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Yamareco

記録ID: 1497961
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

信州100名山 安平路山 熊と7mの至近距離で鉢合わせ、熊は俺に気づき一目散に逃げる

2018年06月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
19.4km
登り
1,318m
下り
1,316m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:16
合計
10:12
距離 19.4km 登り 1,318m 下り 1,323m
7:59
8:05
37
直登分岐
8:42
8:52
94
10:26
10:34
62
11:36
11:41
28
12:09
12:30
45
13:15
13:20
37
13:57
14:17
32
14:49
57
15:46
15:47
95
直登分岐で食料を忘れた事に気がつき、車まで取りに戻る。ログはその分(距離+4km、累積標高差±250m)が加算されてます。1時間40分以上のロス。
天候 曇り 登山口朝 10度、全行程ほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摺古木自然園休憩舎前に5台くらい駐車可。
県道8号線から摺古木自然園休憩舎までの東沢林道は7.5kmのダートで30分ほどかかりました。スタックすることは無いですが、パンクだけは気を付けました。ゆっくり走れば一般的なセダンでも腹を擦ることはほぼ無いと思いました。ただし、跳ね上げた石が腹に当たることはあるかも知れません。

行きは県道8号線の飯田峠経由(舗装路だが道が狭い)、帰りは好奇心から大平峠経由(舗装路で多少道が広い)で南木曾に抜けました。交通量が少なく、この間のすれ違いは往復で2台のみ。ただし猿、カモシカ、イノシシの横断に注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
★摺古木山で熊と遭遇。地図で示した場所に、あの個体がさらに成長して大きくなって俳諧しているので注意が必要です。
2015年07月26日山梨の九鬼山で遭遇した熊より一回り大きく太っていました。小国駅(山形県)の熊の剥製より一回り大きい感じでした。九鬼山の熊画像↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/68/684624/7e1e956a3a10bb1edd7e0a17a23d8804.jpg

