ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 150859
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山(黒岳〜鋸岳展望台)プチ迷い→スピードハイク

2011年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:45
距離
6.2km
登り
762m
下り
744m

コースタイム

13:50山神社駐車場-14:15道迷い直登&周囲偵察&下まで戻り-14:50登山道発見&復帰-15:07あしたか山荘-15:10富士見峠-(スピードハイク&ラン開始)-15:20黒岳山頂-15:30山頂出発-15:37富士見峠-16:00鋸岳展望台-16:15富士見峠-16:35山神社駐車場(下山)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名裾野ICから富士山側へと上がって行き、突き当たりのセブンイレブンがある角を右折、ひたすら真っ直ぐ行くと樹林帯の途中で愛鷹山登山口のバス亭があり林道になってます。そこを入って暫く進むと、30台の無料駐車場有。
コース状況/
危険箇所等
駐車場付近で、熊の目撃情報があるそうです。
コース自体は、初級向けぐらいの難易度です。
最初は杉の樹林帯歩き、赤テープやペンキが目印になってます。
分岐もなく、程無くガレた谷に出ますが、谷の一番上まで詰めてはイケマセン。
良く見ると、谷の中間より少し下で、左手の尾根の方へと登っていくルートがあります。暫く行くと登山道を上方から横切るように崩壊?で石が転がる100mちょっとの区間があり、落石注意です。その後プチハシゴ等ありますが問題ありません。
富士見峠からは、稜線上で緩やかです。峠右手→黒岳山頂往復35分との事です。黒岳山頂は富士山の眺望抜群です。峠左手→越前岳まで続いています。
登山口登り始めてすぐの所に、近隣にある日帰り入浴・食事が出来る「大野路」の割引券があるようです(中身未チェックにつき)
裾野ICから富士山方向目指してGO!
今日もでっかいです。
2011年11月20日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/20 13:29
裾野ICから富士山方向目指してGO!
今日もでっかいです。
バス亭から林道へ。
ちょっと路荒れ気味。
離合はチョイ厳しめ?
2011年11月20日 13:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 13:35
バス亭から林道へ。
ちょっと路荒れ気味。
離合はチョイ厳しめ?
程無く駐車場、案内図とコースタイムが。
2011年11月20日 13:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 13:50
程無く駐車場、案内図とコースタイムが。
10台ぐらい停まってました
2011年11月20日 13:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 13:50
10台ぐらい停まってました
入口。何やら色々書いてます。
2011年11月20日 13:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 13:54
入口。何やら色々書いてます。
山奥の方は昭和初期まで魔の山で、登山道さえあれば遭難が防げたのに…との事で登山道が出来たとか。
2011年11月20日 13:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 13:55
山奥の方は昭和初期まで魔の山で、登山道さえあれば遭難が防げたのに…との事で登山道が出来たとか。
ゲ。
コミカルな絵ですがこのシチュエーションはイヤです。
2011年11月20日 13:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6
11/20 13:56
ゲ。
コミカルな絵ですがこのシチュエーションはイヤです。
杉の林を抜けて
2011年11月20日 14:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:09
杉の林を抜けて
苔生した石の上を歩いて谷へと上り
2011年11月20日 14:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:09
苔生した石の上を歩いて谷へと上り
ガレガレの谷を源頭部まで詰めて更に上り
2011年11月20日 14:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:16
ガレガレの谷を源頭部まで詰めて更に上り
あれ?気がつくと踏み後が殆どない…
何かすごい急斜面なんですけど…
2011年11月20日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:31
あれ?気がつくと踏み後が殆どない…
何かすごい急斜面なんですけど…
隣の尾根が正解?でもどこから?何とか移れないかアレコレ画策。何かクライミングに近い動きになってきて…下を見ると急だし。Nav-U出してチェック。あら…いつの間にか登山道の隣の沢にいる。
2011年11月20日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 14:31
隣の尾根が正解?でもどこから?何とか移れないかアレコレ画策。何かクライミングに近い動きになってきて…下を見ると急だし。Nav-U出してチェック。あら…いつの間にか登山道の隣の沢にいる。
一度引き返します。ここには黄身がありますね。
2011年11月20日 14:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 14:44
一度引き返します。ここには黄身がありますね。
ここには赤テープ。分岐もないし、こんな下で間違ってはなさそう。
2011年11月20日 14:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:46
ここには赤テープ。分岐もないし、こんな下で間違ってはなさそう。
→もちゃんと出てるしね。
2011年11月20日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:47
→もちゃんと出てるしね。
さっきの谷に戻って来ました。向こうの木にはテープ巻いてあるな…
2011年11月20日 14:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:51
さっきの谷に戻って来ました。向こうの木にはテープ巻いてあるな…
谷を半分ぐらい登り返し。
何気なく、←に目をやると…
2011年11月20日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:53
谷を半分ぐらい登り返し。
何気なく、←に目をやると…
ん?
さらに←
2011年11月20日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:53
ん?
さらに←
んんん??
道だ。
2011年11月20日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:53
んんん??
道だ。
3枚前の写真の、コレに気付かないといけなかったんですね。そのまま黒岳まで直登してしまう勢いで直進してました。危ない危ない。
2011年11月20日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:53
3枚前の写真の、コレに気付かないといけなかったんですね。そのまま黒岳まで直登してしまう勢いで直進してました。危ない危ない。
