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記録ID: 1507690
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ハイキング
東北

ヒメサユリ & 山開き【 浅草岳 】

2018年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:16
距離
10.9km
登り
1,161m
下り
1,225m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:46
合計
6:16
8:50
9:00
39
1210m付近
9:39
9:59
6
10:05
10:21
14
山頂の下(昼食)
10:35
12
10:47
49
雪渓横断
11:36
39
12:15
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
只見駅前の臨時駐車場
コース状況/
危険箇所等
山開きに参加 「‖見沢登山口 ⇒ 入叶津登山口」
 ,泙任料迎バス(無料) 駅前発 5:30〜,5:50最終
 △らの乗合タクシー   随時:一人600円(前払い)
下山路の雪渓  アイゼン不要ですが,油断すると転倒します(特に木道前)
その他周辺情報 山開き:只見沢登山口  ※登山届を提出すると「山バッチ」がもらえます
「季の郷 湯ら里」※割引券(入叶津登山口配布)で300円(←700円)
只見駅前の集合場所。5時50分の最終バスしか止まっていません。
2018年06月23日 05:40撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 5:40
只見駅前の集合場所。5時50分の最終バスしか止まっていません。
只見沢登山口。すでに開山祭は始まっていました。
2018年06月23日 06:17撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 6:17
只見沢登山口。すでに開山祭は始まっていました。
浅草岳の山頂がくっきり。絶好の天気です。
2018年06月23日 06:18撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 6:18
浅草岳の山頂がくっきり。絶好の天気です。
会場到着が遅くなったので,後方スタートです。
2018年06月23日 06:33撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 6:33
会場到着が遅くなったので,後方スタートです。
木道からのスタート。「蟻の行列」状態ですが,親しくなった方と色々話をしながらなので,これはこれで・・・
2018年06月23日 06:35撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 6:35
木道からのスタート。「蟻の行列」状態ですが,親しくなった方と色々話をしながらなので,これはこれで・・・
一人ずつ渡ります。事前に注意がありましたが,大勢では危険な橋です。
2018年06月23日 07:01撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:01
一人ずつ渡ります。事前に注意がありましたが,大勢では危険な橋です。
久しぶりの「銀竜草」
2018年06月23日 07:24撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:24
久しぶりの「銀竜草」
皆さんの注目を集めていました
2018年06月23日 07:36撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 7:36
皆さんの注目を集めていました
雪食地形のため,結構な急登です
2018年06月23日 07:49撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 7:49
雪食地形のため,結構な急登です
「蟻の行列」は解消されましたが,ペースに注意して登ります
2018年06月23日 07:49撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 7:49
「蟻の行列」は解消されましたが,ペースに注意して登ります
南側に「六十里越登山口」ルートの尾根が見えます
2018年06月23日 08:15撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 8:15
南側に「六十里越登山口」ルートの尾根が見えます
右は「鬼が面山」の岩壁が続きます
2018年06月23日 08:14撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 8:14
右は「鬼が面山」の岩壁が続きます
さらに右は「貉沢カッチ」と思われます。今日のルートではありあませんが,歩いてみたい稜線です。
2018年06月23日 08:14撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 8:14
さらに右は「貉沢カッチ」と思われます。今日のルートではありあませんが,歩いてみたい稜線です。
左のピークが「前岳」でしょうか。
しかし,これから上る尾根も手強そうです。
2018年06月23日 08:15撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 8:15
左のピークが「前岳」でしょうか。
しかし,これから上る尾根も手強そうです。
「剣ヶ峰」の先に「田子倉湖」が見えます。
結構登ってきました。
2018年06月23日 08:38撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 8:38
「剣ヶ峰」の先に「田子倉湖」が見えます。
結構登ってきました。
本日初の「ヒメサユリ」,お上品なピンクです
2018年06月23日 08:44撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 8:44
本日初の「ヒメサユリ」,お上品なピンクです
山頂は激混み。写真も一枚のみ。
2018年06月23日 09:43撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 9:43
山頂は激混み。写真も一枚のみ。
新潟県からの登山ルートで通る大きな雪渓が見えます
後方のピークは「前岳」
2018年06月23日 09:45撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:45
新潟県からの登山ルートで通る大きな雪渓が見えます
後方のピークは「前岳」
中央に「会津駒ケ岳」。その右に「日光白根山」がうっすらと見えます →
2018年06月23日 09:46撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:46
中央に「会津駒ケ岳」。その右に「日光白根山」がうっすらと見えます →
→ 中央やや右の双耳峰は「燧ケ岳」→
2018年06月23日 09:59撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:59
→ 中央やや右の双耳峰は「燧ケ岳」→
→ 越後三山の「中ノ岳」「越後駒ケ岳」
2018年06月23日 09:45撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 9:45
→ 越後三山の「中ノ岳」「越後駒ケ岳」
北西の「守門岳」は初めて見ました
2018年06月23日 09:44撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:44
北西の「守門岳」は初めて見ました
「鬼が面山」方面
ふと空を見上げると,この山付近が晴れのスポットに
2018年06月23日 09:57撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 9:57
「鬼が面山」方面
ふと空を見上げると,この山付近が晴れのスポットに
スタートした「只見沢登山口」がよく見えます
2018年06月23日 09:58撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 9:58
スタートした「只見沢登山口」がよく見えます
入叶津登山口へ少し行ったところに沢山咲いていました
2018年06月23日 10:05撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:05
入叶津登山口へ少し行ったところに沢山咲いていました
再度,お上品なピンク色の「ヒメサユリ」
2018年06月23日 10:21撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:21
再度,お上品なピンク色の「ヒメサユリ」
この花の前で昼食にしました
2018年06月23日 10:20撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:20
この花の前で昼食にしました
張り切って「入叶津登山口」へ
2018年06月23日 10:24撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:24
張り切って「入叶津登山口」へ
池塘がある木道は,大好きな「会津駒ヶ岳」のようです
2018年06月23日 10:31撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:31
池塘がある木道は,大好きな「会津駒ヶ岳」のようです
振り返ると大きな雪渓
2018年06月23日 10:34撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:34
振り返ると大きな雪渓
「天狗の遊び場」は風が心地良い
2018年06月23日 10:35撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:35
「天狗の遊び場」は風が心地良い
「シラネアオイ」が一輪だけ
後方からも歓声が \(^o^)/
2018年06月23日 10:41撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:41
「シラネアオイ」が一輪だけ
後方からも歓声が \(^o^)/
この花はなんでしょうか?
2018年06月23日 10:31撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:31
この花はなんでしょうか?
「ツバメオモト」かな
2018年06月23日 10:44撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:44
「ツバメオモト」かな
「ミヤマカタバミ」かな
2018年06月23日 10:44撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:44
「ミヤマカタバミ」かな
サンカヨウの花 ?
2018年06月23日 10:45撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 10:45
サンカヨウの花 ?
なんか変な写真
2018年06月23日 10:47撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:47
なんか変な写真
気を取り直して「雪渓」
2018年06月23日 10:47撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 10:47
気を取り直して「雪渓」
沼の平分岐
2018年06月23日 11:36撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 11:36
沼の平分岐
山神の杉
2018年06月23日 12:15撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 12:15
山神の杉
「入叶津登山口」到着
冷たい麦茶をごちそうさまでした
2018年06月23日 12:49撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 12:49
「入叶津登山口」到着
冷たい麦茶をごちそうさまでした
素朴な「JR只見駅」
2018年06月23日 13:16撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 13:16
素朴な「JR只見駅」
「季の郷 湯ら里」
通常の温泉のほか,ジャグジー風呂・露天風呂あり
2018年06月23日 14:17撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:17
「季の郷 湯ら里」
通常の温泉のほか,ジャグジー風呂・露天風呂あり
この「山バッチ」を頂きました
2018年06月23日 18:30撮影 by  uD800,S800 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 18:30
この「山バッチ」を頂きました

