記録ID: 1510631
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ハイキング
尾瀬・奥利根
燧ケ岳 (前泊・長英新道コース・ピストン)
2018年06月17日(日) [日帰り]
福島県
COOZY
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 785m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス | 尾瀬沼ヒュッテに前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
…恒竸憩司岐(登山口) 今回は尾瀬沼ヒュッテから登山口へ向かいます。 木道を沼尻方面は歩いていくと林の中に登山口が顔を出します。 ここからは緩やか〜な上りが一時間半位続きます。 地面はぬかるみも多く、道はいいとは言えません。 3合目 コースには何合目まできたかの看板があります。 このあたりから上りが急になってきます。 ぅ潺離屮然 ここでは景色がひらけ、日光連山を臨むことができます。 絶好の写真スポットですね。 ゥ淵妊歎κ岐 ここから尾根沿いの道になります。 道もひらけていますので、風景を楽しみながら一息つける場所です。 その先にはピークがしっかりと見えます π戰哀 ナデッ窪から俎グラまでは背の低い木々が道のほうに乗り出ていたり、 この時期は雪が残っていたりと、少々気を付けるポイントがありました。 特に雪は丁度解けかけて滑りやすく、斜面も急なところがあり、 アイゼンを使うほどではありませんでしたが、 慎重にいかないと転んでしまいそうです。 大きな岩場も多く、足場しっかり確保しながらいかないといけないので、 そこそこ険しい道のりだと思います。 Ъ動促哀 俎からは一度下って、上ってくる道のりです。 このあたりも雪や岩場で足元を注意する必要があります。 しかし、ピークは絶景です。日光連山、会津駒ケ岳、尾瀬の湿原、 素晴らしい景色です。さすが東北の最高峰。 |
その他周辺情報 | ・長蔵小屋(福島県南会津郡桧枝岐村尾瀬沼畔1) 今回は売店、食堂のみ利用。食堂は13:00くらいまでで終わってしまうので、 早めの利用をおすすめ。 売店ではコーヒーやお菓子、カップ麺、バッチやハガキなどの雑貨類と様々なものが売られています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
東北最高峰に行ってきました!
尾瀬沼ヒュッテで前泊し、翌朝4:00出発。
ちと早いかもと思いましたが、長蔵小屋のカレーを食べたいがため、13:00までには戻ってこようという食い意地だけが、早起きのエネルギーでした。
案の定、誰も起きてなく、ひっそりと出発。
ヒュッテに荷物を置いてよいとのことだったので、アタックザックで行けたのが楽でしたね。
早く起きたことでもちろんいいこともありました。
尾瀬沼のピンク色の朝焼けを拝むことができたのがよかったです。
そんなことで天気も良好。序盤の長い林道もなんのその!
ぬかるみこそはありましたが、良いペースで進むことができました。
ただ本当に厄介なのが後半の急坂と残雪。
特に残雪は斜面ということもあり、踏みしめられた足跡の上を、
恐る恐る進みました。
晴れているので、雪が解けてシャーベット状のとこもあり、怖かったです。
まぁいろいろとありましたが、景色がすべてですね。
山頂からは尾瀬沼の深い青と日光連山の山並み、遠くに見える雲海、雪が残る会津駒ケ岳の山々。
それらを一望できる時間は貴重でしたし、来てよかったと思いました。
梅雨の合間に晴れてくれたこの日は、本当思い出深い登山になりました。
そしてカレー旨し。
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