【雨乞岳】白州の森と天空ビーチ ヴィレッジ白州〜雨乞岳〜水晶ナギ〜石尊神社

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:36
• 合計: 7:44

距離 15.5km 登り 1,113m 下り 1,503m

8:02 ヴィレッジ白州登山口
9:29 9:48 水場
10:44 11:27 雨乞岳
11:52 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
12:11 13:35 水晶ナギ
13:44 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
14:18 14:28 ホクギノ平
15:45 雨乞岳登山口 石尊神社口
15:46 ゴール地点

天候

麓はくもり時々晴れ　上部1400mからはガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・ヴィレッジ白州　駐車場　10台以上位停められる。当日は先客3台。
・石尊神社駐車場　10台くらい停められる。先客はゼロ。

コース状況／危険箇所等

よく手入れされていて大変歩きやすい。ひたすら緩斜面を登っていく。
落葉の堆積ふかふかで足腰に優しい道
下笹深い部分もあるが踏みあと明瞭
アブや虫います。虫除けあるといいですよ。

その他周辺情報

下山後は尾白の湯へ。
人気あり、も頷ける。

写真

6/30 7:55

ヴィレッジ白州の駐車場に駐車させてもらいます。

6/30 8:02

登山口は目の前

6/30 8:03

白州の美しい森を歩きます

6/30 8:06

木段でステップが細かく刻まれている

6/30 8:26

木段が長く続く。
比較的早めのペースで標高を上げることができました。

6/30 8:31

標高1400m。ここから上は雲の中。

6/30 8:45

しかし汗が滴り落ち…

6/30 8:56

ブランクを感じさせない足どり

6/30 9:03

あー雲の中だー

6/30 9:13

睡眠不足。バテ気味。

6/30 9:13

これはこれで趣あり

6/30 9:29

「運が良ければ」水場への入口。水場は少し谷に降りる。

6/30 9:30

運がよく水湧いていた。顔を洗ってクールダウン。

6/30 9:42

水場脇の木。
苔の具合いが美しい。

6/30 10:12

下笹が生い茂り足もと見にくい。

6/30 10:19

晴れていれば・・・・

6/30 10:19

夜露が乾かぬ北尾根、膝下はビチャビチャに。

6/30 10:45

雨乞岳山頂！！

6/30 10:51

山頂からの絶景はお預け

6/30 11:06

祝ピークハント

6/30 11:24

妻子からの父の日プレゼント、本日デビュー！

6/30 11:26

さあ次行ってみよう

6/30 11:33

笹の中の狭いみち

6/30 11:38

山頂直下。この山行一番の急斜面。スリップ注意。

6/30 11:51

分岐。水晶ナギへ

6/30 12:14

キター！

6/30 12:18

ビーチと遠望でテンション急上昇

6/30 12:22

天空の砂浜

6/30 12:41

昼飯たべよう

6/30 13:25

天空のビーチで日光浴

6/30 13:35

プライベートビーチ満喫し、帰り。

6/30 13:44

分岐まで戻ってきました。

6/30 13:47

易しいくだりが続く。

6/30 14:19

ホクギノ平にあったサントリーの管理小屋。南アルプス天然水管理中！？

6/30 14:35

走れそう…

6/30 14:54

走ってみた。

6/30 15:08

うまそうなでかいキノコ。

6/30 15:10

白砂で固められた箇所もある。

6/30 15:11

太陽が白州の森をドラマチックにライティング

6/30 15:42

ゴール見えた

6/30 15:43

石尊神社側登山口

6/30 15:43

神社の駐車場まで少し歩く

ゴール！おつかれ！

6/30 17:21

風呂上がり、ビールに匹敵する喉ごし。

撮影機器：

Canon EOS 8000D Canon

SC-02J samsung

iPhone 8 Apple

感想

Tyarih

雨乞岳。
スペックは、標高2037m、山梨百名山、以上。
周囲には甲斐駒ケ岳をはじめ鳳凰三山や鋸岳などの名峰だけでなく、人気の日向山や入笠山に囲まれている中ではなんとも地味な存在。
しかしその名峰たちの展望地であるだけでなく、山頂下の水晶ナギ、山の上の砂浜はぜひ一度は体感したい、そして何より、我々の身の丈に合った行程が今回の山選びの選択にハマった。

2018年6月の最終日、前日の早過ぎる梅雨明けは、拍子抜けな吉報となった。
予報もまずまず、暑さとの闘いか…

午前中は曇りがち、暑さしのぎにはちょうどいいと登り始めるも、山頂が迫ってきても晴れる気配なし。なんとも残念なピークハントになってしまったが、歩きやすい道程はいいリハビリになった。

次の目的地を目指す。

水晶ナギ。
想像以上の崖？で人が踏み入れるところは限定的、だか標高を下げたぶん？曇が晴れて遠望が望める！
日向の砂浜もくっきり！しかもプライベートビーチ状態？ゆっくり昼の宴を愉しみ、珍しくハメを外して撮影会に興じた。

下りはいい塩梅の易しいみち、駆け下りたい衝動をときどき発散、ときどき抑えつつ、飽きてきた頃デポった車に辿り着く。

今回果たせなかった山頂からの大展望は、19年後、2037年の宿題としてとっておこうか…

tos

前日に梅雨明け宣言がだされ、晴天下での山行を期待したが、山の上部はすっぽり雲の中。
絶景を眺めることはかなわなかったものの、昼休憩した水晶ナギで天空のビーチを堪能できたので結果オーライ。

山道は大変優しくよく整備されており歩きやすかった。特に下りは分厚く落葉が積もりクッションがよく効いて分厚いジュータンの上を歩いているよう。

当日は睡眠不足&ブランク明けがたたりバテ気味でペースが上がらなかった。十分な睡眠は基本ですな。

下り。分厚い落葉ロードのあちらこちらに、掘り返されたような跡があったのだかあれは何だったのだろう？？