気を取り直していくといい紅葉。
2011年11月20日 14:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/20 14:54
気を取り直していくといい紅葉。
玉子の黄身もちゃんとあります。
2011年11月20日 14:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/20 14:55
玉子の黄身もちゃんとあります。
落石注意地帯、ガレが出てくる。
うっかりこっちに登りたくなる自分が居ましたが、
2011年11月20日 14:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:57
落石注意地帯、ガレが出てくる。
うっかりこっちに登りたくなる自分が居ましたが、
もうだまされないもんね。
注意深く周りを見て…正しい道はコッチ!
2011年11月20日 14:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:57
もうだまされないもんね。
注意深く周りを見て…正しい道はコッチ!
ちょっと進む毎にテープも確認!
2011年11月20日 14:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 14:58
ちょっと進む毎にテープも確認!
プチ鉄ハシゴ出てきました。
2011年11月20日 15:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:02
プチ鉄ハシゴ出てきました。
お?あれが愛鷹山荘?
2011年11月20日 15:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:05
お?あれが愛鷹山荘?
無人ですか。
2011年11月20日 15:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:07
無人ですか。
こじんまりした造りです。
取りあえず稜線、峠を目指します。
2011年11月20日 15:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:07
こじんまりした造りです。
取りあえず稜線、峠を目指します。
今度は白身も出てきた。
2011年11月20日 15:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 15:08
今度は白身も出てきた。
富士見峠に着きました。左右に道が広がってます。
どっちもなだらか。
こっからスピードハイクです。
2011年11月20日 15:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:10
富士見峠に着きました。左右に道が広がってます。
どっちもなだらか。
こっからスピードハイクです。
まずは右手、黒岳方面へ。
2011年11月20日 15:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:11
まずは右手、黒岳方面へ。
途中から木の根道を上り。フーフー言いつつも、脚を取られない様に気をつけて…
2011年11月20日 15:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:12
途中から木の根道を上り。フーフー言いつつも、脚を取られない様に気をつけて…
暫く行くと、ベンチが向こうに。
…お?木が開けてる。黒岳山頂の文字も見えます。
ここはもしや…
2011年11月20日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:21
暫く行くと、ベンチが向こうに。
…お?木が開けてる。黒岳山頂の文字も見えます。
ここはもしや…
どーんと出ました富士山。
富士眺望出来る場所は数あれど、ここは真正面特等席、ピカ一です。でっかいなあ。
2011年11月20日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11
11/20 15:21
どーんと出ました富士山。
富士眺望出来る場所は数あれど、ここは真正面特等席、ピカ一です。でっかいなあ。
この眼下へ一度スパッと落ちて、そこから一気に3776mの高みへと突き上げる立体感がたまりません。
2011年11月20日 15:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/20 15:21
この眼下へ一度スパッと落ちて、そこから一気に3776mの高みへと突き上げる立体感がたまりません。
ちょっと大写しにしてみました。
2011年11月20日 15:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 15:22
ちょっと大写しにしてみました。
夏に登った剣が峰。
2011年11月20日 15:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
11/20 15:23
夏に登った剣が峰。
このお鉢も歩きました。
2011年11月20日 15:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:24
このお鉢も歩きました。
迫力の宝永火口
2011年11月20日 15:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
11/20 15:24
迫力の宝永火口
ふと右に目をやると記念碑。
魔の山って…
2011年11月20日 15:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 15:25
ふと右に目をやると記念碑。
魔の山って…
富士見峠まで降りました。下りは6分で降りれちゃった。
2011年11月20日 15:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:37
富士見峠まで降りました。下りは6分で降りれちゃった。
今度は反対へ30分弱、やっと着きましたノコギリ岳展望台。
2011年11月20日 15:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:58
今度は反対へ30分弱、やっと着きましたノコギリ岳展望台。
覗くと向こうにギザギザが。
2011年11月20日 15:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 15:59
覗くと向こうにギザギザが。
アップ。あんなん越えちゃう人も居るんですね…
オソロシヤ。
2011年11月20日 15:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 15:59
アップ。あんなん越えちゃう人も居るんですね…
オソロシヤ。
実際目に見えてるシーンにはこっちの方が近いですね。稜線から光がビームの様に。
2011年11月20日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/20 16:00
実際目に見えてるシーンにはこっちの方が近いですね。稜線から光がビームの様に。
ダッシュで富士見峠まで戻り…
2011年11月20日 16:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 16:15
ダッシュで富士見峠まで戻り…
駐車場に戻ると車もう自分の他には居ませんでした。
2011年11月20日 16:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/20 16:41
駐車場に戻ると車もう自分の他には居ませんでした。
撮影機器:

