無雪期の沖ノ山再訪

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.1km
• 登り: 616m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:49

距離 11.1km 登り 616m 下り 617m

7:48 スタート地点(駐車場)
8:40 8:41 第３分岐点
8:52 8:55 三町分岐
9:52 林道出合
10:08 10:09 記念碑
10:23 10:44 林道で食事
10:47 林道からの取り付き地点
10:57 11:00 沖ノ山
11:11 林道からの取り付き地点
11:36 林道出合
12:25 12:26 三町分岐
12:38 第３分岐点
13:37 ゴール地点(駐車場)

天候

快晴(18.6〜22.6℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R29北上→波賀町・斉木口交差点左折（国道429号）→千草交差点右折（県道72号線）→ちくさ高原スキー場→峰越峠→若杉天然林駐車場

コース状況／危険箇所等

三町分岐〜林道出合間が笹藪の多いルートとなっているので、今回のルートは一般向きではありません。また、三町分岐〜林道出合間には道迷いしやすいところもあり、ルートファインディングが必要。したがって、地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。

[駐車場〜第3分岐点(写真3参照)]→中国自然歩道＋若杉研究路(往路)
道標、案内板があり、道は明瞭で迷うことは無い。駐車場から第1分岐点(写真3参照)までは中国自然歩道を歩き、第1分岐点から第3分岐点までは若杉研究路を歩く。

[第3分岐点(写真3参照)〜三町分岐]→中国自然歩道(往復)
道標があり、道は明瞭で迷うことは無い。

[三町分岐〜林道出合]→笹藪の多いルート(往復)
三町分岐から道は無くなる。笹藪の多いルートで、要所にあるマーキングテープを追って歩く。笹藪には切り開きが少しある。道迷いしやすいところもあり、ルートファインディングが必要。したがって、地図、コンパスは必携。GPSもあった方がいいかも。

[林道出合〜林道からの取り付き地点]→舗装された林道(往復)
途中に記念碑がある。

[林道からの取り付き地点〜沖ノ山頂上]→笹藪の切り開き(往復)
地籍調査による笹藪の切り開きを登る。取り付き地点から十数分で沖ノ山頂上に達する。

[第3分岐点(写真3参照)〜駐車場]→若杉研究路＋中国自然歩道(復路)
道標、案内板があり、道は明瞭で迷うことは無い。第3分岐点から第2分岐点までは若杉研究路を歩き、第2分岐点から駐車場までは中国自然歩道を歩く。

その他周辺情報

R29には「道の駅みなみ波賀」とその少し北に「ローソン」がある。近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円(65歳以上200円)と「ローソン」がある。http://chikusatown.net/playguide/rest/f_salon.html

写真

概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

6/17 7:50

若杉天然林の駐車場に駐車しました。ここにはトイレもあります。矢印のように進んで若杉研究路を目指します。

6/17 8:06

若杉天然林の案内板。往路は若杉研究路の第1分岐点〜第3分岐点間を通って、三町分岐を目指します。(帰路は第3分岐点→第2分岐点→第1分岐点)

6/17 7:53

若杉天然林の駐車場からしばらく進んだところにある若杉天然林の看板。

6/17 8:00

若杉天然林の様子。

6/17 8:07

左側に見えている道が若杉天然林内の若杉自然研究路

6/17 8:20

若杉天然林内の大きなブナ

6/17 8:36

若杉自然研究路から東方向に「くらます」が見えた。

6/17 8:39

若杉研究路の第3分岐点(写真3参照)に到着。左折して三町分岐(芦津方面)を目指します。白○で囲んだ道標は次の写真を参照。

6/17 8:39

第3分岐点にあった道標

6/17 8:49

この丸太階段を登り切ると三町分岐に到着する。

6/17 12:25

三町分岐に到着。中国自然歩道はここまでで、ここから笹藪の中を矢印のように進んで沖ノ山に向かいます。(復路で撮影)

6/17 12:25

三町分岐にあった道標。右折すると芦津、吉川越に向かいます。(復路で撮影)

6/17 8:55

笹藪の中はこのようなピンクのマーキングテープを追って進みます。

6/17 8:56

枯れ木がルートの目印になる。

6/17 8:58

西方向に沖ノ山が初めて見えた。

6/17 12:18

三町分岐から約140m進んだところから西〜南方向の展望。(復路で撮影)

6/17 12:18

同じところから南方向の展望。駒の尾山の手前のなだらかなピークはダルガ峰です。(復路で撮影)

6/17 9:09

ホオノキの左側を通った。

6/17 12:06

このテープのある1160m地点では直進せず、右側へ迂回して登る。(復路で撮影)

