梅雨開けちゃいました!灼熱のロング系、日帰り高妻山
- GPS
- 08:26
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ナメ滝〜帯岩の鎖場は鎖が濡れていて注意が必要です ・山頂手前は虫がすごいです、虫除けやネット必須 ・山頂手前の急登は行き交わしが難しいので譲り合って ※下りの時、ナメ滝の鎖場のあと右側の尾根に上がる入り口のテープが見にくくなっており、自分達は3分ほどそのまま沢を下降してしまいました。見落としやすくなっているのでここは十分に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登山バッジは戸隠牧場内のカフェで買いました |
写真
感想
あっという間に梅雨が明けちゃった関東甲信、土曜日が嫁さんの用事で動けなかったので日曜日に日帰りできるお山から候補を探す。まだ登ったことないところで日帰りできる山・・・・・武尊山か高妻山。暑そうだったので標高の高い方の高妻山に行ってみることにしました。
前日の夜は白馬で友人の誕生日をお祝いして日曜は早朝に起きて戸隠に移動開始。朝7時に登山者用駐車場に到着しましたがなかなかの車の台数・・・さすが百名山。ササっと準備して出発し、牧場を通り抜けて沢筋の登山道をズンズン登ります。途中は小さな沢を行ったり来たり、ナメ滝の横を登ったりとプチ沢登りっぽい涼しいルート。ちょっと神経を使う帯岩のトラバースをやり過ごした後は氷清水で水分補給。一不動避難小屋までは1時間半ほどで到着でした。
ここからは数字を追いかけながらのアップダウン、稜線に出ると夏の強烈な日差しに当たることもあり汗が吹き出ます。風は尾根の向きにより吹いたり吹かなかったり。。九勢至までは森の中と稜線を行ったり来たりして、そこから先は八丁ダルミからの急登りへ。
急登りはかなりの斜度、慣れていないと落石してしまったり滑落する可能性も。。。この辺で下山してくるパーティーと行き交わしがありましたが山慣れしていない初心者の姿もあり・・・ちゃんと岩場への対応が出来るようになってから来て欲しいと思います。。それにしてもこの辺りから虫の数がすごい!!!口を開けると中に入ってきたり耳の穴にも入ってきたり・・・モスキートネット装着率が高いのがここで理解できました、集中力も削がれるしかなりストレスになりました。。難所を汗かき登れば山頂まではあと一息です。
山頂には11時半頃到着、ちょうどお昼でしたのでここでおにぎりを食べながら雲が切れるのを待つ。ほどなくして日差しが出て青空が望めたので記念写真を撮って帰りも長いぞそそくさと下山開始でした。
下りは登り以上に神経を使います・・・滑りやすいザレに加えてとんでもない数の虫、、、自分ここで2回も転んじゃいました。。虫にも結構刺されて腕を4箇所ほど。。樹林帯に入ってからは灼熱の太陽にジリジリと体力を奪われて気が付けば飲み水を全部飲みきってしまいました。帰りは弥勒新道で帰ろうと思っていたけど水がなければまずいので行きと同じ一不動から水場経由で下山することになりました。
避難小屋から下って氷清水で水分補給、ここのお水は冷たくて手が痺れるほどの冷たさ、今日みたいな暑い日には本当にありがたい、山からの恵みです。その後は来た道を下って下って3時半頃に牧場へ下山。駐車場に帰る前に牧場でソフトクリームと登山バッジを頂いて山行はこれにて終了でございました。
夏は思ったよりも暑いので今度は紅葉のシーズンに訪れてみたい高妻山でした。乙妻山はスキーで滑ったことがあるけどチャンスがあれば厳冬期にスキーで狙いに来たいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する