雲取山 東京で一番高いところ
- GPS
- 26:33
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
小袖乗越7:00-7:22小袖分岐-8:03 1150m-8:30堂所-
9:23七ツ石小屋下分岐-9:35七ツ石小屋9:43-
10:09七ツ石山10:35-10:43ブナ坂-11:12奥多摩小屋-
11:50小雲取山-12:09雲取山13:05-13:30雲取山荘(泊)
23日
雲取山荘6:17-6:41雲取山6:56-7:14小雲取山-7:30奥多摩小屋-
7:49ブナ坂-8:15七ツ石小屋下分岐-8:39堂所-8:51 1150m-
9:19小袖分岐-9:33小袖乗越
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢バス停の脇から細い道を上がって道なりに進むと 小袖乗越の空き地があります。30台は駐められるで しょうか。その先、登山口の路肩に3〜4台駐車でき ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して危険箇所はありません。 道が細いところが多いのですれ違いに注意。 ☆小袖乗越〜七ツ石小屋〜七ツ石山 ほとんどが樹林の中。小屋下の分岐まで緩い登りが続く。 ちょっと飽きるが紅葉に励まされ登りました。 小屋下の分岐から七ツ石山までは急登。水場があり、 冷たくておいしい。 ☆七ツ石山〜ブナ坂 急降下。途中、南アルプスがきれいに見える。 スリップしないように注意。 ☆ブナ坂〜雲取山山頂 所々、急登がありますが、緩い登りと交互に くるので、休み休み登れます。まき道が何カ所か あるので利用すると楽ちん。雲取山荘へのまき道に 入っちゃうと山頂に行かないのでそれだけ注意。 ☆雲取山頂〜雲取山荘 急降下。北斜面で寒かった。山荘直前で谷川連峰が 見える。谷川連峰は雪で真っ白になっていました。 |
写真
感想
平日に休暇を取って行ってきました。
日帰りで歩く自信がなかったので
休みが取れたときにと思っていました。
小袖乗越まで車であがってしまったので
鴨沢からよりも30分の短縮。
七ツ石小屋までは樹林の中であまり
展望がありません。紅葉の写真を撮りながら
進みました。
七ツ石小屋では小屋番の方がまきづくり
をしているようでした。写真を撮り、バッジを
購入。
その先に水場があり、冷たくておいしかった。
七ツ石山からは初めて雲取山の山頂が見えます。
目標が定まり、元気が出るポイント。富士山や
南アルプスもきれいです。日帰りだと七ツ石山に
寄るのはきついかもしれませんね。
登山道の指導標に近道と書いてありますが、
時間的には下のまき道を歩いた方が早いです。
おやつを食べながら写真を撮りまくりました。
ブナ坂の分岐からは広い防火帯の稜線歩きで
気持ちよいです。ヘリポート付近からは
左に富士山が見え、何度も写真を撮ってしまいます。
ところどころ急登がありますが、のんびり登れば
大丈夫。山頂まで同じような登りの繰り返しですが
楽しく歩けました。
山頂からは大パノラマ。樹林があり360度とは
いきませんが、すばらしい眺望です。富士山に
雲がかかってきてしまいました。
昼は山頂でラーメン。これが楽しみです。
あとは山荘に下るだけ。北面で寒い。手が凍りそうでした。
雲取山荘はきれいな山小屋でご飯もおいしいです。
トイレも洋式、和式、男性用とあり、きれい。
部屋は8畳くらいの大きさで、この日は2人で1部屋でした。
福島のいわき市からきた方と同室となりいろいろお話が
できて楽しく過ごすことができました。
翌朝、雲取山に登りました。幻想的な日の出の時間帯で
感動の景色を見ることができました。
が、強風で寒い。写真を素手で撮っていましたが、痛く
なってきたので15分で下山開始しました。
あとは下る一方。まき道を利用し、どんどん下りました。
小袖乗越まで2時間37分でした。
今度は日帰りでも行けるかなと思いました。
今回も天気に恵まれ、楽しい山行となりました。
山小屋での偶然の出会いも楽しいものです。
なかなか1泊で行けないのですが、時間を見つけて
泊まりの山行に行きたいなと思います。
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