2018フェアリートレイル 〜FAIRY TRAIL〜（スーパーロング）

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 55.0km
• 登り: 3,826m
• 下り: 3,824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:12
• 合計: 10:43

距離 55.0km 登り 3,826m 下り 3,830m

6:30 グリーンパーク体育館前
6:43 道の駅くつき新本陣
6:59 明護坂峠
7:12 東山
7:21 行者山
7:36 雲洞谷山
7:47 大彦峠
7:57 7:59 大彦林道登山口
9:00 9:01 早谷峠
9:15 9:19 桑原橋
10:08 経ヶ岳
12:58 12:59 白倉岳
13:05 白倉中岳
13:13 白倉南岳
13:39 13:40 白倉岳栃生登山口
13:55 釣瓶岳登山口（国道出合）
13:59 地蔵峠・釣瓶岳登山口
14:32 14:34 コメカイ道出合
14:43 笹峠道出合
15:01 イクワタ峠
15:18 地蔵山
15:22 地蔵峠
15:32 15:33 ヨコタニ峠
15:46 ボボフダ峠
15:52 滝谷ノ頭
16:17 蛇谷ヶ峰
17:00 釜の谷
17:06 釜の谷登山口
17:11 くつき温泉てんくう
17:13 グリーンパーク体育館前

時間(経過時間) 地点
06:30(00:00) START
07:57(01:27) 1A(大彦谷林道山頂)
09:15(02:45) 2A(桑原橋)
11:42(05:12) 3A(小川集会所)
12:47(06:17) 鳥帽子峠※ロングとの合流地点
13:43(07:13) 4A(栃生)
15:19(08:49) 5A(地蔵峠)
16:37(10:07) 6A(朽木スキー場)
17:13(10:43) GOAL

天候

曇り（前半は時々晴、後半は今にも雨降りそうな感じ）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き 6/9(土) 】大阪駅(12:15)-<JR>-安曇川駅(13:27)-道の駅藤樹の里あどがわで食料買い出し-安曇川駅(14:38)-<江若交通バス>-朽木学校前(15:13/15:20)-大会シャトルバス-グリーンパーク思い出の森(15:25着)
【帰り 6/10(日)】グリーンパーク思い出の森(20:00)-<臨時バス>-安曇川駅(料金1,000円)

コース状況／危険箇所等

道が不明瞭な箇所ほどコーステープが多めに巻かれており、一度もロストしませんでした

その他周辺情報

くつき温泉てんくう（スタート／ゴール会場から徒歩5分・700円）※循環式なので泉質は期待できません

写真

6/9 16:09

せっかくなので前夜祭に参加させて頂きました。開始早々後ろの横断幕が落ちるアクシデントが・・・

6/9 16:06

おしながき

6/9 16:16

ガッツリ頂きました。カレー美味しかった

6/9 17:02

お腹いっぱいになったところで招待選手の紹介へ。左から鏑木さん、土井選手、西村選手、福井選手、MCの人。福井選手、渋くてカッコいいです。

6/9 21:00

21:00、本日のマイホーム完成！会場から徒歩4kmの桑野橋キャンプ場にてテン泊デビュー！ここまで前日の写真です。

6/10 6:16

06:16 スタート前の様子。出走者は200人満たないぐらいかな？最初2kmロードがあるので後方スタートでも渋滞しないと踏んでました（実際その通りでした）

6/10 8:00

08:00(スタートから1:30)、1A（大彦谷林道山頂）に到着。MAPでは簡易エイドとなってますがコーラ、バナナ、オレンジ、チョコ等超豪華な内容

6/10 8:33

川を渡ります。橋が架けてあります！（試走時はジャブジャブいきました）

6/10 8:44

試走時はこの先道が無かったですが・・・

6/10 8:54

何と！道が出来てる（しかもけっこう立派な道です）スタッフの皆さん、ありがとうございます！

6/10 9:15

09:15(スタートから2:45) 2A(桑原橋)に到着！関門10:30なので1:15貯金！

6/10 9:16

そしてエイドが超豪華！猪のからあげ（揚げたて）を頂いてテンションMAX！

6/10 10:11

スーパーロングの核心部、経ヶ岳へ・・ジャングル的なトレイルでした

6/10 10:27

コーステープが豊富で迷いようがありません（逆にコーステープが無いと99%ロストしそうです）

6/10 10:33

10:33 イチゴ谷山、幻想的でいい感じです

6/10 10:39

スーパーロングの核心部、最高のトレイル！

6/10 11:42

11:42(スタートから5:12) 3A(小川集会所)に到着！12:30の関門に間に合い一安心。2A通過が関門ギリギリだと3A通過は厳しいでしょう。山菜、柴漬けおにぎり、味噌おにぎりとかあって最高！

