国境の長い尾根を抜けるとそこは山国であった(桟敷ヶ岳-城丹国境尾根-天童山)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:周山-(JRバス)-京都-(近鉄京都線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。ただ、城丹国境尾根についてはほとんど道標がありません。こまめに地図を確認が望ましいと思います。 |
写真
感想
京北コースがまだ宿題だと言ってましたが、今回もコンプリートできてません。それより先に城丹国境尾根を歩いてきました。地図を見ながら、貴船あたりからなら京北まで行けるのではないかとか考えていたのですが、あんまり無茶すると帰ってこれなくなるといけないので、岩屋橋から最短ルートで桟敷ヶ岳に登ることにしました。
行きは雲ヶ畑もくもく号を利用します。初めてなので、20分前に北大路駅に着きましたが、既に定員オーバーで、代行タクシーになりました。10分ほど遅れて乗車。相乗りのお二人は山幸橋で降りられ、岩屋橋まで乗ったのはもうお一人でした。なお、料金は一律500円です。
靴とゲイターにヒルよけスプレーを振りかけて出発。途中まで同乗してきた年配の男性とご一緒頂きましたが、西谷林道を登られるらしいので、ここで別れ、私は予定通り薬師峠に向かいました。岩屋不動から登山道に入りますが、薬師峠の手前でプチ迷い。今日は、同じようなプチ迷いが何度かあります。全体に道標はかなり少なく、踏み跡はかなりはっきりしている一方で、道に木が倒れてそのままという所も目立ちました。そういったところでは、本来の道の脇に勝手道ができてしまっていて、なんとなくわかるのですが、道が不明瞭になる原因になっているような気がします。後述のように、この道はとても気持ちがよかったため、もっと多くの人に歩いて頂きたいと思いました。ですので、多少整備をして欲しいなと言う気がします。
岩茸山を過ぎてから、道の左右に広葉樹林が広がるようになり、歩いていてとても気持ちよくなります。私は勝手に、北山と言えば杉が生えているのかと思ってましたが、なんと愚かな思い違いかと反省しました。桟敷ヶ岳を過ぎ、いよいよ国境尾根へ。繰り返し現れる明るい林や奇妙な木が目を楽しませてくれます。ただ、道がわかりにくい所がたまにあって、そういった所では景色どころではなくなります。
飯盛山、天童山の山頂付近は部分的に急坂。天童山山頂には京都一周トレイルの標識。これに従ってパラグライダー基地に到達しますが、あいにく今日は無人。ここから京北コースに合流し、前回は断念した山陵橋への道を辿ります。途中、これがほんまにトレイルルートか?と思うような川原も通って山陵橋着が15時少し前。バスの時間は1時間後。常照皇寺に行くと時間を持て余す、支ルートに行ってると帰ってこれない、うーんということで、またぞろてくてくウッディ京北まで歩いて戻りましたとさ。正直、この7kmウォークが今日の行程で最も辛かったです。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2028547
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