★登山口〜摺古木山
笹で登山道が見えにくい箇所は無し。

★摺古木山〜安平路山
笹で登山道がほとんど見えない箇所が2〜3割くらい有る感じ。ただし、笹の下にはハッキリした登山道(踏み跡以上)があります。ルートミスすると笹を踏み倒して歩くので2mも進めばすぐ分かります。赤テープの目印も豊富で、道迷いすることはまず無いと思います。ただし、笹の下の段差や石等が見えないので、笹をかき分けて進む場面が多いです。
その他周辺情報 あららぎ温泉、20時まで入浴、食事可。温泉は素朴ですが、食事も美味しく、お勧めです!
http://www.araragi-onsen.com/
県道8号線と東沢林道の分岐。飯田峠経由できました。ここを右に入ります。
2018年06月14日 05:55撮影
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6/14 5:55
県道8号線と東沢林道の分岐。飯田峠経由できました。ここを右に入ります。
すぐにゲート。自分で開け閉めします。しばらくはこんな感じのダート。
2018年06月14日 06:11撮影
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6/14 6:11
すぐにゲート。自分で開け閉めします。しばらくはこんな感じのダート。
所々で道が掘れてたり、20センチ位の落石があります。時速1〜2kmで通過すれば底を擦ることなく通過できます。
2018年06月14日 06:29撮影
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6/14 6:29
所々で道が掘れてたり、20センチ位の落石があります。時速1〜2kmで通過すれば底を擦ることなく通過できます。
県道から30分ほどで摺古木自然園休憩舎に到着。100m位くらい手前にトイレがありました。隣に福島ナンバーの車。
2018年06月14日 07:04撮影
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6/14 7:04
県道から30分ほどで摺古木自然園休憩舎に到着。100m位くらい手前にトイレがありました。隣に福島ナンバーの車。
休憩舎内。
2018年06月14日 07:05撮影
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6/14 7:05
休憩舎内。
まだこの時間晴れてました。この上で、へそから下ずぶ濡れのソロ男性とスライド。昨夜は避難小屋に泊まったとのこと。
2018年06月14日 07:07撮影
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6/14 7:07
まだこの時間晴れてました。この上で、へそから下ずぶ濡れのソロ男性とスライド。昨夜は避難小屋に泊まったとのこと。
イワカガミ
2018年06月14日 07:29撮影
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6/14 7:29
イワカガミ
まさかここを4回通る羽目になるとは。
2018年06月14日 07:46撮影
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6/14 7:46
まさかここを4回通る羽目になるとは。
マイズルソウ
2018年06月14日 07:54撮影
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6/14 7:54
マイズルソウ
直登分岐に到着。腹ごしらいに、おにぎりを食べようとザックを開けてビックリ!メインの食料袋を車に置き忘れた!手元にある非常食だけでは安平路山はムリと判断。一端、車に戻ります。
2018年06月14日 07:59撮影
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6/14 7:59
直登分岐に到着。腹ごしらいに、おにぎりを食べようとザックを開けてビックリ!メインの食料袋を車に置き忘れた!手元にある非常食だけでは安平路山はムリと判断。一端、車に戻ります。
色々考えながら下り、20分ほど下った所で安平路山に行くことに決め、ここに水等(約2kg)デポ。
2018年06月14日 08:04撮影
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6/14 8:04
色々考えながら下り、20分ほど下った所で安平路山に行くことに決め、ここに水等(約2kg)デポ。
車に戻り、おにぎりを食べました。荷の一部をデポしてあるので、もう行くしかないです。
2018年06月14日 08:42撮影
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6/14 8:42
車に戻り、おにぎりを食べました。荷の一部をデポしてあるので、もう行くしかないです。
朝露に濡れた花。ミヤマニガイチゴ?
2018年06月14日 08:52撮影
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6/14 8:52
朝露に濡れた花。ミヤマニガイチゴ?
だいぶ雲が出てきちゃいました。
2018年06月14日 09:14撮影
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6/14 9:14
だいぶ雲が出てきちゃいました。
直登分岐に戻りました。1時間44分のロスです。急いで歩かなかったので体力はそれほど使ってません。
2018年06月14日 09:48撮影
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6/14 9:48
直登分岐に戻りました。1時間44分のロスです。急いで歩かなかったので体力はそれほど使ってません。
笹が深いですが登山道はしっかり見えます。
2018年06月14日 09:59撮影
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6/14 9:59
笹が深いですが登山道はしっかり見えます。
雲が増えてます。
2018年06月14日 10:05撮影
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6/14 10:05
雲が増えてます。
シャクナゲが満開でした。
