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Yamareco

記録ID: 149218
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

上州諏訪山はモミジとハシゴで堪能(楢原林道)

2011年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:01
距離
10.9km
登り
1,408m
下り
1,397m

コースタイム

8:43登山口-9:11尾根-9:44最初のハシゴ-9:54湯の沢の頭-
10:25避難小屋-10:39ハシゴ(2番目)-10:52ハシゴ(最後)-
10:56三笠山-11:21諏訪山11:28-12:02三笠山12:05-
12:38避難小屋-13:14湯の沢の頭-13:58小倉山-14:49登山口

総山行時間 6時間7分(休憩、雑談休憩含む) 

登山口〜諏訪山:ヤマレコクリックで作成(通過時刻修正あり)
諏訪山〜登山口:GPSデータのまま
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本庄・児玉IC方向から神流川沿いに走り楢原林道へ左折
(曲がり角に標識は一切ありません)
林業会社までは舗装道路
途中から砂利道/ガレ道となり、数分で楢原林道終点駐車スペース
(超低速で轍にはまらないようにすれば車の底はすりません)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト・カウンタなし

点々の道は、指標またはテープが必ずあるため迷うことはないと思います。
諏訪山・三笠山・小倉山以外で踏んだピークは2つ、他は全て巻き道でした。

全体的に高度感があり、急斜面の巻道・ハシゴ・岩尾根などがあります。
滑って転ぶと何メートル滑り落ちるのかわからない斜面ばかりなので、
滑る・躓くことに注意しましょう。

