針ノ木岳(日帰り)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木小屋から針ノ木岳までに雪渓のトラバースがあります。簡易アイゼンよりは12本爪の方が良いと思います。 |
写真
感想
昨年9月23日に針ノ木岳に登りました。雪渓はほぼありませんでした。今回は雪渓が無くなる前に登るため、今回の6月30日を選びました。大沢小屋を過ぎて少ししたら左側にピンクリボンがたくさんある所があります。そこから少し上に登ってからいよいよ雪渓が始まります。先行者は5名くらいでしょうか。意外に登山者は少なかったです。小屋のオープンがまだだからかもしれません。途中、上から降りてくる2名が見えました。雪渓にピンクリボンを刺していました。小屋のスタッフさんでしょう。こうやって、目印があるだけでも雪渓はありがたいです。感謝です。不思議というか、さすが!と思ったのはブーツが長靴でした。。。。
小屋に到着後、ザックをデポし針ノ木岳山頂を目指しました。2つ目のトラバースまでは雪切りされておりとても歩きやすかったです。3つ目に入るとスタッフさんが雪切りされてました。全部一人で雪切りされたのか聞いてみると、2つ目までは、別のスタッフさんがやられたとの事。なんと、先程すれ違ったピンクリボンの2名さん。ネパール人で、普段はヒマラヤなどのガイドとかポーターをされており、今の時期はモンスーンであり登山はお休みのため日本に来ているとのこと。プロ中のプロじゃないですか。お礼を言って先に進みますが、先はトレースはありますが切れてはおりません。慎重に渡りました。落ちたら止まりません。。。。頂上では絶景を期待しましたが、けっこうガスってきたので下山です。このトラバースの下りが、本日最も慎重になったポイントでした。登ってくる人がいたのでトレース外を降りました。ピッケルがあったほうが安心できたと思います。小屋に戻りランチです。オープンはまだですがビール、お茶は販売してました。雪の中にありとても冷えていて生き返りました。小屋を出発後はほぼガスガス。途中でホワイトアウト?ってくらい5m先も見えないくらい。そして雨が降ってきてレインウェアを着、大沢小屋に近づく頃には止み、ガスも無くなりました。大沢小屋以降は大変蒸し暑かったです。
そういえば、小屋付近と頂上には虫が多くじっとしていられませんでした。
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