5歳息子と久々山行はガスの百里ヶ岳へ・・

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 9.4km
• 登り: 747m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:31

距離 9.4km 登り 747m 下り 747m

9:05 小入谷林道出合
9:32 9:35 百里新道登山口
11:40 シチクレ峠
12:28 13:54 百里ヶ岳
15:01 15:04 根来坂峠
15:50 15:52 焼尾地蔵
16:23 16:26 百里ヶ岳登山口根来坂峠ルート
16:35 小入谷林道出合
16:36 ゴール地点

天候

ガスときどき晴れ。一瞬小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都方面からR367を走り、坊村を過ぎたT字路を生杉、久多方面へ。
約15km車を走らせ朽木小入谷へ。
小入谷林道出合周辺に駐車スペースがあります。
また、百里新道登山口にも駐車場、ポストがあります。

コース状況／危険箇所等

●小入谷林道出合〜百里新道登山口：
林道出合から少し降りると百里ヶ岳登山口へ導く標識があります。
そのまま緩い山道を歩くと百里新道登山口があります。(駐車場、ポスト有)
●百里新道登山口〜シチクレ峠：
最初、踏み跡の細いトラバースからスタート。幼児は注意が必要です。
その後は少し急斜面を九十九折れで上がります。
アップダウンが多数あります。大人としては特に危険個所はありません。
標高が低いうちは草の丈が高くヤマビルに注意が必要です
●シチクレ峠〜根来坂峠分岐〜百里ヶ岳山頂：
登りは急坂が続きます。大人でも喘ぎます。
シチクレ峠から少し上がったところで展望が開けます。幼児は転落注意。
分岐からもアップダウンがあり、登りはロープ場もあり。少々急斜面です。
●根来坂峠分岐〜根来坂峠：
こちらもアップダウンがあります。根来坂峠への最後の登りが急斜面です。
地面が滑る場合があるので注意。
●根来坂峠〜焼尾地蔵〜根来坂峠ルート登山口(鯖街道)：
普通の登山道です。斜度もそれほど急ではありませんが、少々長いです。
途中、何度かアスファルトの林道に出る場面があります。標識あるので問題なし。
最後の小入谷林道出合付近が決壊しており渡渉が必要です。

●イオンモバイル(docomo電波)状況；
百里新道側は繋がらない場面が多いです。尾根に出ると繋がる場面もあり。
山頂も繋がったり圏外になったりで弱めです。
根来坂峠〜鯖街道ルートは比較的繋がりやすいですが、圏外になる場面もあり。

その他周辺情報

下山後の温泉；「くつき温泉てんくう」
http://www.gp-kutsuki.com/tencoo/
大人(中学生以上)700円、小人(3歳以上)350円
リンスインシャンプー、ボディソープ有り、鍵式ロッカー有り、タオルなし
露天風呂あり、サウナあり、源泉。お土産等も帰る総合施設です。