小倉山へは南にある祠から尾根を北に進みました。
小倉山から山道へは、肩まで戻ってから斜面をずり落ちました。
ダム湖を過ぎたあたりで、心そられる山を発見
2011年11月13日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:06
ダム湖を過ぎたあたりで、心そられる山を発見
この山もカッコいいです
2011年11月13日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:13
この山もカッコいいです
ナビによるとここを曲がるはずなんですが、標識も何もありません
2011年11月13日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:22
ナビによるとここを曲がるはずなんですが、標識も何もありません
ガレ道を通って手前の路肩に停車。右にきれいなトイレ(ティッシュペーパあり)。中央付近に水道+石鹸、ちゃんと水が出ました
2011年11月13日 17:55撮影
11/13 17:55
ガレ道を通って手前の路肩に停車。右にきれいなトイレ(ティッシュペーパあり)。中央付近に水道+石鹸、ちゃんと水が出ました
色あせた看板
2011年11月13日 08:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:43
色あせた看板
滝が見えるところは右に巻いていきます
2011年11月13日 08:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:47
滝が見えるところは右に巻いていきます
沢の中の石は苔むしていて滑りやすく注意が必要です
2011年11月13日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:50
沢の中の石は苔むしていて滑りやすく注意が必要です
来た道を見おろします。九十九折れの上り坂であっという間に高度を上げました
2011年11月13日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 8:59
来た道を見おろします。九十九折れの上り坂であっという間に高度を上げました
きれいなモモジが残っていました
2011年11月13日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:05
きれいなモモジが残っていました
モミジ
2011年11月13日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:07
モミジ
尾根に到着。左が諏訪山と表示がありますが、来た道への標識はありません。右の尾根の先にはお堂がありました
2011年11月13日 18:00撮影
11/13 18:00
尾根に到着。左が諏訪山と表示がありますが、来た道への標識はありません。右の尾根の先にはお堂がありました
石碑がいくつかありました。ここは「三笠山刀利天王」
2011年11月13日 18:04撮影
11/13 18:04
石碑がいくつかありました。ここは「三笠山刀利天王」
難しい字体ですが「竜沢」と書いてあるようです
2011年11月13日 09:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:19
難しい字体ですが「竜沢」と書いてあるようです
中央の向こう側から登ってきて、右後ろの尾根が諏訪山への道です。左への尾根は小倉山で、帰りにチャレンジ予定です
2011年11月13日 18:06撮影
11/13 18:06
中央の向こう側から登ってきて、右後ろの尾根が諏訪山への道です。左への尾根は小倉山で、帰りにチャレンジ予定です
モミジ
2011年11月13日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 9:32
モミジ
子供の手のひらサイズ(約10cm)の大きな葉っぱ
2011年11月13日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:35
子供の手のひらサイズ(約10cm)の大きな葉っぱ
90度曲がった道の先端に大岩があり、横のモミジがきれいです
2011年11月13日 18:12撮影
11/13 18:12
90度曲がった道の先端に大岩があり、横のモミジがきれいです
右にお堂があり、左下へ行けと指標があります
右にお堂があり、左下へ行けと指標があります
いきなりハシゴがありました。降りて撮影
2011年11月13日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 9:45
いきなりハシゴがありました。降りて撮影
万一にそなえ岩によりかかるようにして、両端の2本の木の上を歩きます。落ちたら・・・とは考えたくない急斜面です
2011年11月13日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:46
万一にそなえ岩によりかかるようにして、両端の2本の木の上を歩きます。落ちたら・・・とは考えたくない急斜面です
湯の沢の頭に出ました。来た登山口は「楢原」もう一方の「浜平」の指標も見えています
湯の沢の頭に出ました。来た登山口は「楢原」もう一方の「浜平」の指標も見えています
木の隙間から山が見えます。かなり遠くに見えるので、あそこまで歩くのは嫌だなぁ、って考えてました。
2011年11月13日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 9:56
木の隙間から山が見えます。かなり遠くに見えるので、あそこまで歩くのは嫌だなぁ、って考えてました。
写真では分かりづらいですが、正面の尾根の左に、明確な踏み後があり、ほぼ一定の傾斜で歩き続けることができます
2011年11月13日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:08
写真では分かりづらいですが、正面の尾根の左に、明確な踏み後があり、ほぼ一定の傾斜で歩き続けることができます
道の向こうにさっきの山が見えます。やっぱりあれが諏訪山なのでしょう
2011年11月13日 18:31撮影
11/13 18:31
道の向こうにさっきの山が見えます。やっぱりあれが諏訪山なのでしょう
避難小屋は3畳ぐらいで頑丈そうです。斜面に建っているのでいつ滑り落ちるのか気になるので、入って休む気にはなれません
2011年11月13日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:25
避難小屋は3畳ぐらいで頑丈そうです。斜面に建っているのでいつ滑り落ちるのか気になるので、入って休む気にはなれません
大量の落ち葉で滑りやすく、ロープがあったほうが登りやすい
2011年11月13日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:33
大量の落ち葉で滑りやすく、ロープがあったほうが登りやすい
展望がひらけました
2011年11月13日 18:34撮影
11/13 18:34
展望がひらけました
岩だらけの登り坂
2011年11月13日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:37
岩だらけの登り坂
二子山が見えます
2011年11月13日 18:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 18:56
二子山が見えます
ハシゴが出ました。ほぼ垂直で崩れやすい土なので、鎖だけでは登れないでしょう
2011年11月13日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:39
ハシゴが出ました。ほぼ垂直で崩れやすい土なので、鎖だけでは登れないでしょう
ロープがあったほうが安心
2011年11月13日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:43
ロープがあったほうが安心
帰りだとわかりますがあれが三笠山で、ここから諏訪山は見えません
2011年11月13日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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11/13 10:45
帰りだとわかりますがあれが三笠山で、ここから諏訪山は見えません
根を掴みながら登ります
2011年11月13日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:48
根を掴みながら登ります
ハシゴをはしごして