感想

 福島・新潟県境付近の天気予報が「晴れ」に変わった。23日夕方に登山を急遽決定し,行先は,「平ヶ岳」を考えたが,少し前にNHKの「にっぽん百名山」で紹介された「浅草岳」とした。単独行であったことと,「ヒメサユリ」を見たかったからだ。また,登山ルートは,放送された新潟県側ではなく,約20年前にまちづくりワークショップをお手伝いした「福島県只見町」とした。早速調べたら,24日は「山開き」であり,魅力ある縦走ルートが設定してあった。何たる幸運であろう。
 只見沢登山口で開山祭が行われ,スタートした直後は「蟻の行列」状態であったが,雪食地形で標高差千mを超えるルートはかなりの急登であり,単独となった後はオーバーペースにならないようにした。途中,苦しくなったものの,「鬼が面山」の岩壁や「ヒメサユリ」など山草を見ながら,何とか山頂に到着した。
 「浅草岳」の山頂(1585m)は,360°の大展望だった。北西の「守門岳」は,初めて見たが,堂々とした山容であった。南方面は,「越後三山」,「平ヶ岳」,そして双耳峰の「燧ケ岳」や地元の「日光白根山」が確認できた。さすが「一等三角点」が設置された山である。次に,入叶津登山口へのルートを少し行ったところで昼食にしようと歩き出したら,「ヒメサユリ」が沢山咲いていた。本当に上品なピンク色の花である。この花と景色を見ながら贅沢な昼食(おにぎり)となった。
 下山ルートも魅力一杯だった。「天狗の遊び場」は風が心地よい草原であり,大きな雪渓の横断では「慎重・小股歩行」でドキドキし,「平石山」付近のブナ林はとても気持ちが良かった。入叶津登山口では,冷たい麦茶が用意され,地元の方に写真を撮っていただいた。自然や人から「おもてなし」を受けた山行だった。

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