記録ID: 1501124
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
初夏の西穂高岳
2018年06月17日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 823m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場にはトイレ等はありませんが、10分程歩いてロープウェイのしらかば平駅で色々準備できます。 なお、しらかば平からのロープウェイは今の時期は8:45が始発で、西穂高口からの下りのロープウェイは16:45が最終です。9:00から歩き始められるとして、最終改札が始まる16:40までに戻らないといけないとなると、日帰りで使える時間は7時間40分なのですが、西穂高口から西穂高岳へのピストンの標準コースタイムも手元の地図では7時間40分です。際どいです。と言うか時間が許すのなら西穂山荘泊が超オススメです。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口〜西穂山荘間は多少まだ雪がありますが、軽アイゼンすら不要と思います。使用している方も見かけませんでした。ただ、雪解け水で登山道が若干泥濘になっている箇所があるのでちょっと面倒です。 西穂山荘〜西穂独標間は完全に夏道、爽快です。どう見てもロープウェイの観光までのつもりだったって感じの格好の方も見かけましたが、それだと独標直下とかしんどいですし、西穂山荘までの泥濘とかも厄介なのでオススメ出来ませんね。。また独標〜丸山間のあたりに面倒なガレ場があり、特に下山時は厄介です。 西穂独標〜西穂高岳間も完全に夏道と化していますが、そもそもが厳しい区間ですから慎重に。特に落石に自分はもちろん周囲の方の動きにもかなり気を遣う必要がありました。6割ぐらいの方がヘルメット装備、1割ぐらいの方がザイルを出していました。個人的にはザイルまでは要らないと思いますが…登ったはいいけど降りられない、って状態になり得そうな箇所がチラホラあったので、降りる時のことも考えてみてダメそうなら登らない方が良いと思います。 あと全体的に虫が元気な時期です。初夏ですね。危険なやつは見かけませんでしたが、ちょっとうっとおしいかも。 |
その他周辺情報 | ここは新穂高温泉です!いくらでも日帰り入浴をやっている施設がありますが、今回はホテル穂高。800円。笠ヶ岳がよく見える露天風呂付き。馬油シャンプーリンスボディソープ備え付け。ただ13:00〜15:00ぐらいしか受け付けていないようです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | ストックは持ってこなくて正解。ヘルメットを持ってくるべきでした。 |
感想
槍ヶ岳が見たいなぁと思って急遽天気が良さそうな新穂高温泉へ(290km)。西穂には冬にしか来たことが無く、結局独標までしか行けたことが無かったので今回は西穂高岳を目標に。天気は予想以上にOK!展望は申し分なく、残雪の白と木々の緑の色合いがいかにも初夏の北アルプスらしい景色で、同じアングルの写真何枚も撮ってました。そしてこれは予想通りではありましたが、なんとも激しい岩稜帯!流石の穂高でした。でも激しい岩稜帯はもちろん特徴だと思いますけど、よくよく登山道見ているとなんとも綺麗な花がいっぱい咲いているんですよね。岩稜とのギャップがすごくて「え、こんなとこに生えちゃう?」みたいな…そもそも足の置き場に慎重になってるのに、そんなところに生えちゃってたら邪魔だよ困るよ!という…花で難易度アップしてる。
あとロープウェイは楽だし楽しいのですが、時間制限がちょっと困りもの。最終はともかく始発がちょっと遅いんですよねぇ。今度はボッカ道歩かせてもらおうか…いやでも上高地の方からも来てみたいし、と言うか奥穂からも来てみたいし、ってなんだかまだだいぶ西穂とは付き合いが長そうです。
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