2011年11月13日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:52
ハシゴをはしごして
岩場になったのでもうすぐ
2011年11月13日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 10:55
岩場になったのでもうすぐ
三笠山頂上には祠がありました。手前の石は三角点じゃないです
2011年11月13日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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11/13 10:56
三笠山頂上には祠がありました。手前の石は三角点じゃないです
向こうの山が諏訪山で、見た感じはどこが最高点かよくわかりません(登ってもどれが最高点かわかりません)
2011年11月13日 19:04撮影
11/13 19:04
向こうの山が諏訪山で、見た感じはどこが最高点かよくわかりません(登ってもどれが最高点かわかりません)
一旦岩の斜面を降ります。細いロープなので、2本で体重を分散させながら、足場をさぐりつつ降ります
2011年11月13日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 10:59
一旦岩の斜面を降ります。細いロープなので、2本で体重を分散させながら、足場をさぐりつつ降ります
ほどなく諏訪山に到着。山名の看板には複数の標高が記載されていました
ほどなく諏訪山に到着。山名の看板には複数の標高が記載されていました
三角点は山名標から少し離れたところにあります。
三等三角点 / 諏訪山
N:36.040028917 E:138.729577028
H:1549.41 TR3543805480
2011年11月13日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 11:28
三角点は山名標から少し離れたところにあります。
三等三角点 / 諏訪山
N:36.040028917 E:138.729577028
H:1549.41 TR3543805480
帰る途中で、両神山が見えました
2011年11月13日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 11:33
帰る途中で、両神山が見えました
三笠山頂上の東に展望岩があり、東側を撮影
2011年11月13日 19:15撮影
11/13 19:15
三笠山頂上の東に展望岩があり、東側を撮影
三笠山頂上の祠の裏で、北側を撮影
中央向こうに浅間山が見え、その手前に妙義山が見えます。(肉眼だと浅間山くっきりです)
2011年11月13日 19:19撮影
11/13 19:19
三笠山頂上の祠の裏で、北側を撮影
中央向こうに浅間山が見え、その手前に妙義山が見えます。(肉眼だと浅間山くっきりです)
ハシゴの上部は枯れ木とワイヤーで繋がれていました。ずーっと見上げるときれいな山々に吸い込まれそうになります
2011年11月13日 19:29撮影
11/13 19:29
ハシゴの上部は枯れ木とワイヤーで繋がれていました。ずーっと見上げるときれいな山々に吸い込まれそうになります
ハシゴはアルミで腐食に強いですが、連結部分は鉄なので腐食が進んでいます。(表面錆なので強度劣化はまだ先の話ですがいつかは・・・)
2011年11月13日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 12:22
ハシゴはアルミで腐食に強いですが、連結部分は鉄なので腐食が進んでいます。(表面錆なので強度劣化はまだ先の話ですがいつかは・・・)
飽きるほど平坦な巻き道が続きますが、ところどころでモミジがきれいです
2011年11月13日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 12:46
飽きるほど平坦な巻き道が続きますが、ところどころでモミジがきれいです
すぐ近くのモミジをフラッシュ撮影してみました
2011年11月13日 12:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 12:49
すぐ近くのモミジをフラッシュ撮影してみました
怖いほどの深紅で迫力があります
2011年11月13日 12:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 12:57
怖いほどの深紅で迫力があります
岩から太い杉が生えていました
2011年11月13日 19:35撮影
1
11/13 19:35
岩から太い杉が生えていました
木造のお堂は扉を開けることができます。チーンと鐘を鳴らして扉を閉めます
2011年11月13日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 13:28
木造のお堂は扉を開けることができます。チーンと鐘を鳴らして扉を閉めます
2本の角のような連山に見えますが、左手前が三笠山、右奥が諏訪山。というのは登ってこないとわかりません。
2011年11月13日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 13:31
2本の角のような連山に見えますが、左手前が三笠山、右奥が諏訪山。というのは登ってこないとわかりません。
手前の黄色・向こうの赤のモミジ、きれいに見える角度を探して撮影しました。一眼だともっときれいに撮れると思います
2011年11月13日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
11/13 13:34
手前の黄色・向こうの赤のモミジ、きれいに見える角度を探して撮影しました。一眼だともっときれいに撮れると思います
小倉山へはここから尾根沿いに進みます。途中傾斜がきついですがなんとか一つ目のピークまで登り、岩と落ち葉の尾根を進みます
2011年11月13日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 13:45
小倉山へはここから尾根沿いに進みます。途中傾斜がきついですがなんとか一つ目のピークまで登り、岩と落ち葉の尾根を進みます
2つ目のピークを左に曲がると、三角点が「ポツン」とありました
二等三角点 / 小倉 1244.08m
N:36.070351778 E:138.724956639
TR25438058801
2011年11月13日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 13:58
2つ目のピークを左に曲がると、三角点が「ポツン」とありました
二等三角点 / 小倉 1244.08m
N:36.070351778 E:138.724956639
TR25438058801
少し離れて山名プレートがありました
2011年11月13日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 13:58
少し離れて山名プレートがありました
南の肩に戻って斜面の下に山道が見えます。斜度が急なので、初心者ボーゲンで急斜面のアイスバーンを行くように、斜めばかりでなかなか下れません。
2011年11月13日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 14:07
南の肩に戻って斜面の下に山道が見えます。斜度が急なので、初心者ボーゲンで急斜面のアイスバーンを行くように、斜めばかりでなかなか下れません。
下り九十九道の途中にもお堂がありました
2011年11月13日 14:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 14:36
下り九十九道の途中にもお堂がありました
九十九道から沢のほうに崩れる斜面を歩き、最後の水補給
2011年11月13日 14:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 14:40
九十九道から沢のほうに崩れる斜面を歩き、最後の水補給
戻ってきました。スペースは狭く、車が5台も停まるとUターンできない恐れがあります
2011年11月13日 14:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/13 14:49
戻ってきました。スペースは狭く、車が5台も停まるとUターンできない恐れがあります
浅間山と妙義山を拡大しました
2011年11月14日 18:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
11/14 18:31
浅間山と妙義山を拡大しました