感想

昨日はすごい土砂降りの雨でした。風も強く、「嵐」です。

今日は、5km程の道程をゴミ拾いしながら歩くクリーンキャンペーンに参加してきました。雨で中止とかになるかな?と思いきや、朝には割と晴れてました。
昼12時頃清掃活動も終わり、自宅に帰ってパスタを食べてましたが、やっぱり何か物足りません。えーと近場でさっと行ける山…清掃中、道を歩きながら遠くを見てると、富士山と愛鷹山がきれいに見えていたのを思い出し、愛鷹山にしました。

1年チョイ程前、最短コースで越前岳には一度登頂しています。
ですので今日は趣向を変えて下の方から登り。越前岳までは下山時間まで入れて4時間程のコースですが、そこから車を拾いに戻る事を考えるとちょっと難があるので、とりあえず黒岳まで行って道とタイムの様子を見つつ、どこまでで引き返すか決める事に。

熊さんとバッタリ会いませんように、と願いつつ、杉林を歩いてると暫くして谷の下方に出ました。分岐も見当たらず、何かガレも登れそうなのでどんどん登って行ってると、岩壁の様な場所の下に出ました。ちょっとおかしいな、と思いつつも、急斜面をトラバース気味に直登している踏み跡も1つあり、下から見上げる分にはそんなに急斜面にも見えなかったので、とりあえずそっちに行ってみる事に。
斜面は土で、脚を置くと足が潜り、柔らかいトコだと崩れる様な感じです。
踏んだ石が、ゴロゴロと斜面を転がり落ちていきました。

丈夫そうな木の枝を使ったり、土の間から顔を出している岩をホールドに使ったり…色々試しますが、どうもあまり芳しくありません。頑張れば隣の尾根っぽいトコに行けそうではあります。で、そっちの上には登山道が続いてそうな雰囲気をかもし出してます。せめてちょっと近付いて様子でも偵察出来れば…と思っていたのですが…まてよ、とも思いました。
以前がまスラブで体験した時の様に、下から見上げていた時より、全然急斜面です。柔らかい土だし、転落する様な転び方でなく滑る様な落ち方なら、まあ最悪ずり落ちても大きなケガとかはしそうにありませんが、尾根に上がったからといってそっちが正しい道である保証はありません。むしろ、変に入り込んでしまうとズブズブ深みにはまりそうな気もします。ここは勇気ある撤退の決めどこかも…
とりあえず、NAV-Uを出して位置確認しました。

「?!…なんじゃこりゃ」
登山道を示す破線からそれ、何か道のある尾根下から尾根を1個越えて、そこにある谷の反対側斜面を黒岳めがけて直登している様です。
分岐なんてあったっけ?!何でこんなトコにいんの?いつの間に??

