猫魔ヶ岳〜雄国沼〜雄国山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 627m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り)ラビスパ裏磐梯→喜多方駅(磐梯東都バス)、⇒〈JR磐越西線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八方台〜猫石〜雄国沼休憩舎:急なアップダウンの少ない歩きやすい樹林帯の山道、猫石〜雄国沼間には何箇所かの渡渉もある ・雄国沼休憩舎〜雄国沼湿原:遊歩道、木道が完備、一般観光客が多い ・雄国沼休憩舎〜ラビスパ裏磐梯:雄国パノラマ歩道と名付けられているが、現在は展望のない樹林帯の山道、道そのものは緩やかで歩きやすい |
その他周辺情報 | アフターの温泉はラビスパ裏磐梯で |
写真
装備
個人装備 |
雨具
レスキューシート
ランプ
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
救急セット
ツエルト
スマホGPS
|
感想
ニッコウキスゲの群落で知られる福島の高層湿原、雄国沼に出かけた。
磐梯山の登山口の八方台から猫魔ヶ岳を経て雄国沼へ、そこから雄国山を経てラビスパ裏磐梯に下山する計画だ。
早朝に東京を発って磐梯町駅で前日予約のタクシーを使い(\4920)八方台登山口に着いたのは10時前。ここから磐梯山とは反対側の猫魔ヶ岳に向かって美しいブナ林の中を歩く。
猫魔ヶ岳に着くと、雲の中から磐梯山が見える。下方にはなんとか猪苗代湖が、そして裏磐梯の湖群や西吾妻が望める。薄ぼんやりしておまけに風が強くて展望日和とは言えないが、ここは十分に眺望を楽しめるポイントになっている。
次の猫石にくると雄国沼が望める。遠目にも黄色の湿原が見て取れる。その先に飯豊の白い山並みが北アルプス並に見えるのが印象的だ。
猫石で昼食をとり、先を急ぐ。当初の予定では南回りで雄国沼に向かう予定だったが、そのまま北回りコースを進み、途中で気づいて戻りかけたが、結局北回りのブナの森を行くことにした。南回りは林道歩きが多いとあってこれで正解だったかもしれない。
雄国沼休憩舎に来ると雰囲気は一変して多くの人が行き会う観光地の様相となる。
そして湿原に近づくと黄色のニッコウキスゲは今が盛りと咲き誇っているのが分かり何かワクワクする感じだ。
湿原に入ると木道はゆったりしていて一方通行、人が多くてもあまりストレスを感じない。皆さん思い思いに楽しんでいる印象だ。
尾瀬と比べてどうだろうかと比較したくなるが、鮮やかな黄色のジュウタンの広がりが見事でそんな思いはどこかへ飛んでしまう。
雄国沼休憩舎に戻って一休みしてから雄国山に向かう。
頂上の展望台で下方の雄国沼や会津盆地などの展望を楽しんだあとは、雄国パノラマ歩道と名付けられた道を行く。パノラマとは裏腹に今は緑の回廊の様相だ。しかし少々長い。そろそろ飽きが来る頃にラビスパ裏磐梯にようやく着くことになる。
ここで温泉に浸かり、その後、喜多方で名物のラーメンを食べて今回の山行を終えた。
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