感想

高速道を使わずに片道2時間で行けそうなので、
紅葉の終わりを諏訪山にしました。

ハシゴの写真を見て知ってはいましたが、、
思った以上に急斜面(崖)の多いタフな山でした。

広葉樹はほぼ落葉していますが、モミジはこれから紅葉する木もあります。
落ち葉で寒々とした山と対照的に真っ赤なモミジが映えるので、
諏訪山への山道はまだまだ見ごたえがあると思います。

会った人は合計8人ほど(カップル1組だけ)。
僕以外は全て浜平から登っていて、浜平でテン泊した人と三笠山でしばし談話。
周囲の山をいろいろと教えてもらうことができました。

群馬から上信越道を走ると、奇岩の妙義山・三角形の浅間山との印象がありますが、
三笠山から見ると妙義山ははるか下だし、浅間山はなだらかな尾根の先端と、
見る方向で違う感じになるのが面白かったです。

あとがき
途中の数点の位置を登録しました。三角点以外としては、
「三笠山」と「湯の沢の頭」は以下の要領で数値化しました。
.檗璽織屮襯淵咼乾螢蕕GPS情報入手
 ・三笠山(四角石の上)
 ・湯の沢の頭(中央付近)
得られたGPSデータは日本測地系のため、世界測地系に変換
 ・変換関数:molodenskyの式
 ・少数6桁で四捨五入
せ鯵淹海良弦發魑瓩瓩
 ・Yahoo標高サービスに、上記経緯度を入力
 ・地形図には1480m標高線が書かれていることを確認
 ・Yahoo標高サービスのデータが、1480m以上なので採用
 ・Google Elevatorでは1480よりも小さな値となり不採用

あとがき2
あちこちの山に碑が立っている「御嶽山・八海山・三笠山」の
「三笠山」はこの山のことを指すというのをWebで読みました。
でも、三笠山と聞いて「幼稚園の遠足で行く鹿がいる山」
という印象を持つ人は奈良県人に間違いありません。
 天の原ふりさけ見れば
   春日なる
     三笠の山にいでし月かも

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