記録ID: 1492293
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ハイキング
京都・北摂
剣尾山・横尾山(能勢温泉で汗を流すつもりが・・・)
2018年06月07日(木) [日帰り]
kyobon
その他7人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 649m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
阪急バス山下駅:9時発→(約35分)→行者口下車 610円 行者口バス停→玉泉寺→行者山→六地蔵→剣尾山→横尾山→能勢の郷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は無し 前日までの雨で山道が少し滑りやすくなっていたため、丸太の階段・岩場等では足元に要注意。 「ひと休み峠」で、3ルートのうち2ルートの通行止めがあり、残りのルートを行ったがこれも途中で通行不可で元に戻るアクシデントがあった。 仕方なく2ルートの通行止めの一つを選択、結果的には何とか下山することができた。 この通行止めの処置がいつの時点のものかわからないが、最新情報での処置が望まれる(管理される方の難しさも分かるが) |
その他周辺情報 | 能勢温泉:下山後、入浴のため入館しようとしたが、玄関扉に次のような内容の張り紙。(写真参照) 『登山者の方へ ご宿泊・お食事のご利用以外、当館への入館はご遠慮願います。また、送迎バスのご利用は固くお断りいたします。』 登山される皆さんは、これをどのように理解されますか? 仕方なく入浴を諦め帰路につきました。 後日、フロントに確認したところ、登山者の入浴のみでもOKとのこと。誤解を招くような張り紙の内容、公式サイトの案内とは大きな乖離があり、何を意図した張り紙なのか、もう少し利用客目線での対応が必要では。 折角訪れた能勢の郷、最悪の思い出になりそう。 これから利用を予定されている方は、不愉快な目に合わないよう、念のためよく確認されることをお勧めします。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨入りの翌日、心配された天気も晴れ間も覗く好天に恵まれ、楽しい山行となった。
ただ湿度が高く、歩き始めてすぐに汗が噴き出す状況が下山まで続き、温泉でひと汗流しスッキリした後、冷たいビールで乾杯!を楽しみにしていたが、これがかなわず後味の悪い山行になったのが残念でした。
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当方、能勢の住人です。能勢温泉の登山者に対する応対ですが、昔から登山者はやんわり断っているようです。
その対応や張り紙の内容は微妙に変化しているのですが、基本的には断っていると思います。能勢温泉やバイキング料理と宿泊、バイキング料理と日帰り温泉がセットであるサービスが売りになっています。JR亀岡、阪急能勢線へのバスを出してかなり集客ができているようです。
登山者の一部に、ストックに大きいザック、熊鈴の鳴らしっ放し、泥靴でロビー歩く、大人数による大声での会話、送迎バスの便乗、というマナーの悪さに苦情があったようです。
また、登山者でない一般の温泉のみの利用も、午後7時までとか、土日は午後3時まで、などと制限がある場合があります。宿泊客が多い日は、突然日帰り温泉を停止する張り紙を張る場合があります。バイキングや宿泊の客を最優先に考えている節があります。ですので、地元の私でさえ行く時間には結構気をつかいます。土日などは電話してから行くこともあります。私も、二転三転する日帰り温泉する時間帯や登山者に対する対応について、フロントで聞いた事がありますが歯切れは悪いです。そのくせ、年間入湯券を売ったりと、ビジネスの方は熱心です。結局は都合よく隙間時間におとなしく入浴するなら「可」というスタンスだと思います。
登山者の方が入湯される場合は、車で来ておれるならば、ザックと登山靴を車に入れてしまい、普通のいでたちで入る分には何ら問題ないと思います。
バスなどで来られた方は、それもできないので、リーダーの方がフロントの方に交渉され、風呂の混雑具合、ザックや登山靴に対する対処できますということを交渉されるといいかと思います。面倒くさいですね。フロントに聞いたら、登山者でも入れるとの返事だったようですが、建て前ではないでしょうか。
今シーズンの張り紙をみるかぎり、「固く」などいう言葉を使うなど、
登山者に対する態度は一貫していて、しかもこの5〜6年前より硬化しているようにも思います。
以前は、靴に関する事、バスに便乗することを具体的に個別に禁止していました。
新しい張り紙の意図することは、
大勢(グループ)の登山者によるトイレの借用のみなどがあったのではないでしょうか?
登山ブーム、大阪近郊の低山の近くの温泉施設ということで、
さまざまなトラブルがあり、ますます登山者を排除している事が推察されます。
さらには、温泉の施設内には浴衣一枚でスッピンまったりしている人が多くいるなか、重装備の登山者が入ってくると、宿泊客は恥ずかしい思いをすると思われます。
温泉施設と宿泊者のゾーンや動線が交わってしまう設計になっているのも関係あるかと思います。
ご丁寧なコメントを頂きありがとうございました。
近畿近郊の日帰り山歩きを続けていて、下山後近くに温泉等がある場合はよく利用していますが、今回のようなことは初めてで、今時このような経営をしているところがあるのかと正直ショックでした。
登山客入館不可であればその旨、HP等で明記しておけばトラブルも防げるのではと思われますが・・・。
のんびりと里山風景等を楽しめる「能勢」のさらなるイメージアップに向けて、能勢温泉が顧客志向の経営に変貌していくことを期待しています。
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