武尊山〜山頂からの雲海と百名山一望の山

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 876m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:36

8:20 スタート地点
9:23 武尊避難小屋(高山平)
10:00 セビオス岳
10:42 中の岳南分岐
11:07 11:30 武尊山
11:59 中の岳南分岐
13:15 武尊避難小屋(高山平)
13:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲレンデ駐車場に停車。8時に送迎バスでキャンプ場まで。

コース状況／危険箇所等

特になし。中の岳直下の岩場がすこし難しい

写真

6/17 8:15

ゲレンデトップ手前に駐車。このあと送迎バスで上に行きます
この時点ではガスが濃かったです

6/17 8:24

揺られること3分ほど。登山口に進みます

6/17 8:33

程なくして登山口に。広い道です

6/17 8:39

晴れてきた！新緑がまぶしいです。

6/17 9:00

湿原への分岐に到着。地味に長いのぼりで少しペースが速まってしまい、少し息が上がってます。

6/17 9:10

ブナやオオシラビソが生い茂る原生林。

6/17 9:23

非難小屋に到着。内部は荒れています。雨風は十分しのげます

6/17 9:25

コケが美しい

6/17 9:25

避難小屋から先は、樹林帯から少し抜け出ます。空が広がります

6/17 9:30

雲海！びっくりしました。ここまでの景色だとは、、、

6/17 9:40

幹が折れ曲がってる変わった木。
雪の重みでしょうか？

6/17 9:41

山頂に続く稜線がみえました。山頂はまだ見えません。

6/17 9:52

草原が出現。この後岩がごろごろしてくるのですが、こういったほっとするような光景も武尊山ならではの景色ではないでしょうか

6/17 9:53

雲海の先に燧ケ岳が。青空にくっきりと浮かび上がってます。

6/17 9:58

中の岳まで見えました。よく見ると、人が登ってます。
ここから見ても、十分急斜面だとわかります

6/17 10:13

大岩峰。谷川岳を思い起こさせるような景色です

6/17 10:17

雲海の先に赤城山、すかいさんの山頂部分だけが飛び出しています。こうやって見ると赤城山は気軽に登れるけどかなり高い山田とわかります

6/17 10:18

燧ケ岳からの稜線もすばらしいですね

6/17 10:23

岩と急坂で、一気に体力が消耗します

6/17 10:27

振り返るといい景気です

6/17 10:28

そうこうしてるうちに岩場が連続します。鎖が設置されてるものの垂直なので登下降に神経を使います。
くだりは要注意です

6/17 10:32

いわばを超えると、武尊山の稜線に出ます。先ほどまでとは違いなだらかな稜線です。
しかし相変わらず花は咲いてません。山の特徴なのでしょうか

6/17 10:32

雲海、山、草原。印象が変わりますね

6/17 10:35

こんなに暑いのに雪が残ってます。
ふわっと涼しい風が吹き抜けていきます

6/17 10:42

ようやく分岐に到着。直射日光のおかげでそうとう暑いです。

6/17 10:43

ここまでくると、武尊山の壁部分の景色が良く見えます

6/17 10:43

山頂までわずか！ここからでも人が大勢いることがわかります。あまりゆっくりできそうもなさそうです。

6/17 10:43

剣が峰と雲海。青空がすばらしいです。遠くには富士山やアルプスの山々が連なっています。

6/17 10:45

地図にあった水場は枯れてます。ここが出てると本当にありがたいのですが。水を節約しながら先に進みます。

6/17 10:52

池が登場。池の周りを回りこみます

6/17 10:53

池の標識。以前登ったときも、山頂から見える池は印象的でした。

6/17 10:55

雪の上を歩きます。踏み抜きとかはありませんでした

6/17 11:02

倭タケルの像です。立派なものです

6/17 11:04

チャート状の岩肌です。ここがかつて海のそこあったことがわかります。チャートのおかげで比較的上りやすいです

6/17 11:06

6/17 11:07

剣が峰は本当に鋭いですね
そのすぐ裏手にはスキー場のリフトが！もうすぐそばまで登れるんですね。よく厳冬期にここのレポがあがってるのを見ます

6/17 11:09

山頂。人がいっぱいです

6/17 11:19

雲海がすごいです

6/17 11:19

6/17 11:20

剣が峰と雲海。すっと稜線に登山道が伸びています。

6/17 11:20

6/17 11:32

日光白根山がすっくと見えてます

6/17 11:34

眼科にはすでに雲海が。下は雨でも降ってるんでしょうか？うかがい知れません

6/17 11:56

風も少なくすごしやすいです。
しばらくは百名山を堪能しています

6/17 12:08

下山中、先ほどは雲で覆われていた北側の景色も良く見えるように。スキー場が見えます

6/17 13:21

分岐まで戻ってきました

6/17 13:31

足元のぬかるみで靴はどろどろです

6/17 13:49

登山口。わかりにくいですが、左手に進みます。右手に行くと別の駐車場に行き、山頂までの道は遠くなります

6/17 13:50

つつじはあまり興味はありませんが、今は盛りでしょうか？

6/17 13:57

下山しました。あまり登山者にはありませんでした

6/17 14:09

此花がゲレンデいっぱいに咲いてました

6/17 14:09

送迎バスを待ちましたが、すぐ下に駐車場が見えたので歩いて下山します

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

比較的登りやすい山でした。非難小屋まではゆるやかにのぼり、中の岳手前で急激な急斜面になる以外はゆるやかな傾斜。

山頂からは燧ケ岳や日光白根山、赤城などそうそうたる山が一望できる山でした。
この日は良く晴れてはいましたが、稜線上は雪に覆われていて、時折涼しい風が吹き付ける絶好の登山日よりでした。
山頂はたくさんの人がいましたが、感覚的にはスキー場から昇ってきてる人が半数、残りは神社から登ってきてる印象でした。
登山道にはあまりお花はさいてません。唯一しょうじょうばかまがみられった程度であとは笹に覆われています。
その分景色を堪能できる山でした。