2018年06月14日 10:16撮影
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6/14 10:16
シャクナゲが満開でした。
シャクナゲと安平路山方面。
2018年06月14日 10:18撮影
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6/14 10:18
シャクナゲと安平路山方面。
シャクナゲの蕾み。
2018年06月14日 10:19撮影
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6/14 10:19
シャクナゲの蕾み。
摺古木山に着きました。期待していた展望はほぼ皆無でした。
2018年06月14日 10:26撮影
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6/14 10:26
摺古木山に着きました。期待していた展望はほぼ皆無でした。
安平路山方面。
2018年06月14日 10:27撮影
6/14 10:27
安平路山方面。
ズボンの膝から下が濡れてきました。ここから先は笹をかき分けるみたいなので雨具ズボンを履きました。
2018年06月14日 10:30撮影
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6/14 10:30
ズボンの膝から下が濡れてきました。ここから先は笹をかき分けるみたいなので雨具ズボンを履きました。
笹が凹んでいるので、容易に登山道が判別できます。
2018年06月14日 10:41撮影
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6/14 10:41
笹が凹んでいるので、容易に登山道が判別できます。
こうなると目視では分かりにくい。下に登山道が通ってるので足で探りながら、笹をかき分けて進みました。
2018年06月14日 11:01撮影
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6/14 11:01
こうなると目視では分かりにくい。下に登山道が通ってるので足で探りながら、笹をかき分けて進みました。
白ビソ山
2018年06月14日 11:37撮影
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6/14 11:37
白ビソ山
今日のナルゲンはパインとみかん。大量の羽虫が寄ってくるので長くは休めません。
2018年06月14日 11:39撮影
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6/14 11:39
今日のナルゲンはパインとみかん。大量の羽虫が寄ってくるので長くは休めません。
笹はもう乾いてきました。
2018年06月14日 11:42撮影
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笹はもう乾いてきました。
笹の薄い所も結構有りました。
2018年06月14日 11:49撮影
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笹の薄い所も結構有りました。
安平路山避難小屋。正面が安平路山。夕方はガスったみたい、この時間はなんとかガスらずに済みました。
2018年06月14日 12:08撮影
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6/14 12:08
安平路山避難小屋。正面が安平路山。夕方はガスったみたい、この時間はなんとかガスらずに済みました。
土間と奥に板の間。
2018年06月14日 12:09撮影
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6/14 12:09
土間と奥に板の間。
寝袋がありました。
2018年06月14日 12:09撮影
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6/14 12:09
寝袋がありました。
ロフトがありました。天井がかなり低いです。
2018年06月14日 12:09撮影
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6/14 12:09
ロフトがありました。天井がかなり低いです。
雨具を脱ぎました。
2018年06月14日 12:10撮影
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6/14 12:10
雨具を脱ぎました。
ランチ。
2018年06月14日 12:17撮影
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6/14 12:17
ランチ。
ヒカリゴケです。
2018年06月14日 12:20撮影
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6/14 12:20
ヒカリゴケです。
ヒカリゴケが至るところに自生してました。
2018年06月14日 12:20撮影
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ヒカリゴケが至るところに自生してました。
ヒカリゴケ案内。
2018年06月14日 12:26撮影
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6/14 12:26
ヒカリゴケ案内。
たぶん中央が山頂。
2018年06月14日 12:29撮影
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たぶん中央が山頂。
小屋のすぐ先に水場分岐。
2018年06月14日 12:30撮影
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小屋のすぐ先に水場分岐。
深い森林では大概、笹は薄いです。
2018年06月14日 12:47撮影
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深い森林では大概、笹は薄いです。
安平路山に着きました。羽虫が寄ってくるので長居はできませんでした。
