(個)編笠山〜権現岳〜旭岳【初のテント泊】

2018年06月30日(土) ~ 2018年07月01日(日)

• GPS: 11:07
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,561m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:40

距離 9.9km 登り 1,541m 下り 726m

5:48 観音平
6:42 6:51 雲海
7:33 押手川
9:14 9:16 編笠山
9:40 10:28 青年小屋
10:45 10:49 乙女の水
10:54 11:23 青年小屋
11:52 のろし場
12:09 12:11 西ギボシ
12:19 12:20 東ギボシ
12:24 12:30 権現小屋
12:32 縦走路分岐
12:34 12:38 権現岳
12:43 12:44 権現小屋
13:02 13:10 旭岳
13:38 縦走路分岐
13:40 権現小屋
13:46 東ギボシ
13:56 西ギボシ
14:09 のろし場
14:28 青年小屋

2日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:17

距離 4.6km 登り 45m 下り 863m

7:08 青年小屋
8:10 8:18 押手川
8:49 雲海
9:25 観音平

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平

写真

6/30 5:32

観音平からスタートです。朝になると両サイドはほぼ満車。

6/30 5:48

梅雨明けで天気が良いせいか人は多かったです

6/30 5:59

本日は参加3名ともテント泊。一人は6年ぶり、残る2人は初！！どうなることやら。。。

6/30 6:07

梅雨明けのため気温が急上昇。いつもよりも重いザックを背負った上に蒸し暑いためスタートからゼイゼイ、、、

6/30 6:16

6/30 6:42

雲海という名の場所に到着。しかしガスで景色は見えずテンション上がらず

6/30 7:17

6/30 7:34

6/30 7:34

編笠山への道と巻き道との分岐に到着。

6/30 7:34

6/30 7:34

この先は大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくく、体力を消耗します

6/30 7:49

6/30 7:50

30分おきに休憩

6/30 7:51

一番困ったのは巨大な蝿(?)の大群です。兎に角付きまとって五月蝿く、さらに立ちの悪いことになんと咬む（刺す？）のです。これが結構痛い(>_<)

6/30 8:22

それでも時間が立ちと標高が上がると景色も見えてきました！雲海からちょこっと出ている南アルプス

6/30 8:22

富士山！

6/30 8:48

6/30 8:53

6/30 8:53

6/30 8:53

6/30 8:55

6/30 8:55

6/30 9:03

山頂まで残り標高50mのところでやっと森林限界に。

6/30 9:03

6/30 9:06

編笠山到着！！　アルプス方面は厚い雲海で覆われていましたが、八ヶ岳方面は快晴！！

6/30 9:07

6/30 9:07

6/30 9:08

6/30 9:08

山頂は完全に360度見渡せます！！

6/30 9:09

6/30 9:11

名残惜しいですが本日のお宿に向かいます

6/30 9:20

しばらく鬱蒼とした樹林帯を歩きます

6/30 9:33

本日のお宿の青年小屋が見えてきました

6/30 9:36

6/30 9:51

あっという間に青年小屋に到着し、何はともあれビールで乾杯！！　朝から開いている居酒屋がうれしいですね(笑)

6/30 10:29

そして一息ついたところで本日メインイベントのテント張り！！初テント泊のSさんも嬉しそう！

6/30 10:29

6年ぶりのリーダーは黙々と設営。

6/30 10:29

初テント泊の私はリーダーに色々と教わりながら何とか設営完了。
指導1「テントの袋などはあっという間に吹き飛ばされるので、必ず重りの石を載せておくこと」

6/30 10:53

到着が早かったので、綺麗に整地された場所を3人ともゲット！！
指導2「ペグを打った後には必ず大きめの石を乗せ、テントが飛ばされるのを予防すること」
指導3「テントが飛ばされるのを予防するため、撤収するときはペグ1本残して外すこと」

6/30 11:00

設営完了後、小屋の中を見学。ドアはすべて障子で何となくお侍が泊まっていそうな雰囲気(笑)

