高尾山〜小仏城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 842m
- 下り
- 843m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:40
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一号路女坂に倒木あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
雨の日の登山を体験してみたく高尾山へ。雨とわかっていたので登山前から上下雨具で登り始めました。
一号路はよく登るのでおおよそのコースタイム、自身の発汗具合などわかっていたつもりでしたが(人より汗っかきです)雨具をつけて登るのは初めてのこと。
思っていたよりはるかに多く汗をかき、途中からフードを外してレインキャップのみで登りましたがそれでも蒸れる!……というより、自分の汗で濡れる濡れる。
汗止めに帽子の下に巻いていたタオルが吸いきれない汗が額にぽたぽた流れます。
そして眼鏡が曇る曇る。
山頂に着いた頃にはゴアのカッパの中がびしょぬれで、山頂の風に当たって寒さを感じてしまいました。
上着はマーモットのコモドジャケットだったのですが、もっと薄手のものやピットジップのついたものを考えないとならないのかも……
もともと雨天に登るつもりはなかったのですが、予想外の雨に降られた時のために一度、雨天登山を経験してみたくて計画した山行でした。
知っている山ならと思って行ってみたのですが、道中で倒木を見つけた時は、予測に甘さがあったと緊張しました。
倒木があったということは、それが自分の上に落ちかかってきても不思議ではないということ。
いかに整備の行き届いた高尾山といえども山は山、危険がゼロではないのだなあ……
さて当たり前ながら雨に煙って展望の利かないハイキングですので、いつも心を躍らせる奥高尾の山々は見えません。
それでも薄い霧の向こうに濡れて光る木々があり、雨粒を蓄えて光る蜘蛛の巣があり、雨に霞んで深山の気配を見せる山肌があり。
慣れ親しんだ高尾山の違った顔が見られて、とても楽しい山行になりました。
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