三頭山 山梨百名山
- GPS
- 00:48
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
三頭橋 06:25 2:15 0:00
ヌカザス山 08:40 1:03 0:00
鶴峠分岐点 09:43 0:54 0:00
三頭山西峰 10:37 1:15 0:30
向山分岐点 12:22 0:42 0:00
鶴峠 13:04 0:42 0:07 自転車で移動
三頭橋 13:53
移動時間合計:6時間51分自転車含む 休憩時間合計:0時間37分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県上野原市、北都留郡小菅村。東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村。 危険箇所 無 累積標高差+1,176m 累積標高差- 839m 沿面距離 9.7 |
写真
感想
奥多摩周遊道路は夜間(早朝も)通行止めなので登山口直近の駐車場は使えず、深山橋と三頭橋の中間に有る駐車場に車を止め歩いて三頭橋を渡りムロクボ尾根に取り付く、地形図で見ると針葉樹が多そうに見えるが尾根は落葉樹が多く登山道には落ち葉が降り積もっていて踏跡が殆ど見えない。踏跡が見えない事自体は尾根道なので全く問題無いが、踏面の凹凸、木の根、石の出っ張り等が隠されて見えない事と急坂になると木の葉で滑る事には閉口する。特に今日は最近入手した底の堅い岩の多い道用の靴の馴らしを兼ねていた所為もある。
ヌカザス山の稜線に出た、道はヌカザス山を通る物と思っていたため一寸面食らった、イヨ山からの道はヌカザス山を通っている、山頂を踏んで戻り三頭山に向かう。道が緩やかになったと思ったのも束の間ツネ泣峠と呼ばれるらしい急登が待っていた、何とかスリップしやすい坂を登り切ると入小沢ノ峰で金風呂からの道が合流する、ここから暫くは割合急登は無く鶴峠分岐点に到達する。鶴峠分岐点は三頭山は通らずに鶴峠に下れるバイパスで三頭山の北西を巻いていく、三頭山に近づいた所で道は三頭山の北側を巻いて西峰と中央峰の鞍部御堂峠に出る、一応中央峰と東峰に寄ってから山梨百名山標柱の有る西峰に登る。
西峰には普通の登山者1名と数人の小学生が居た、何やら不穏な雰囲気だが腹が減っているので食事の準備を始めた、バーナーで湯を沸かしている内に小学生の団体が大挙押し寄せて山頂はたちまち満杯に、小学生は音程の高い声で喋るは先生は大声で叱ったり指示を出したりでとても休憩どころでは無い。早々に食事を切り上げ出発する事とする、下山は鶴峠に下るべく西にルートを取る、ここからもモロクボ尾根に出られるはずだが(登りで巻道に入る所で直登する踏跡が有るのを確認している)落ち葉が多いせいか見落とす、又その先の小ピークでは特に注意して居なかったので森上への下山道が分岐するのを見逃していた。
鶴峠への下山路はほぼ落葉樹の中を行くので此方も落ち葉降り積もる道で路型が判然としない、登りよりもスピードが出るだけ危険で注意を要する。下り始の2匐瓩は尾根を下るが1,322m峰手前で尾根路と明瞭な尾根北側の巻道に分かれるので明瞭な巻道を行く、巻道は長さ1.5匐瓩有り北側は数百m切れ落ちているが道幅が広い事と斜面に木が結構生えているので恐怖を感じる事は全くない。路の傾斜も丁度歩きやすく快適に歩ける、木の葉がまだ落ちない季節とか春の新緑の時歩くと気分が良いだろうと思う路だった。
巻道が終わり稜線を越えると今度は尾根の東側の杉林を行く、鶴峠よりも東側に出てしまいそうに巻いて行くが直に稜線に戻り林道に出る、最初の林道は横切り後は林道をショートカットしていけば県道の鶴峠に出る。ここからはデポして置いた自転車で白沢川沿いに白沢に出、余沢で国道139号線に出てそのまま下れば三頭橋に出る。
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