西北西に進路を取れ(和泉葛城山-犬鳴山)
- GPS
- 06:31
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:46
天候 | 雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:犬鳴山-(南海バス)-日根野-(JR阪和線)-天王寺-(大阪環状線)-京橋-(京阪本線)- |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雨後のため泥濘の箇所あり。 鍋谷峠までは道標ほとんどなく、こまめに地図をチェックすることが望ましい。 |
その他周辺情報 | お手洗いは滝畑ダム、和泉葛城山山頂、ハイランドパーク、七宝瀧寺などにあり。 |
写真
感想
アルフレッド・ヒッチコックの映画「北北西に進路を取れ(原題North by northwest )」はサスペンスの古典ですが、主人公の移動経路はどちらかといえば西北西なのに、どうして北北西というタイトルなのかという謎があるそうです。私の場合もむしろ移動は西南西なんですが、まあちょっとは理由もあるので。
ダイトレはまだ未踏破ですが、槙尾山は後回しにして、西を目指します。スタートは滝畑ダム。河内長野駅ではまだ雨がぱらついていましたが、スタート時にはようやくやみました。まず御光の滝を目指しました。雨上がりで水量たっぷりです。荒滝は心を惹かれるもスキップ。
そして鍋谷峠に向かうのですが、基本的にずっと林道です。しかもほとんど舗装路や簡易舗装で、あまり楽しくありません。ただ、ぼーっと歩いていたら、分岐を間違えました。標識も何もないので要注意です。しばらく考えて、とうもここを「北北西に登らなければならない」と気付きました。破線道をぐりぐり登っていくと、二種類の笛のような音が変わりばんこに聞こえますが、正体は知れず。誰かはぐれていたのでしょうか。私も峠に登ると熊鈴をつけます。
ここからまた林道歩き。三国山とかの山頂はゲットせず、舗装路をだらだら降ります。後で登らないといけないことがわかっている長い下りって嫌ですよね。鍋谷峠からようやくまともな登山道。ただ、モトクロスバイクの轍の跡がなんか嫌。葛城山の一等三角点をゲット。その後、八大龍王がある「山頂」に至りますが、本当の山頂は三角点がある所なんでしょうか?
最後は犬鳴山バス停を目指すのですが、参考にさせて頂いた、YAMAPのますきーさんが、レポートで犬鳴山隧道をやたらと嫌がっておられ、私も怖気づいてしまいました。事実、昨年Rトンネルで痛い目に遭ってますし。それで、私も高城山に回ることにしました。遠回りにはなりましたが、布引の滝も見ることができました。
https://yamap.co.jp/activity/1561640
バスまでに少し時間があると考え、七宝瀧寺に寄ります。行者の滝は50円の協力金を要しますが、これまた水量が多くて迫力満点のいい滝でした。ただ、1531の特急バスに間に合うように走ったにも関わらず、南海バスの乗り場に着いてほっとしていたら、和歌山バスがそれを無視して通過してしまったのでがっくり。結局京阪電車の段階で追いつけたのかもしれないのですが。
感想としては、いくつもの滝は満足。ただ、こんなに林道歩きが多いとは想定外でした。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2052508
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