写真

6/9 6:41

二か月半ぶりの山へGo！

6/9 7:46

いつものようにコンビニで買い出し。

6/9 7:51

車に乗り込んでいきましょう〜

6/9 8:18

坊村を過ぎて、生杉・久多方面へ。

6/9 8:43

小入谷まで長い林道を走ります。

6/9 9:00

9:05 準備してGo！

6/9 9:08

雨上がりの道を行きます。

6/9 9:09

こんな橋があったので、、

6/9 9:09

渡ってみましたが、民家の私物でした。。

6/9 9:14

引き返してちゃんとした橋を渡ります。

6/9 9:17

百里ヶ岳の登山道への道標があります。

6/9 9:24

少し歩くと、また道標。

6/9 9:26

濡れた落ち葉道を少し進みます。

6/9 9:32

9:30 百里新道登山口へ。
ここでポストがあるので登山届を提出します。

6/9 9:33

一見わかりにくいトラバース道からスタートです。

6/9 9:37

ヤマツツジが咲いています。

6/9 9:40

倒木をヒョイと。

6/9 9:42

久しぶりの山道にゴキゲンです。

6/9 9:51

・・っと、、足元を気にする仕草・・
いきなりヒルに噛まれました・・

6/9 10:01

「こんなニョロニョロしてたよ〜」とヒルにも興味津々。

6/9 10:09

今度は小さな蜘蛛を見つけて興味津々。

6/9 10:09

結構な急斜面が続きます。

6/9 10:12

でもゴキゲン。

6/9 10:21

ときどきヒルチェック。

6/9 10:30

「いまどこ〜？」地図を見て、ちゃんと進んでいることを確認します。

6/9 10:34

急斜面はときどき手を引いて。
道中はずっとしゃべりっぱなし。

6/9 10:40

少し開けた場所へ来ると、、

6/9 10:41

すぐにダッシュ！

6/9 10:42

ニコニコ笑顔です。

6/9 10:45

10:45 ブナの木ピークって呼ばれているところかな？

6/9 10:45

アップダウンがありながら楽しく進みます。

6/9 10:45

深い森の感じがイイネ！

6/9 10:46

少ない標識で行先を確認。

6/9 10:46

広い下りはダッシュで降ります。

6/9 10:49

尾根道をどんどん登ったら、

6/9 10:55

二時間ほど歩いたのでお菓子休憩します。

6/9 11:03

尾根道は風が通るので少し寒いです。
ジャケットを着ます。

6/9 11:10

本日唯一出会った方々。
ワンちゃん好きなのでご機嫌です。

6/9 11:23

アップダウンが多いです。
ダウンのほうはすぐにダッシュ。

6/9 11:28

展望が開けてきました。

6/9 11:29

百里ヶ岳はあれでしょうか？？
残念ながらガスっています。

6/9 11:32

転落しないように気を付けてね〜

6/9 11:33

今度はザックに繋がって。
いろいろ遊びを覚えますね。

6/9 11:37

ガスの中に入りました。周りが白くなります。

6/9 11:49

「ライオンのお鬚みたいね〜」
枯れ木を拾っては色々なものに例えて楽しみます。

6/9 11:53

少しコバエや蚊が多くなりました。スプレーで虫よけ。

6/9 11:55

11:55 根来坂峠ルートとの分岐点まで上がりました。
頂上はもう少し。

6/9 11:56

あとひと踏ん張り頑張りましょう〜

6/9 12:04

まだアップダウンがあります。
景色は真っ白。

6/9 12:06

木の根をジャンプしながら。

6/9 12:08

急斜面に少々お疲れ気味。

6/9 12:10

唯一のロープ場がありました。
アスレチックみたいに楽しみます。

6/9 12:12

障害物が大きい方が楽しく進めるかな？

6/9 12:16

「まだ〜？」GPSであとちょっとであることを確認。

6/9 12:21

最後の急登。
もうゴールは近い！

6/9 12:26

ついに見えました！

6/9 12:28

12:27 ついに頂上へ。

6/9 12:28

よく頑張りました！

6/9 12:28

一等三角点にもタッチ！

6/9 12:29

ゴールにちゃんと着いていることをGPSで確認です。

6/9 12:40

昼食の準備をしましょう〜

6/9 12:45

お腹空いたね〜。
山頂は貸し切りです。

6/9 12:51

いつものチキンラーメンも。

6/9 13:24

このガスガスでは景色もゼロ。登山者もゼロです。。

6/9 13:27

お菓子のアルフォートも独り占め。

6/9 13:49

最後に一緒に一枚。

6/9 13:54

13:55 では下山しましょう〜

6/9 14:00

まず急斜面なので慎重に。

6/9 14:16

ロープもつかみながら。

6/9 14:34

今度は根来峠方面へ

6/9 14:36

「くちびるみたいね〜」
発想に感心。。

6/9 14:49

相変わらずのアップダウン。
アップは少々お疲れです。

6/9 14:59

どんどん進むと、、

6/9 15:03

15:03 根来坂峠へ。

6/9 15:04

鯖街道側へ降ります。

6/9 15:08

「チクチクボールだね！」
まだまだ道中いろいろなものに興味を持っています。

6/9 15:08

道はトラバース気味に続いています。

6/9 15:09

鯖街道の標識通りに。

6/9 15:22

展望が開ける場所もあります。

6/9 15:24

車道に沿って降りていきます。

6/9 15:29

幼稚園で習ったダンスを踊りながら。

6/9 15:29

道端には花が多く咲いています。

6/9 15:30

「アジサイみたいね〜」

6/9 15:35

途中、アスファルトに出る場面も。

6/9 15:36

林道のショートカットのような感じで登山道が続いています。

6/9 15:39

花の写真を撮るマネ。

6/9 15:40

