丹沢(大室山・加入道山)


- GPS
- 05:22
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 西丹沢自然教室 【コース状況】 コース全体を通して危険箇所は特にないが、 降雨後だったため、木の根、丸太、石はかなり滑りやすい状況。 ●西丹沢自然教室〜用木沢出合 林道。オートキャンプ場を眺めながら歩く。途中、檜洞丸方面に向かうつつじ新道の登山口もある。 ●用木沢出合〜犬越路 前半はゆったりとした沢沿いの登山道を進む。合計5〜10箇所くらい川を徒渉する箇所がある。 後半は本格的な登りとなり、笹の道になると犬越路はもうすぐ。避難小屋あり。 ●犬越路〜大室山 尾根沿いを500m程度登る道。前半は九十九折り、後半はゆったりと標高を上げていく。 分岐から大室山山頂まではほぼ平な道。 この日は天気は回復するはずなのに、犬越路を過ぎるとポツポツとくる。 ザックカバーやレインウェアを着るほどでもないのでそのまま進む。 しかし歩いていると急激に青空が現れ、振り返ると檜洞丸の姿も一瞬見えるが、 すぐに雲に隠れてしまった。 ●大室山〜加入道山〜白石峠 いったん下って軽い登り返しで前大室、その後すぐに加入道山山頂。 山頂は展望無し、というか山頂に見えない。避難小屋あり。白石峠までは下り。 このルートを歩いている際も天気は安定せずに、 晴れ間が見えそうになるが続かず、雨が降ってきたり。 ●白石峠〜用木沢出合 前半は石ゴロの枯れた沢を下る。白石滝を過ぎた辺りから登山道はゆったりとなり、 紅葉を楽しみながら歩くことができた。 ※激しい降雨後だったが、登山道や木橋などに異常は特にありませんでした。 下山後、西丹沢教室の方に登山道の状況について尋ねられましたが、 畦ヶ丸の西沢では木橋が流されていたそうです。 |
写真
感想
●午後からはhana(イタリアングレーハウンド、♀、3歳)を走らせに行く約束があったので、
12:00までに下山する必要があり、6時間以内で登って降りてくることが今回の条件。
●ということで軽め&近場の久々の丹沢へ。コースは用木沢を起点に大室山と加入道山周回。
●天気は回復基調のはずなのに、稜線付近にはしつこく雲が残り眺望はまったくなし。ところどころでポツポツと降られる。
●前日かなりの豪雨だったので、木橋が流されていたり、増水していないか心配だったが、問題なく歩くことができた。
●用木沢付近はてんとう虫が異常発生。かわいいてんとう虫も大量にいるとちょっとコワかった。
●下山後も山頂の方は雲に覆われていたが、西丹沢自然教室付近は太陽の日差しがきつく、
半袖でもOKなくらい暑かった。この時期でこれは異常。
ひどい寒がりなので、今回もまた厚着で臨んだが・・・
朝駐車場に着いた時点で「あったかい?」
これじゃ、陽が上ったら暑くなるなぁと思いながらも歩き出す。
すると、歩きはじめからダラダラの汗。
頭から、顔から、体から、足から!
毛糸の帽子をかぶってきてしまって、大後悔。
暑さで歩くのにも気合いが入らない。
なぜか夏に歩くときより辛いぞ。
前回が天気のいい山行だっただけに、今回はがっくり。
空ではゴロゴロ、ゴロゴロ。
稜線にでても何も見えない〜。
が、しかし。
テンションあがらず下ばかり見て歩いていて、
ふと顔をあげると、雲がなくなり、青空が!
それだけで、モチベーションアップ。
体が軽くなる。
景色が見通せるだけでこんなにも影響があるとは。
天気が悪いと、その山に閉じ込められた気分になってしまって、
さみしい、というか、ちょっと怖さを感じる。
ほんの少しでも、開けた景色があると安心する。
これって閉所恐怖症???
【装備memo】
帽子(毛糸)
夏用短パン
機能性タイツ
ゲイター
秋冬用手袋
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