2018年06月14日 13:14撮影
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安平路山に着きました。羽虫が寄ってくるので長居はできませんでした。
下山すると山頂のすぐ下に三角点。
2018年06月14日 13:23撮影
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下山すると山頂のすぐ下に三角点。
正面は白ビソ山かな?
2018年06月14日 13:32撮影
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6/14 13:32
正面は白ビソ山かな?
2018年06月14日 13:36撮影
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小屋との中間付近に水場標識。鞍部付近です。10m下に小沢が見えました。
2018年06月14日 13:46撮影
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小屋との中間付近に水場標識。鞍部付近です。10m下に小沢が見えました。
小屋に戻り行動食を摂り、壊れているドアをしっかり閉めてから下山しました。
2018年06月14日 14:11撮影
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小屋に戻り行動食を摂り、壊れているドアをしっかり閉めてから下山しました。
白ビソ山。
2018年06月14日 14:44撮影
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白ビソ山。
この付近笹が深いです。
2018年06月14日 15:01撮影
6/14 15:01
この付近笹が深いです。
笹に赤テープ、数箇所ありました、往路で同じ方が付けたのでしょう。マメですね。
2018年06月14日 15:05撮影
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6/14 15:05
笹に赤テープ、数箇所ありました、往路で同じ方が付けたのでしょう。マメですね。
オオカメノキ
2018年06月14日 15:37撮影
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6/14 15:37
オオカメノキ
摺古木山まで戻りました。
2018年06月14日 15:46撮影
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摺古木山まで戻りました。
周回するので摺古木自然園に向かいました。
2018年06月14日 16:08撮影
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6/14 16:08
周回するので摺古木自然園に向かいました。
ガスが降りてきました。
2018年06月14日 16:09撮影
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ガスが降りてきました。
枝が顔のあたりにあたる区間が続きます。
2018年06月14日 16:13撮影
6/14 16:13
枝が顔のあたりにあたる区間が続きます。
シャクナゲ。
2018年06月14日 16:14撮影
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シャクナゲ。
この沢の7m程手前で、熊が目の前を走るように下っていくのが見えました。その間3秒位。カメラをポケットから出し、こわごわ沢を覗いたが既に姿は見えませんでした。
2018年06月14日 16:23撮影
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6/14 16:23
この沢の7m程手前で、熊が目の前を走るように下っていくのが見えました。その間3秒位。カメラをポケットから出し、こわごわ沢を覗いたが既に姿は見えませんでした。
矢印が熊を目撃した沢です。熊鈴は付けてましたが、急な下りでではなくトラバースだったので鈴の鳴りは弱く、沢音もあったので熊も私に気がつくのが遅れ、気がついたらすぐ側に私がいたので驚いて逃げたみたいです。
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矢印が熊を目撃した沢です。熊鈴は付けてましたが、急な下りでではなくトラバースだったので鈴の鳴りは弱く、沢音もあったので熊も私に気がつくのが遅れ、気がついたらすぐ側に私がいたので驚いて逃げたみたいです。
次の沢、兄弟熊がいないとも限らないので、手前で熊鈴をガンガン鳴らし、注意して通過。
2018年06月14日 16:27撮影
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6/14 16:27
次の沢、兄弟熊がいないとも限らないので、手前で熊鈴をガンガン鳴らし、注意して通過。
このあたりも熊に注意して通過。
2018年06月14日 16:31撮影
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6/14 16:31
このあたりも熊に注意して通過。
直登分岐。ここから40分で登山口。携帯は圏外、週末まで誰も来ないだろうから、油断してこけて怪我しないようにゆっくり下りました。
2018年06月14日 16:39撮影
6/14 16:39
直登分岐。ここから40分で登山口。携帯は圏外、週末まで誰も来ないだろうから、油断してこけて怪我しないようにゆっくり下りました。
戻りました。
2018年06月14日 17:23撮影
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6/14 17:23
戻りました。
よく見ると5センチ程度の石が転がってるので、パンクさせないように徐行して走りました。下りは県道までの7.5kmを35分以上かかりました。
2018年06月14日 17:45撮影
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6/14 17:45
よく見ると5センチ程度の石が転がってるので、パンクさせないように徐行して走りました。下りは県道までの7.5kmを35分以上かかりました。
★2020年10月1日 廃業