とりあえず道はハッキリ分かる、せいぜい200〜300mのレベルなので、降りて確認しなおす事にしました。谷の下部まで来ると、石の段差も登り易いし、明らかに整地された道に見えます。こっちは林業の方とかの作業用かな…??
もっと下に降りてみる事に。とりあえず、隣の尾根筋入口になってそうなトコまで下りましたが、分岐らしき道は見当たりません。木にはテープが貼ってますが、白い矢印で、今自分が降りて来た谷の方が正しいコースである事が示してあります。

うーん…どこ登るんだろう…
地形と、周りの木の植生とかを注意深く観察しながら、テープ等も丁寧に確認しつつ、谷まで戻って来ました。谷の中部ぐらいまで上がった所で、ふと左を見ると…道?更に左をみると…道が続いてます。
良く見ると、その分岐入口の所では、色褪せたビニル紐が木に巻いてありました。
これを見落としてガンガンガレ場を登っちゃったようでした。

敗退も有かと思いましたが、時間がまだあったので、何が原因で何処でどう間違えたかじっくり検証出来有意義でした。

予定に対し45分ほどロスですが、とりあえずあしたか山荘までは行く事に。
上から降りて来た消防団のおじさん達に「今日は上で泊まりですか?」と声をかけて頂きましたので、黒岳までの予定、という事を伝えました。「越前岳まで行ったら、行けても日が暮れて降りれなくなっちゃいますよ〜(汗)」と伝えると、ニッコリ微笑み、「ハッハッハ」と笑顔を返してくれました。

小屋の横を通り、峠まではほんの数分でした。道も平坦なので、ちょっと走る事に。
黒岳まで登ると、ベンチがあり、そこだけ樹林が切れていました。
富士山、デッカイです。
金時山から見る富士や、三つ峠から見る富士も近くて見事ですが、
自分は、愛鷹山から見上げる富士が一番迫力がある様に思います。

10分ほどベンチに座り休憩、富士を眺めていました。

峠までも軽くランで下り、今度は反対側、越前岳までは無理ですが、16:00までで行ける地点までorノコギリ岳展望台まで、と決めて走り始めました。

結果として、16:00ほんの少し前に、鋸岳展望台に到着。写真も撮れて目的が果たせました。

帰りもいいペースで帰ってきて、日没までもまだ時間はあるのですが、最後の杉林の中の樹林帯ではやっぱりちょっと、見えるのですが暗めで心理的圧迫感を感じます。加えて、熊さんが活動してもおかしくない時間…ちょっと粘りすぎたかな、と後悔。熊鈴をリンリンさせながら下りました。100m程向こうの、谷を挟んだ向こうの尾根で、ガサガサっと音がしてビックリ。見たら、鹿でした。

10分もかからないで降りれる区間ではありますが、コワいので、大声で歌を歌いながら元気を出して降りました。主に小学校の時クラスで歌う様な歌や、山の歌。
思いつくまま歌ってると、ついつい森のクマさん歌ってました。
「♪クマさんに(クマさんに)出逢…っちゃダメー!!」
この歌は止めときました。

駐車場まで辿り着いた時は、ホッと一息。
特に人とすれ違った覚えはそんなにないのですが、車が皆消えてました。
多分プチ迷いしてる間に人がゾロゾロ降りてきて帰っていったのでしょう。

今日は、低山ならでは?の、ちょっと分かりにくいコースを実体験し、
またそこから地形図見ながら考えリカバリーという貴重な経験が出来ました。
うっかりもっと深くまで踏み込んじゃってたら…と思うとコワいのですが、
こういう体験が出来た事を、慎重さに繋げ、これからの山行の糧にしたいと
思いました。

富士山は迫力で、鋸岳のギザギザもカッコよく、充実した一日になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1317人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
黒岳ハイキング
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら