猫魔ヶ岳2 金沢峠から雄国沼を一周

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 12.4km
• 登り: 495m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:39

7:15 スタート地点
7:16 7:17 金沢峠
8:30 8:46 猫石
9:08 9:16 猫魔ヶ岳
9:35 9:39 猫石
10:51 10:58 雄国沼休憩舎
11:09 11:12 雄国沼湿原
11:40 11:44 雄国沼湿原
11:52 11:53 金沢峠
11:54 ゴール地点

天候

■6/15
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで金沢峠駐車場へ

登山口：金沢峠駐車場
ルート：金沢峠→雄国沼南部遊歩道入口→厩岳山分岐→猫石→猫魔ヶ岳→猫石→雄国沼休憩舎→雄国沼湿原→金沢峠
下山口：金沢峠駐車場

■帰り
マイカーで金沢峠駐車場から帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道はよく整備されています。

写真

6/15 7:01

金沢峠からスタートです。　
来週末、6/22からはシャトルバスの運行が始まり、金沢峠にはマイカーは入れなくなります。

6/15 7:02

金沢峠から見る雄国沼の風景。

6/15 7:04

反対側には喜多方市街。奥には御神楽岳が見えます。

6/15 7:20

雄国沼の奥に、これから登る猫魔ヶ岳が見えます。

6/15 7:22

金沢峠ではタニウツギが多く見られました。

6/15 7:25

彼方に飯豊山が見えました。まだまだ雪が残っています。

6/15 7:30

カンボクかな？

6/15 7:37

かなり南側に回り込んできたので、雄国沼の見え方も変わってきました。奥に見えるのはおそらく西吾妻山。

6/15 7:40

右方向の中道地林道はここから通行止め。　
左の林道に入っていきます。なお、中央にも山道が伸びていますが、これは二子山に向かう道であり、今回進む道ではありません。

6/15 7:50

林道に入ると鬱蒼とした道に。クマとの遭遇が真っ先に思い浮かぶ局面ですので、音を出して行きます。

6/15 7:51

もうアサギマダラが飛び始めていました。

6/15 8:01

林道が尽きて、山道に入ります。

6/15 8:07

ユキザサ

6/15 8:07

マイヅルソウ

6/15 8:11

厩岳山・猫石の分岐。　
猫石方面へ向かいます。

6/15 8:21

マイヅルソウ

6/15 8:27

明るくなってきた

6/15 8:29

ほどなく、猫石の分岐に到着。ここから20秒ほど進めば猫石です。

6/15 8:30

こちらが猫石。とても眺めが良いです。

6/15 8:31

猫石から、西側にどとーんと雄国沼。

6/15 8:34

そして南側にはどどーんと猪苗代湖。

6/15 8:34

猫石の標識。あまり猫感は無いかなと思いました。　
この名前は、弘法大師が猫の魔物を封じ込めたという伝説に由来します。

6/15 8:35

雄国沼の風景。スタート地点の金沢峠も見えます。

6/15 8:35

右奥には先程もみた飯豊山。

6/15 8:47

ちょっと湿り気があって霞んでますね。

6/15 8:48

分岐に戻ってきました。それでは、猫魔ヶ岳に向かいましょう。

6/15 8:48

森の中のマイヅルソウ。

6/15 8:49

サラサドウダン。

6/15 8:56

モチノキかな？

6/15 8:58

ユキザサ。今回はマイヅルソウとユキザサが多く見られました。

6/15 9:03

山頂直下に咲いていたアカモノ。

6/15 9:05

木漏れ日のユキザサ。

6/15 9:06

もうナナカマドが咲いていました。早くない？

6/15 9:08

いよいよ山頂

6/15 9:09

一等三角点「猫摩岳」

6/15 9:10

猫魔ヶ岳に到着です。

6/15 9:11

猫魔ヶ岳の北側には、どとーんと裏磐梯三湖が見えます。

6/15 9:12

そして、右に視界を移すと圧倒的存在感の磐梯山。

6/15 9:12

さらに右を見ると猪苗代湖。　
猫石よりも猫魔ヶ岳のほうが、猪苗代湖が良く見えますね。

6/15 9:12

裏磐梯三湖。左から桧原湖・小野川湖・秋元湖。

6/15 9:16

猫魔ヶ岳頂上にもタニウツギが咲いていました。

6/15 9:16

奥に見えるのは西吾妻山。

6/15 9:28

山頂近くにある池。サンショウウオの卵嚢が見られました。周辺はカエルの合唱。

6/15 9:29

これはニワトコ？

6/15 9:33

緑のトンネル。

6/15 9:35

猫石の分岐に戻ってきました。

6/15 9:36

本日2回目の猫石。1時間前よりも霞が取れて、眺めが良くなりました。

6/15 9:36

雄国沼湿原を展望。あと1週間〜10日くらいしたら、あそこが黄色く染まることになるのでしようか。

6/15 9:36

金沢峠ズームイン。

6/15 9:36

雄国沼の休憩舎が見えました。

6/15 9:38

実に素晴らしい眺め。

6/15 9:38

彼方に見える飯豊山。

6/15 9:39

猪苗代湖方面。

6/15 9:39

