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Yamareco

記録ID: 1508853
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

猫魔ヶ岳〜雄国沼〜雄国山

2018年06月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
15.1km
登り
627m
下り
1,020m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:55
合計
6:17
9:57
16
10:13
10:13
48
11:01
11:01
15
11:16
11:45
64
12:49
12:50
17
13:07
13:07
26
13:33
13:33
20
13:53
14:07
1
14:08
14:08
4
14:12
14:14
24
14:38
14:47
87
【参考コースタイム】5時間25分(昭文社地図)
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き)〈JR磐越西線〉⇒磐梯町駅、→八方台(広田タクシー)
帰り)ラビスパ裏磐梯→喜多方駅(磐梯東都バス)、⇒〈JR磐越西線〉
コース状況/
危険箇所等
・八方台〜猫石〜雄国沼休憩舎:急なアップダウンの少ない歩きやすい樹林帯の山道、猫石〜雄国沼間には何箇所かの渡渉もある
・雄国沼休憩舎〜雄国沼湿原:遊歩道、木道が完備、一般観光客が多い
・雄国沼休憩舎〜ラビスパ裏磐梯:雄国パノラマ歩道と名付けられているが、現在は展望のない樹林帯の山道、道そのものは緩やかで歩きやすい
その他周辺情報 アフターの温泉はラビスパ裏磐梯で
スタート地点の八方台登山口
2018年06月25日 09:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 9:58
スタート地点の八方台登山口
始めはブナ林を行く
2018年06月25日 10:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 10:01
始めはブナ林を行く
ギンリョウソウ
2018年06月25日 10:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 10:14
ギンリョウソウ
稜線に上がると磐梯山が見える
2018年06月25日 10:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 10:39
稜線に上がると磐梯山が見える
猫魔ヶ岳頂上、向こうに磐梯山
2018年06月25日 10:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 10:54
猫魔ヶ岳頂上、向こうに磐梯山
南側、猪苗代湖方面を展望
2018年06月25日 10:52撮影
6/25 10:52
南側、猪苗代湖方面を展望
北側、裏磐梯方面を展望、桧原湖、小野川湖、秋元湖、かすかに西吾妻の山並み
2018年06月25日 10:55撮影
6/25 10:55
北側、裏磐梯方面を展望、桧原湖、小野川湖、秋元湖、かすかに西吾妻の山並み
頂上から離れた所に三角点が
2018年06月25日 10:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 10:57
頂上から離れた所に三角点が
雄国沼北回りと南回りの分岐点、北回りコースをとる
2018年06月25日 11:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 11:16
雄国沼北回りと南回りの分岐点、北回りコースをとる
猫石、由来は大きな猫に大岩が覆いかぶさっているようにも見えるからだと言う
2018年06月25日 11:41撮影
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6/25 11:41
猫石、由来は大きな猫に大岩が覆いかぶさっているようにも見えるからだと言う
猫石から雄国沼を眺望、右奥に飯豊の銀嶺
2018年06月25日 11:17撮影
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6/25 11:17
猫石から雄国沼を眺望、右奥に飯豊の銀嶺
中央に雄国沼の湿原、木道が見える
2018年06月25日 11:38撮影
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6/25 11:38
中央に雄国沼の湿原、木道が見える
猫石からブナの森を行く
2018年06月25日 12:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 12:14
猫石からブナの森を行く
ベニバナイチヤクソウ
2018年06月25日 12:40撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 12:40
ベニバナイチヤクソウ
コウリンタンポポ
2018年06月25日 12:47撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 12:47
コウリンタンポポ
雄国沼の黄色に染まる湿原を垣間見る
2018年06月25日 13:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 13:04
雄国沼の黄色に染まる湿原を垣間見る
ニッコウキスゲが花盛り
2018年06月25日 13:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 13:08
ニッコウキスゲが花盛り
多くの人で賑わっている
2018年06月25日 13:10撮影
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6/25 13:10
多くの人で賑わっている
湖畔に広がる見事なニッコウキスゲ
2018年06月25日 13:17撮影
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6/25 13:17
湖畔に広がる見事なニッコウキスゲ
クローズアップで
2018年06月25日 13:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 13:19
クローズアップで
少し引いて
2018年06月25日 13:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 13:28
少し引いて
もっと引くと大群落に圧倒される
2018年06月25日 13:28撮影
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6/25 13:28
もっと引くと大群落に圧倒される
コバイケイソウも
2018年06月25日 13:25撮影
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6/25 13:25
コバイケイソウも
アヤメも
2018年06月25日 13:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 13:30
アヤメも
湿原入口の案内図
2018年06月25日 13:33撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 13:33
湿原入口の案内図
雄国沼休憩舎、中にトイレあり
2018年06月25日 14:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 14:06
雄国沼休憩舎、中にトイレあり
雄国沼と外輪山、雄国山中腹から
2018年06月25日 14:25撮影
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6/25 14:25
雄国沼と外輪山、雄国山中腹から
アザミ
2018年06月25日 14:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 14:29
アザミ
雄国山山頂、展望台がある
2018年06月25日 14:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 14:43
雄国山山頂、展望台がある
展望台から下方に広がる雄国沼
2018年06月25日 14:41撮影
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6/25 14:41
展望台から下方に広がる雄国沼
そして磐梯山
2018年06月25日 14:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 14:39
そして磐梯山
西側は会津盆地と右奥に飯豊連峰
2018年06月25日 14:41撮影
6/25 14:41
西側は会津盆地と右奥に飯豊連峰
雄国パノラマ歩道、と言っても緑の森の道
2018年06月25日 15:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/25 15:09
雄国パノラマ歩道、と言っても緑の森の道
ラビスパ裏磐梯東西口分岐点
2018年06月25日 15:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 15:49
ラビスパ裏磐梯東西口分岐点
終点のラビスパ裏磐梯西口
2018年06月25日 16:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/25 16:12
終点のラビスパ裏磐梯西口