6/30 11:17

お決まりのバッチをゲット！

6/30 11:48

（権現岳までの写真の多くが消えてしまった(泣)）

6/30 11:49

右側の鶏冠のような頂上が権現岳山頂

6/30 11:49

6/30 11:58

6/30 12:10

6/30 12:10

テントを担いで疲れた足には厳しい道のり

6/30 12:18

権現小屋が見えます

6/30 12:39

権現岳2715m頂きました！

6/30 12:45

キレット小屋方面。時間に余裕があったのでキレットを少しかじることにしました

6/30 12:47

赤岳は残念ながらガスで見えず

6/30 12:49

ゲンジー梯子を下ります

6/30 12:49

余裕のSさん

6/30 12:54

6/30 13:03

6/30 13:05

6/30 13:06

旭岳から少し進んだ小ピークが本日の最北端。我が家のある青年小屋に戻ります。

6/30 13:11

旭岳2672m

6/30 13:50

疲れているとちょっと危ないかも

6/30 14:23

我が家が見えてきた！！

6/30 14:28

無事帰宅。この後すぐに宴会が始まり、3人がそれぞれ赤ワイン、白ワイン、日本酒を持参。明らかに多すぎるでしょ(笑)。結局私は5時に夕飯も食べずに撃沈して就寝。（直後に雨が降りはじめ宴会も終了になったとな）

6/30 23:10

6/30 23:14

夜中に目が覚めると雲が切れて星が見えました

6/30 23:15

6/30 23:16

6/30 23:18

夜中のテン場。今夜は月が明るいためヘデンなしでも歩けます

7/1 5:03

7/1 5:03

一夜明けて早朝の富士山。雲海がすごい！

7/1 5:03

バイオトイレあります（小屋の中にもトイレがあります)

7/1 5:09

テン場と小屋と編笠山

7/1 7:11

帰りは編笠山は通らずに巻き道で帰ります（この後の写真もすべて消えてしまった、、、）

7/1 9:24

観音平に戻ってきました！

7/1 9:25

駐車場にもトイレはあります（和式）

7/1 9:33

この時間では駐車場は一杯で、途中の道路も数百mに渡り路上駐車していました。

撮影機器：

DM-02H LG Electronics

L-01J LG Electronics

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ 着替え ザックカバー ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター

感想

kokiyama

サークル個人山行で八ヶ岳連峰の編笠山と権現岳に行ってきました。
梅雨明けとなり下界では夏日だったようですが、そこは高山、15℃程度と涼しいはずですが、歩くとやはり蒸し暑い。
編笠山では間近に八ヶ岳が綺麗に見え、360度の景観を堪能しました。
権現岳までは空身で行きましたが、それでもテントを担いで編笠山に登ったダメージで苦しい山行でした。
それでも時間的にかなり余裕があったので（早く小屋に戻り過ぎると宴会が早く始まってしまうので時間つぶしの意味）、急遽キレット小屋方面に散歩することにしました。ゲンジー梯子を越えて旭岳まで行きましたが、いつか赤岳まで行くぞ~！！

その後青年小屋まで戻り、楽しい楽しい宴会＆テン泊。
くだらない話でおじさん3人で盛り上がり、周りの方たちにはご迷惑をお掛けしたかと。この場をお借りしてお詫び申し上げますm(_ _)m

テン泊は設営して寝付くまではゆったりと一部屋使えて楽しかったのですが、12時を超えると寒くて寝られませんでした。寝すぎのせいか寝袋のせいかお酒のせいか単に寒さに弱いだけかわかりませんが、仕方なく持ってきた衣類をすべて着込みやっと就寝。またテントは片付けが大変。テントの中に散らかした荷物を狭い空間の中で片付け、夕方の雨で濡れたフライシートを拭いて畳むと着ている服はびちょびちょ。何とかすべてをザックに押し込みました。
青年小屋のテン場は広く平らで（特に我々が陣取った場所は石がほとんどありませんでした）木々に囲まれているので風も強くないらしくテント入門には最適の場所だそうです。そんな出来過ぎの環境にもかかわらず大変と感じているようではアルプスはどうなることやら。