6/10 12:05

3Aからは鳥帽子峠に向けて沢沿いに上ります

6/10 12:20

登りだけど水があるだけで元気が湧いてきます（この後沢が無くなり傾斜が急になった辺りでヘロヘロになりました）

6/10 12:46

12:46(スタートから6:16)何とか鳥帽子峠に到着！軽い頭痛と胃のムカつきが、、この辺りから崩れ始めます・・

6/10 12:58

北岳、中岳、南岳と3つのピークで更に撃沈・・・ロングの最後尾と同じぐらいのスピードでヨタヨタ進みます

6/10 13:20

4A(栃生)への急降下。全体的に下りは急でした

6/10 13:42

13:42(スタートから7:12) 何とか4A(栃生)に到着！ブリーフィングで鏑木さんが「ここの14:30の関門に間に合えばまず完走できるよ」って言ってたのでこれはいけるかな？

6/10 13:54

4A出発していきなり川の中を渡る場面が！これはドボンするしか無いですね！足場作ってくれた桑原組の皆さんに感謝！

6/10 14:52

4Aからイクワタ峠まで700m登り・・もうヘロヘロのスコスコです。やっとピークかな？（あと50mぐらい登りました）

6/10 15:00

15:00(スタートから8:30)なんとかイクワタ峠を登り切る！

6/10 15:19

15:19(スタートから8:49)森のオアシス5A(地蔵峠)発見！水のみだと覚悟してましたがコーラ、バナナ、オレンジ、チョコがあって涙が出るほどありがたい！本当ありがとう！

6/10 16:10

蛇谷ヶ峰への最後の登り、もう気力で登るしかありません！

6/10 16:17

16:17(スタートから9:47)蛇谷ヶ峰の山頂に到着！ガスってて何も見えないけど森の雰囲気は最高！後は下るだけやで！

6/10 16:37

16:37(スタートから10:07) 6A(朽木スキー場)に到着！これは11時間切れるか？「ラスト6kmで〜す、殆ど下りですよ〜」ってスタッフさんが言ってます。これはもろたか？

6/10 16:58

と思ったら最後の最後でトレイルの激登りが・・

6/10 17:05

鏑木さんメッセージその�　峩譴靴�った？」って比叡山に比べて軽いですね！

6/10 17:07

鏑木さんメッセージその�◆△海舛蕕海愁后璽僉璽蹈鵐鯵�催ありがとう！来年はボラで戻ってこようかな

6/10 17:38

そして先月の比叡山に続きゴールに鏑木さん不在！一人寂しく完走証持って檀上で記念撮影・・(10時間43分でゴールしました)

6/10 17:27

リザルト貼り出されてました。トップは西村選手（招待選手）で6時間42分！速過ぎます！

6/10 17:27

こちらは女子のリザルト、女子も続々とゴールしてます！

6/10 17:45

余った食糧、ブリーフィングで「1/3ぐらい余らす様に持てばいい」って聞いたので、まぁ合格かな

撮影機器：

ASUS_Z01BDA asus

装備

備考

かけ水は必要でした（雨が降らなかったので）

感想

kusakusa1

無事に開催されて本当に良かったです。

前日時点では台風接近に伴う大雨が予想される状況でした。沢の中を渡る事もある今大会のコース、増水による危険を避けて中止もしくはコース短縮は十分あり得る話だと思ってました。（大会HPにもその旨記載されていました）でも当日は小雨が降ったぐらいで最後まで天気が崩れず、涼しくて最高のコンディションでした（でも掛け水は必要でした）

ブリーフィングでは「2A(桑原橋)から3A(小川)がフェアリートレイルの核心です」「完走目指すなら2A(桑原橋)を3:15で通過してください」との事でしたが確かに2A(桑原橋)から3A(小川)までの区間は森の深さというか雰囲気がケタ違いに良かったです。普段トレランでは滅多に走れない様なコースで、一人でも多くのランナーにこの区間を楽しんで欲しいという鏑木さんの想いに納得です。「200メートル進んでコーステープが無かったらロストしたと思って戻ってください」という事でしたが20メートルの間違い？っていうぐらいコーステープがしっかり付いてて、スタッフさんはコーステープ巻くの大変だったと思います。本当ありがとうございます！

エイドもスーパーロングだけが通る2A(桑原橋)と3A(小川)は他と違って、田舎の家庭料理的な内容でした。地元の人の協力があってこそです。本当、何食べてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

3A(小川)から鳥帽子峠への登りも沢沿いのナイストレイル、スピードは出せないけど水が流れる音を聞いてるだけで癒されました。でも鳥帽子峠登り切った辺りから軽い頭痛と胃のムカつきで体調を崩し、後半はMAGMAを摂取しながら騙し騙し進みました。

大会のためにトレイルを整備して、国道と交差出来る様に土木工事して道を作ってくれたスタッフさんに感謝です。大会にかける熱意というか意気込みを感じました。今年ロング参加の人は来年是非スーパーロングに出てみてください（コースもエイドもずば抜けていいですよ）来年はウルトラロング（80km）とかあるかも・・・・

最後にテント泊はまだまだ改善の余地がありそうです。トイレや洗い場の近くは避けるべきと学びました（夜中人が来て起こされるので）また布団と同じ感覚で寝返りうって痛い目見ました・・