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Yamareco

記録ID: 1508680
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

知床硫黄山敗退

2018年06月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
kenyo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
11.6km
登り
1,364m
下り
1,365m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:07
合計
8:25
6:07
11
スタート地点
6:25
6:27
23
6:50
6:50
8
6:58
6:58
54
7:52
7:53
317
13:10
13:10
37
13:47
13:47
6
13:53
13:53
19
14:12
14:14
9
14:23
14:25
7
14:32
ゴール地点
天候 霧雨
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カムイワッカ湯の滝駐車場の手前に登山者用駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
硫黄沢はほぼ全面雪渓
山頂直下の岩場も雪に覆われており、現時点ではここは危険と判断して撤退
その他周辺情報 パパスランドさっつるまで戻ってから入浴
野菜を購入して帰る
登山者用駐車スペース
カムイワッカ駐車場の少し手前になります
2018年06月25日 06:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
6/25 6:10
登山者用駐車スペース
カムイワッカ駐車場の少し手前になります
旧硫黄採掘場跡
2018年06月25日 07:06撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
6/25 7:06
旧硫黄採掘場跡
新噴火口から延々と続くハイマツのトンネル
2018年06月25日 07:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
6/25 7:55
新噴火口から延々と続くハイマツのトンネル
硫黄沢はほぼ全面雪渓
2018年06月25日 08:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
6/25 8:51
硫黄沢はほぼ全面雪渓
鞍部手前のエゾノツガザクラ
2018年06月25日 10:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
6/25 10:28
鞍部手前のエゾノツガザクラ
鞍部に咲くシレトコスミレ
ガスと強風のため残念な写真
2018年06月25日 10:39撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
6/25 10:39
鞍部に咲くシレトコスミレ
ガスと強風のため残念な写真
鞍部に咲くシレトコスミレ
ガスと強風のため残念な写真その2
2018年06月25日 10:39撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
6/25 10:39
鞍部に咲くシレトコスミレ
ガスと強風のため残念な写真その2
コメバツガザクラ
他にもゴゼンタチバナ、イソツツジ、マルバシモツケ、コケモモ、キバナシャクナゲなどの花々が咲いていましたが、霧雨に濡れてちょっと残念な写真しか撮れませんでした。
2018年06月25日 10:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
6/25 10:46
コメバツガザクラ
他にもゴゼンタチバナ、イソツツジ、マルバシモツケ、コケモモ、キバナシャクナゲなどの花々が咲いていましたが、霧雨に濡れてちょっと残念な写真しか撮れませんでした。
山頂直下の雪渓
「山頂までもう少し」だったのですが、ガスで視界がなかったこともあり、ここで撤退
5
山頂直下の雪渓
「山頂までもう少し」だったのですが、ガスで視界がなかったこともあり、ここで撤退
本日のお弁当
同行のSさんが用意してくれました
2018年06月25日 11:29撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
6/25 11:29
本日のお弁当
同行のSさんが用意してくれました
炊き込みご飯にウニやホタテが!
2018年06月25日 11:32撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
6/25 11:32
炊き込みご飯にウニやホタテが!

感想

予報では低温&強風でしたが、曇りのはず・・・だったのですが、登山コースは終始霧雨でした。
我々は午前3時に厚岸を発ち、6時10分カムイワッカ駐車場手前の登山者用駐車場に到着します。多少の雨では着用しないでいた雨合羽、考えてみると初使用でした。おかげ様で雨に濡れることはなかったのですが、汗っかきな私はシャツを3枚ぐしょぐしょに濡らして登山中に交換することになり、着替えのシャツは1枚を残すだけとなります。また換えの手袋を2双用意していたのですが、リュックに詰め忘れてしまい、着用の手袋がぐっしょりと濡れてからは久し振りに手がかじかむハメとなります。

私にとって、硫黄山は縦走を含めてこれが4度目になります。最初の登山時はピンクテープも岩場のマーキングも少なく、何度もコースロストしそうになりましたが、知床が自然遺産に登録されてからでしょうか?白地に赤の目立つマーキングが増えて、かなり登りやすくなりました。
このコースは上に行けば行くほど難易度が上がるコースですが、旧硫黄採掘場跡までの林間コース、新噴火口までの岩場、硫黄沢までのハイマツのトンネルまでは順調でした。ところが。
硫黄沢は全面雪渓でした。同行のSさんがアイゼンを忘れてきたため私のアイゼンを片方貸してお互い片足アイゼンとツボ足でココをクリア。沢の最上部と鞍部には雪はありませんでしたが、夏場でも滑落事故のある山頂直下の登攀部分が雪渓に覆われていて愕然。
ガスで視界がなかったこともあり、無理をせずにここで引き返します。




帰りは雪渓を尻滑りします。
しかし折りからのガスと低温のためにカメラが雲って動画がちょっと残念です。


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