ヤマボウシとともに。

6/9 15:43

トラバース気味に降りていきます。

6/9 15:45

雨上がりで少々滑るので気を付けて。

6/9 15:47

15:47 焼尾地蔵。
いろいろお願いしておきます。

6/9 15:54

またアスファルト。
アスファルトは退屈なので、枯葉を踏み散らします。

6/9 15:58

ここでヨーグレットが活躍。

6/9 16:04

ミラーでお遊び。

6/9 16:04

また山道へ。

6/9 16:15

山道になるとゴキゲンが直ります。

6/9 16:19

「あとちょっとでゴール？」またGPSで確認。

6/9 16:21

最後ひと踏ん張りで、、

6/9 16:26

16:25 登山口へ。お疲れ様〜

6/9 16:26

あとは歩くだけ・・
と思ったら、道が決壊しています。

6/9 16:28

丸太の橋がかけられているので楽しくわたります。

6/9 16:30

「鈴みたいね〜。」

6/9 16:34

最後にまた道が決壊しています。。

6/9 16:35

楽しそうなガタガタ橋を渡ります。

6/9 16:36

もうほぼ終了なので、ビシャビシャと川を歩いちゃいます。

6/9 16:37

やっと車が見えました！

6/9 16:37

16:37 下山完了〜。車にタッチ！

6/9 16:43

お疲れ様〜。ようやくゆっくり。

6/9 17:38

下山後のお風呂は、くつき温泉「てんくう」へ。

6/9 18:35

お風呂上りは、アドベリーソフトでクールダウン。

6/9 18:41

この辺りは天狗の森と言われているそうです。

6/9 19:43

そして、やっぱりいつもの。
ゆっくりおやすみ〜。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

6055D TCL

装備

個人装備

ＧＰＳ

1

ストーブ・ライター

1

レインスーツ

1

携帯電話

1

idol4

ツエルト、エマージェンシーシート

1

救急セット

1

防寒着、着替え

1

デジカメ

2

カイロ

3

携行食

1

2日分

地図、コンパス

1

ドリンク

2

水1.5L アクエリアス2L

ヘッドランプ

1

子供用着替え一式

1

感想

Mahito

前回3月からだいぶ時間が開きました。。
実は4月に息子君が入院し、退院後も安静にしなきゃいけない期間がありまして・・
もう十分元気になったのでお久しぶりの山行です。

梅雨の晴れ間が期待できる貴重な土曜。行先はどこへしようか・・
悩んだ挙句、少し天気は良くなさそうだが、いつか行きたかった百里ヶ岳へ。
歩行距離や標高もちょうどよさそう。

久しぶりすぎて何を準備したら良いか忘れていたが、
夜明けの早いこの時期。息子君は早朝勝手に目覚めるので6:30自宅を早めの出発。
途中、想定外の渋滞や信号待ちに苦しみながら9:00現地へ。順調に準備してGoします。

梅雨時期の雨上がり。濡れた落ち葉の道や濡れた葉っぱを掻き分けて。
「ヤマビルがいそうだな〜・・」
警戒しながら歩いていると、息子君が自らの足についている彼を発見。
もしかして泣くかな？と思ったら、「こんなクネクネしてたな〜」と指でマネする余裕も。

雨は降っていないが、思ったよりも深いガス。展望が開けても景色は真っ白。
それでも久しぶりの山は気持ちがいいです。息子君も気持ちよさそう。
他にも、蜘蛛や蟻を見つめたり、松ぼっくりを拾ったり。
山は息子君にとって興味持つものが沢山です。

それにしてもタフになりました。
数年前は数歩でグズり、お菓子を要求していたのに、あまり文句も言いません。
急登ではくたびれた表情を見せるものの、歌を歌いながら、クイズを出したりしながら。
「かくれんぼしよう！」「追いかけっこしよう！」
山登りというよりも、外で遊んでいる感じです。

アップダウンを駆け降りたり、ロープを登ったり。比較的楽しみながら12:30山頂へ。
よくレコ写真で見る標識にもご対面。思ったよりも狭い山頂広場も、二人で貸し切り。
オニギリを食べ、チキンラーメンを食べ、アルフォートを食べ・・
ガスで少々寒かったものの、結局1時間半以上も長居してしまいました。。

あとは鯖街道方面から周回してノンビリマイペースで下山。
それでもだいたい大人のコースタイムくらいで回ってこれるようになりました。

「百里ヶ岳また行きたい！」
下山後のお風呂やラーメンも含め、息子君にとってお気に入りの山がまた増えたようです。
今回はガスガスだったので、リベンジも込めていつか再訪したいと思います。

コメント

tsukadon

「読図」レッスン？
Mahitoさん ご無沙汰しております。

あらら、かわいそうに、お坊ちゃん入院されていたんですか。ご心配な事でしたね。
でも山を歩けるってことはもうすっかり元気なようで、良かったです。
お坊ちゃん、レコで拝見するたび成長されてますね。だいぶ「少年」感が出てきて、逞しさが増している気がします。
身体のサイズや体力からして、この山だと大人に換算すれば15キロ/累積1200クラスでしょうか、ほぼ自力踏破は立派です。
読図？なんかしちゃって、「脳」力も上昇中ですね(笑)

山のほうは天気がアレだったようですが、パパ的には息子さんと歩けて、ほぼ目的達成、ですかね。
これからも安全に楽しく親子登山続けてください。

Mahito

Re:tsukadonさんへ
こんにちは！こちらこそご無沙汰しております。。
いつもtsukadonさんのレコは、読んでてニヤつかずにはいられないのですが、、
真面目なコメントありがとうございます！

息子はまだまだ幼い面は多分にありますが、本当に逞しくなりました。
泣かなくなったし、お菓子お菓子って言わなくなったし。
嬉しいような、寂しいような・・
一緒に山に来てくれるだけで、道中ウルウルしてしまいます。

地図や星座や山道具や、、、物心が付いたら、自然と扱えるようになってると頼もしいですね。

無理のない親子山行を楽しみたいと思います！