戸倉山（伊那富士）【市野瀬登山口】毛糸の帽子をかぶった「薬師如来像」とにらめっこ・・・

2018年06月22日(金) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 3.7km
• 登り: 474m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:53

距離 3.7km 登り 474m 下り 501m

9:37 市野瀬登山口
9:37 南アルプス展望台
10:57 10:58 戸倉山
11:09 11:25 戸倉山（西峰）
11:32 11:49 戸倉山
11:49 南アルプス展望台
12:29 市野瀬登山口
12:30 ゴール地点

信州百名山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■戸倉山キャンプ場登山口とするか、林道を走行して市野瀬登山口にするか悩みましたが、R152を走行していると、目の前に現れた「戸倉山登山口まで20分」という案内看板に誘われ、市野瀬登山口から登ることにしました。
■駐車スペースは、たっぷりありました。
■R152は、中沢峠付近がとても狭隘で、すれ違いには、十分注意しましょう。
■帰りがけに、キャンプ場駐車場の下見をしましたが、最後まで舗装路でした。

コース状況／危険箇所等

■登山口から山頂まで整備されていました。
■山頂まであと何キロと100mごとに標柱がありました。救助要請するときには、役に立つと思います。
■東峰と西峰の間に6畳間の避難小屋がありました。残念ながら、トイレ・水場はありませんでした。
■尾根までの間、すれ違いをするには狭い箇所がありました。
■いくつかの樹木に名札が付いており「理科」の勉強になりました。

＊＊＊山行参照情報＊＊＊
平面距離 　3.7km
沿面距離 　3.9km
最低高度 1,224m
最高高度 1,677m
累計高度(+) 476m
累計高度(-) 522m
平均速度 1.4km/h
最高速度 5.5km/h
キャリア KDDI
接続率 100.0%
■コース定数
体力的難度 9

その他周辺情報

R152を南下すると
パワースポット「分杭峠」があります。
「氣」を楽しめる温泉もあります。
https://inashi-kankoukyoukai.jp/contents/archives/31218

写真

6/22 9:35

標高1225m　市野瀬登山口を出発[9:36]

6/22 9:41

山頂まで、100mごとに案内標柱がありました。

6/22 10:31

登山口から約1時間。
ベンチの置かれえた見晴台に到着。
振り返ると南アルプスが目の前にありました。

6/22 10:32

仙丈・北岳・間ノ岳[見晴台眺望]

6/22 10:32

塩見岳と二児山[見晴台眺望]

6/22 10:56

戸倉山（東峰）山頂。
約80分で登ってきました。

6/22 10:58

戸倉山山頂
「十蔵薬師如来像」が建立されています。

6/22 11:01

甲斐駒ヶ岳・鋸岳稜線[山頂眺望]

6/22 11:08

東峰から約5分で西峰山頂でした。

6/22 11:11

木曽駒ケ岳[西峰眺望]

6/22 11:13

塩見岳と二児山[西峰眺望]

6/22 11:33

経ヶ岳・鉢盛山・北アルプス[山頂眺望]

6/22 12:29

山頂から約45分、登山口まで戻ってきました。[12：29]

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

諏訪市安国寺西交差点を高遠に向かいR152を走り続けること約1時間。戸倉山山頂へと続く林道に入りました。未舗装の道路でしたが、思っていたより整備されており20分ほどで登山口に到着することが出来ました。
戸倉山は、伊那富士と呼ばれていますがその姿を拝むことはできませんでした。機会を作って拝んでみたいと思います。
市野瀬登山コースですが、地元の方々の力で整備されているのかは、不確かですが、人の手がよく入っており、ステップの高さを抑えた木段や、けもの道へ迷い込まないよう登山道を明確にするなど、とても良く整備されていました。勾配がキツくて苦労する箇所も九十九折となった道のお陰で、ほとんどありませんでした。
戸倉山山頂の眺望ですが、新緑に遮られてしまい△でした。途中、見晴台では、「甲斐駒ケ岳」「仙丈ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」「塩見岳」など南アルプスの主峰を楽しむことが出来ましたが、木々が無ければ、絶景をもっと楽しむことができるのでしょう。その点が少し残念です。
セミの声を耳にしながらの3時間でしたが、誰にも会うことのない、マイナスイオンをたっぷり味わった一座でした。
次回は、中央アルプス山行の帰りにキャンプ場登山口から山頂を目指したいと思います。