飯田峠ではなく、好奇心から大平峠経由で南木曽方面に抜けました。県道8号線は猿、カモシカ、イノシシに注意。
あららぎ温泉、入浴(550円)、食事は20時まで。なんとか間に合いました。素朴で良い温泉でした。檜風呂は他に客はなく貸し切りでした。
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/nagiso.htm
2018年06月14日 19:04撮影
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6/14 19:04
★2020年10月1日 廃業

飯田峠ではなく、好奇心から大平峠経由で南木曽方面に抜けました。県道8号線は猿、カモシカ、イノシシに注意。
あららぎ温泉、入浴(550円)、食事は20時まで。なんとか間に合いました。素朴で良い温泉でした。檜風呂は他に客はなく貸し切りでした。
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/nagiso.htm
生姜焼き定食です。おかずもたっぷりコスパ高いです。
美味しかったです。次回このあたりで車中泊するときは、ここで入浴、食事します。
2018年06月14日 19:46撮影 by  KC-S301AE, KYOCERA
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6/14 19:46
生姜焼き定食です。おかずもたっぷりコスパ高いです。
美味しかったです。次回このあたりで車中泊するときは、ここで入浴、食事します。
撮影機器:

感想

登山口から50分ほど歩き、直登分岐に着きました。行動食を摂ろうとザックを開けた時、食料を車に忘れた事に気がつきました。手持ちの食料はカロリーメイト1箱、ピーナッツ1袋、ナルゲンボトルのフルーツのみ。地図を広げる、摺古木山周回ならこれで十分だが、安平路山まではムリと判断。とりあえず車まで戻り、どうするか判断することにした。

曇ってきたが、雨が降る感じがしないのと、行程が4km程長くなるが、高低差(±250m程が加算)はさほどでもない。そして17時頃には戻れると判断して行くことにしました。安平路山避難小屋に着く頃には笹の露もすっかり乾き小屋で雨具脱ぎました。

そこそこの晴れ予報だったので、天気に関しては少し残念でした。摺古木山のシャクナゲは満開、雨にも降られず、ガスられもせずに安平路山の全体像を見ながら静かな山歩きができたので満足です。食料を忘れたり、近くで熊を目撃したりと色々ありましたが、終わってみれば良い思い出になりました。

下山時の疲労感は昨日の小秀山の方が強かった感じがします。

[摺古木山から先の笹]
基本、笹の下にしっかりした登山道があるので道迷いすることは無いはずです。笹を踏み倒していたら、登山道を外しているのですぐに(数メートル進めば)気がつきます。なお倒木箇所の迂回路には笹の下にまだ登山道ができていません。数カ所ありました、迂回路といってもせいぜい数〜10メートル程度なので問題無いです。

[熊に注意]
摺古木山で熊と遭遇。地図で示した場所に、あの個体がさらに成長して大きくなって俳諧しているので注意が必要です。遭遇した時の状況は、トレイル上の目の前に小さな沢が見え、近づくと突然熊が目の前を左から右(沢の上流から下流)に走り去って行きました。おそらく、沢の水音で私の接近を至近距離(7〜8m位)まで気がつかずにいて、大きな見たことない動物(私)を見てびっくりして逃げたと思われます。今回は熊の方が一瞬私より早く気がついたので写真撮影はできませんでした。画像に目撃した場所を記しました。
2015年7月、山梨の九鬼山で遭遇した熊より一回り大きく太っていました。九鬼山の熊画像↓
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/68/684624/7e1e956a3a10bb1edd7e0a17a23d8804.jpg

[羽虫]
登山口から全行程、小さな羽虫にまとわれつかれました。立ち止まると1分程度で100匹以上にまとわれつき、ウッカリしてると口鼻に入り込みます。刺されることはなかったです。今回の山行は笹より羽虫の方がよほど厄介でした。5m以上の風があれば小さな羽虫は風に飛ばされるんですが、当日は無風でした、


[出会い指数]
登山口から10分歩いた所で下半身ずぶ濡れの(笹の朝露)下山者とスライド。聞いたところ昨日午後から登り、疲労が激しく安平路山避難小屋で泊まったとのこと。デイパックだったので、寝袋は?と聞いたら避難小屋にあったとのこと。水場は近くにあるとのことでした。出会いはこの方だけでした。

信州100名山 安平路山 82/100。 安平路山は日本二百名山でもあります。

6月度、南信遠征
12日:信州100名山 大川入山と富士見台(帰路、神秘的な夕景に感動)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1497741.html

13日:信州100名山 小秀山 シャクナゲに彩られた山頂台地と御嶽山の眺めは秀逸
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1497779.html

14日:信州100名山 安平路山 熊と7mの至近距離で鉢合わせ、熊は俺に気づき一目散に逃げる 当レコ

15日:信州100名山 雨の風越山と虚空蔵山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1498627.html

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