装備

個人装備
雨具 レスキューシート ランプ
共同装備
地図 コンパス 救急セット ツエルト スマホGPS

感想

ニッコウキスゲの群落で知られる福島の高層湿原、雄国沼に出かけた。
磐梯山の登山口の八方台から猫魔ヶ岳を経て雄国沼へ、そこから雄国山を経てラビスパ裏磐梯に下山する計画だ。

早朝に東京を発って磐梯町駅で前日予約のタクシーを使い(\4920)八方台登山口に着いたのは10時前。ここから磐梯山とは反対側の猫魔ヶ岳に向かって美しいブナ林の中を歩く。
猫魔ヶ岳に着くと、雲の中から磐梯山が見える。下方にはなんとか猪苗代湖が、そして裏磐梯の湖群や西吾妻が望める。薄ぼんやりしておまけに風が強くて展望日和とは言えないが、ここは十分に眺望を楽しめるポイントになっている。

次の猫石にくると雄国沼が望める。遠目にも黄色の湿原が見て取れる。その先に飯豊の白い山並みが北アルプス並に見えるのが印象的だ。
猫石で昼食をとり、先を急ぐ。当初の予定では南回りで雄国沼に向かう予定だったが、そのまま北回りコースを進み、途中で気づいて戻りかけたが、結局北回りのブナの森を行くことにした。南回りは林道歩きが多いとあってこれで正解だったかもしれない。

雄国沼休憩舎に来ると雰囲気は一変して多くの人が行き会う観光地の様相となる。
そして湿原に近づくと黄色のニッコウキスゲは今が盛りと咲き誇っているのが分かり何かワクワクする感じだ。
湿原に入ると木道はゆったりしていて一方通行、人が多くてもあまりストレスを感じない。皆さん思い思いに楽しんでいる印象だ。
尾瀬と比べてどうだろうかと比較したくなるが、鮮やかな黄色のジュウタンの広がりが見事でそんな思いはどこかへ飛んでしまう。

雄国沼休憩舎に戻って一休みしてから雄国山に向かう。
頂上の展望台で下方の雄国沼や会津盆地などの展望を楽しんだあとは、雄国パノラマ歩道と名付けられた道を行く。パノラマとは裏腹に今は緑の回廊の様相だ。しかし少々長い。そろそろ飽きが来る頃にラビスパ裏磐梯にようやく着くことになる。
ここで温泉に浸かり、その後、喜多方で名物のラーメンを食べて今回の山行を終えた。

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