会津若松の街並み。

6/15 9:46

ギンリョウソウ。

6/15 9:53

タニギキョウかな。

6/15 10:07

森の中のギンリョウソウ。

6/15 10:08

木漏れ日に輝いています。

6/15 10:13

大量のギンリョウソウ。　
あちこちでギンリョウソウが見られました。

6/15 10:16

何か所か沢を渡るところがあります。

6/15 10:25

森のなかのタニウツギ。

6/15 10:27

雄国沼まで下りてきました。

6/15 10:28

サワフタギかな。

6/15 10:29

レンゲツツジ。

6/15 10:30

ズミ（小梨）も咲いていました。ちょっと散ってしまっていますね。

6/15 10:34

ウラジロヨウラク。

6/15 10:35

ウラジロヨウラクがあちこちに咲いていました。

6/15 10:38

雄国沼の畔に出ました。さっきは奥に見える山の中腹を歩いていたわけです。

6/15 10:39

雄国沼の堤上を歩きます。　
奥に、今回のスタート地点である金沢峠が見えます。

6/15 10:44

風が出てきて波が立ってきました。

6/15 10:47

まるで海岸のような波が立つ雄国沼の畔。

6/15 10:47

沼の向こうに猫石と猫魔ヶ岳を望みます。

6/15 10:47

いいところですね。

6/15 10:48

では、沼の畔をあとにします。

6/15 10:50

雄国沼休憩舎。

6/15 10:56

ウマノアシガタ。

6/15 11:10

ニッコウキスゲが咲き始めています。

6/15 11:13

では、雄国沼湿原に行ってみましょう。

6/15 11:13

雄国沼湿原。木道が更新されたみたいで、新しくなっていました。

6/15 11:14

咲き始めているニッコウキスゲ。来週には数が増えているでしょうか。

6/15 11:14

湿原のニッコウキスゲ。

6/15 11:15

ニッコウキスゲが湿原を埋めるようになれば、多くの人が訪れます。

6/15 11:16

湿原で一番目立つのは、このレンゲツツジでした。

6/15 11:16

開放的な雄国沼湿原。

6/15 11:17

コバイケイソウ。

6/15 11:20

ぐるりと一周する木道。

6/15 11:21

彼方に、さきほど通った猫石が見えました。

6/15 11:26

ミヤマリンドウも咲いていました。

6/15 11:31

レンゲツツジと、その奥に猫魔ヶ岳。

6/15 11:32

雄国沼の向こうに雄国山、さらに中央奥に西吾妻山。

6/15 11:32

雄国沼と猫魔ヶ岳の風景。

6/15 11:33

本当にいい場所です。

6/15 11:34

一輪のニッコウキスゲ。

6/15 11:37

ぐるりと木道を歩いて

6/15 11:39

スタート地点に戻ってきました。

6/15 11:40

この写真を最後に、8年間使った一眼レフカメラがお亡くなりに・・・

6/15 11:40

ということで、ここからはスマホで撮影します。

6/15 11:41

歩いてきた雄国沼湿原を振り返って。

6/15 11:49

オオヤマフスマかな

6/15 11:50

新緑

6/15 11:51

階段を上って、金沢峠に戻ってきました。

6/15 11:52

金沢峠に帰還。猫魔ヶ岳を経て、雄国沼の一周が完了しました。

6/15 11:52

金沢峠から見る雄国沼と猫魔ヶ岳。

6/15 11:52

青い雄国沼。

6/15 11:52

おつかれさまでした。

6/15 13:16

最後に道の駅で喜多方ラーメン。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 5 V SIMフリー SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1)

感想

hirokaz

5年ぶりに猫魔ヶ岳に登ってきました。
5年前は八方台からのアプローチでしたが、今回は金沢峠からのアプローチ。金沢峠に来るのは実に8年ぶりです。
金沢峠を起点にして、雄国沼をぐるっと一周して猫魔ヶ岳に登り、金沢峠に戻る周回ルートです。

雄国沼の南側の藪がちな林道は、クマとの遭遇が真っ先に思い浮かぶような怖い道であり、なるべく音を立てて進んでいきましたが、クマに遭遇することもなく無事に通過できました。
そこから猫石に出ると、雄国沼の見事な眺めを見ることができました。猫石には5年前も来ていますが、その時は天気が曇りでしたので、晴れた空の下の雄国沼を楽しむことができました。
猫魔ヶ岳に登ったのち、雄国沼湿原を通って金沢峠に戻り、周回完了。
雄国沼湿原のニッコウキスゲはまだまだ先始めたばかりというところですが、来週末にはマイカー規制が始まり、ニッコウキスゲの本番となりそうですね。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　283記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　43/100
日本百名山　72/100
日本二百名山　104/200
日本三百名山　122/301
一等三角点百名山　44/100
都道府県最高峰　24/47
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