大岳山南西面の支尾根(クドレ沢右岸尾根↑、山ノ神沢左岸尾根↓)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:31
天候 | 曇り時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:行の逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
両尾根ともバリエーションルート。 (クドレ沢右岸尾根) 取付きからしばらくは伐採木枝などで歩き難い急斜面が続くが、危険個所はない。 (山ノ神沢左岸尾根) 下降点は立木に赤テープがあるので注意していればわかる。途中、適所に赤テープがあり導いてくれる。最終盤の林道に下り立つ付近でリボンを見失った。がけ崩れ防止の金網ネットの横から林道に下り立った。 危険個所はないが、下りかけてしばらくは尾根が明確ではないがテープを忠実に拾えば大丈夫。 |
写真
感想
■松浦隆康著「新バリエーションハイキング」(大岳山南西面の支尾根)に掲載の8ルートのうち、これまでに3ルートは登っているので、未踏のルートうちから3ルートを消化する積りでいた。3個のルートを登り下り、さらに登り返して大岳山を踏んで海沢探勝路経由で奥多摩駅にゴールするという欲張った計画だったのだが、結局は半分の行程を断念し2ルートのみの消化になった。
■昨夜雨が降ったようで林道歩きの路傍の紫陽花の花にいっぱいの水。ゆすると水が思いのほか沢山ほとばしり出た。スパッツを持ってきていないのでこの先、下草・藪などでかなり足元が濡れるだろうと覚悟を決めた。しかし、思ったより下草はなくてまた、次第に下草も乾いてきていて水濡れは気にならなかった。
■クドレ沢右岸尾根の取付きからしばらくは踏み跡もはっきりせず伐採木枝に邪魔されながら適当に急登した。明瞭な尾根上に出てからは楽になった。トバノ岩山の傍の縦走路に合流した時、丁度通りかかっていた男性と遭遇。変なところから顔を出したから少しは驚かせたかも。
このまま大岳山を踏んで海沢探勝路を下ろうかとも思ったが歩いたことのあるルートは食指が動かず、取りあえず計画の山ノ神沢左岸尾根を下ることにした。
■山ノ神沢左岸尾根を下ることが今回の一番の懸念だった。降下点は赤テープとGPSで分かった。明瞭な尾根ではないので心配したが適当に点在の赤テープが導いてくれた。最終盤、林道に下り立つ直前が難だった。崖崩れ防止金網の横を抜けて無事林道に下り立ってひとまず安堵したが、さてこれからどうする。計画通り中の岩山南西尾根を登り返すか、それともこのまま帰るか。たまには早い時刻に帰宅してもいいかなと思い引き上げることにした。神戸岩の直前の沢水で汚れたズボン裾等を洗った。
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