6/17 9:17

迂回して登りきったところにテープが巻き付けてある古い大きな木株がある。この古い大きな木株も目印になる。

6/17 12:00

サルノコシカケがある枯れ木。(復路で撮影)

6/17 11:57

このあたりも直進せず、笹がやや少ない右側を登る。(復路で撮影)

6/17 9:31

笹がやや少ない右側を少し登ると尾根が見えてくる。この尾根に出たところが転換点になっていて、この尾根に出たところで左折する。

6/17 9:37

転換点を過ぎて数分のところに1196mの4等三角点(点名・若杉)がある。

6/17 9:38

1196mの4等三角点のアップ

6/17 9:42

沖ノ山がよく見える笹原に出ました。

6/17 9:43

笹原から林道出合が見えました。

6/17 11:40

笹原を下りて振り返って撮る。矢印の木の側を下りてきました。(復路で撮影)

6/17 9:51

ここから矢印のように頂上付近の取り付きまで舗装された林道を進みます。

6/17 10:06

記念碑に到着。林道からの取り付き地点も見えました。

6/17 10:07

記念碑の一番西側にある石碑に林道の地図が記載されている。今回歩いた林道は赤色の線の林道です。

6/17 10:18

林道は荒れていて落石している箇所もある。

6/17 11:16

林道の様子。(復路で撮影)

6/17 11:11

林道沿いにあったツルアジサイ。(復路で撮影)
林道からの取り付き地点の少し手前の林道で食事を取りました。

6/17 11:10

ここが林道からの取り付き地点です。矢印のように取り付きます。笹藪は地籍調査によって切り開かれているので歩きやすくなっています。

6/17 10:46

取り付き地点付近から東方向の展望。歩いてきた1196mの三角点のピークと記念碑が見えた。

6/17 10:50

取り付き地点付近から東〜南東方向の展望。

6/17 11:07

取り付き地点付近から南東方向の展望。

6/17 10:50

取り付き地点付近から南西方向の展望。

6/17 10:50

三室山のアップ

6/17 10:51

植松山のアップ

6/17 10:51

左端のピークが後山

6/17 10:49

笹藪の切り開きの様子。

6/17 11:06

もう少しで頂上です。

6/17 10:57

十数分で沖ノ山頂上に到着。展望は無い。

6/17 10:57

頂上にあった頂上プレート。

6/17 10:56

沖ノ山頂上にあった1317.9mの2等三角点(点名・中原)

6/17 11:00

頂上から少し東側に下りた所から、北方向に東山と鳴滝山が見えました。

6/17 11:01

頂上から少し東側に下りた所から、北東方向に氷ノ山が見えました。この後は往路を戻ります。

6/17 13:07

第3分岐点からは往路を戻らず、第2分岐点を経由して帰りました。この道は第2分岐点と第1分岐点の間の道です。

6/17 13:17

ヤブデマリの花

6/17 13:24

若杉天然林の道に咲いていた花。

6/17 13:27

若杉天然林の道に咲いていた花。ミズタビラコ

6/17 13:34

若杉天然林の駐車場に到着しました。

6/17 13:38

若杉天然林の駐車場に咲いていたヤマボウシ。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

薄いアンダーウェア ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mL２本) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 ハッカ油スプレー(自作)

感想

ymgoro

1．今回、前回(2016年07月07日)と同じルートで無雪期の沖ノ山に行ってきました。前回の山行のGPSファイルをGPSに入れて山行しましたが、無雪期の沖ノ山は二回目なのでGPSを見ずにテープを追って行くだけで笹藪のルートを往復ともルートミスせずに歩けました。
※2016年07月07日のレコ→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-911997.html

2．笹藪のルートで特に気をつけないといけないところは　��1160m地点の迂回するところ　��1196mの三角点手前の転換点　の2点です。

3．前回は虫が多かったので、虫よけネット付きの帽子を使いましたが、今回はハッカ油スプレーを使っただけで虫はあまり寄ってこなかった。したがって、持参した虫よけネット付きの帽子を使うことはありませんでした。

4．若杉天然林内では出発時、3人と出合いました。また、沖ノ山の笹原では鹿三匹と出合いました。

5．笹藪の中を歩くのでズボンやスパッツにダニがくっつくので下山後のダニ取りが必要。また、笹藪の中で枯れた太い笹の尖った先がときどき足にあたり、スパッツが二箇所破れてしまった。枯れた太い笹に要注意。

コメント

gongen

沖ノ山
やる気スイッチが入りましたね〜
レポート楽しみにしております。

ymgoro

Re: 沖ノ山
山ボーイさん　今晩は

ボツボツ山に行く気が出てきました。
山行は「あくまでマイペースで、無理をせずに」というポリシーでいこうと思っています。
今後もよろしくお願いします。