 11:43
空中に張り出したハイマツの根を下から撮影。
この写真、アクセントに登山者を入れたかった。
2
6/3 11:45
この写真、アクセントに登山者を入れたかった。
本当に優美なお姿。
2
6/3 11:46
本当に優美なお姿。
バランス良く積まれたケルンと女王陛下。
1
6/3 11:49
バランス良く積まれたケルンと女王陛下。
奇岩の密度が次第に高くなる。
1
6/3 11:53
奇岩の密度が次第に高くなる。
とうとう陛下の足元までやって来た。
1
6/3 11:54
とうとう陛下の足元までやって来た。
これは「メガネ岩」。
1
6/3 11:55
これは「メガネ岩」。
山頂が近い。
1
6/3 12:01
山頂が近い。
多くのコインが置かれた山頂。 前に来た時はこんな風習は無かったと思うのですが…
1
6/3 12:03
多くのコインが置かれた山頂。 前に来た時はこんな風習は無かったと思うのですが…
山頂におられた方に撮っていただく。
3
6/3 12:06
山頂におられた方に撮っていただく。
「剣岳」と見まごうばかりに急峻な「針ノ木岳」さん。
2
6/3 12:10
「剣岳」と見まごうばかりに急峻な「針ノ木岳」さん。
しばらく山頂での眺望と撮影を楽しんでいたら、「ライチョウ」さんの声が下から聞こえてきたので眼下の岩場を探すと。
1
6/3 12:11
しばらく山頂での眺望と撮影を楽しんでいたら、「ライチョウ」さんの声が下から聞こえてきたので眼下の岩場を探すと。
岩の上に縄張り監視中のオス「ライチョウ」さんを発見! (正確に言えば、麓でライチョウを見つけた登山者がライチョウに夢中になっているところを山頂から見つけたのですが…)
7
6/3 12:16
岩の上に縄張り監視中のオス「ライチョウ」さんを発見! (正確に言えば、麓でライチョウを見つけた登山者がライチョウに夢中になっているところを山頂から見つけたのですが…)
急いで、山頂から下ってきて撮影を開始しました。
7
6/3 12:18
急いで、山頂から下ってきて撮影を開始しました。
左ヨシ!
5
6/3 12:23
左ヨシ!
右、異常ナシ!といったところでしょうか?
6
6/3 12:24
右、異常ナシ!といったところでしょうか?
北燕岳方面の山々。 今思えばこっちの方面にも行ってみれば良かったと思ったりもする。
3
6/3 12:33
北燕岳方面の山々。 今思えばこっちの方面にも行ってみれば良かったと思ったりもする。
奇岩を眺める登山者さんと…
1
6/3 12:44
奇岩を眺める登山者さんと…
槍ヶ岳を眺めるカップル。
5
6/3 12:47
槍ヶ岳を眺めるカップル。
どこかの写真で見たことのある、イルカ岩が何かを吐き出している図の再現を行おうとしたのですが、うまくゆかず…
3
6/3 13:03
どこかの写真で見たことのある、イルカ岩が何かを吐き出している図の再現を行おうとしたのですが、うまくゆかず…
主稜線の散策を終えて下山にかかります。
2
6/3 13:28
主稜線の散策を終えて下山にかかります。
今日は本当に良い天気でした。
2
6/3 13:28
今日は本当に良い天気でした。
主稜線上でのあっという間の3時間半、名残り惜しい気持ちだけを残して下山します。
1
6/3 13:33
主稜線上でのあっという間の3時間半、名残り惜しい気持ちだけを残して下山します。
有明山を眺めながら雪渓をトラバースしていきます。
1
6/3 13:50
有明山を眺めながら雪渓をトラバースしていきます。
振り返ればまだ、「女王陛下」が見送ってくれております。
1
6/3 13:52
振り返ればまだ、「女王陛下」が見送ってくれております。
何やら工事の真っ最中の「合戦小屋」で軽アイゼンを外し、下山を続けます。
1
6/3 14:18
何やら工事の真っ最中の「合戦小屋」で軽アイゼンを外し、下山を続けます。
高度が下がるにつれて、樹林が深くなってきました。
1
6/3 15:05
高度が下がるにつれて、樹林が深くなってきました。
途中で奇跡のスポットライトを浴びる「コイワカガミ」を見つけました。 まさに千載一遇。
5
6/3 15:18
途中で奇跡のスポットライトを浴びる「コイワカガミ」を見つけました。 まさに千載一遇。
そして、無事に登山口に到着しました。 写真は露出を間違えてハイキーな乙女写真になってしまいました。(本当はもっと薄暗いです。)
2
6/3 16:02
そして、無事に登山口に到着しました。 写真は露出を間違えてハイキーな乙女写真になってしまいました。(本当はもっと薄暗いです。)
最終目的地の第一駐車場に無事の帰還を果たしました。 今日一日の好天に感謝。
1
6/3 16:09
最終目的地の第一駐車場に無事の帰還を果たしました。 今日一日の好天に感謝。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する