オオヤマレンゲ咲く八経ヶ岳

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:610
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

10:30 行者還トンネル西口
12:00 12:00 奥駈道出合
13:50 13:50 弁天ノ森
13:50 13:50 聖宝ノ宿跡
13:50 13:50 弥山小屋
13:50 13:50 大峰山
17:00 17:00 国見八方覗
17:20 17:20 弥山小屋
18:30 18:30 弥山
11:40 11:40 弥山小屋
13:50 13:50 聖宝ノ宿跡

天候

曇り時々霧・小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

大阪駅からツアー会社（トラベルギャラリー）の雇ったバスにて国道169号線から吉野の川上、天川経由で大峰山下へ　

コース状況／危険箇所等

最後のバス道は狭くて崖がきつい深い谷際であった。谷崩れや山崩しそうなところがあったが、工事してあった。強い雨の後は要注意だろう。
山道はよく整備されて問題はない。風の強いところがあるので飛ばされないように。木の根が多い道だ。

その他周辺情報

川上には道の駅がある。観光地、弁財天神社がある。

写真

7/1 10:23

有料駐車場　10時には一杯であった

7/1 10:23

弥山登山口
ここは行者還岳からの大峯奥駈道の続き

7/1 11:38

綺麗な霧の森を行く

7/1 12:23

ひと登りすると
弁天の森

7/1 12:47

あたり一面
バイケイソウが花盛り

7/1 12:48

少し拡大
美しい花を咲かせます

7/1 12:55

ひと登りすると尾根道へ

7/1 12:55

バイケイソウの森

7/1 12:57

聖宝の宿跡
昔はたくさんの
修験者で賑わった

7/1 13:01

広々しています

7/1 13:57

最後の一踏ん張り
弥山小屋へ

7/1 13:58

大峯奥駈道

7/1 14:05

弥山1895m

7/1 14:07

弥山小屋

7/1 15:24

大弁財天神社（弥山神社）

7/1 14:29

オオヤマレンゲの道

7/1 14:26

八経ヶ岳への道で
若いオオヤマレンゲ

7/1 14:28

ちょっと色づいています

7/1 14:28

オオヤマレンゲの咲く道

7/1 14:29

オオヤマレンゲ

7/1 14:35

オオヤマレンゲの横顔

7/1 14:43

八経ヶ岳頂上
行者のマーク？

7/1 14:43

たくさんの捧げ物
高野山や遠いお寺の僧の物も

7/1 14:44

枯れ木の林
40年ぐらい前の
台風の潮風で

7/1 14:45

八経ヶ岳頂上
1915m

7/1 15:15

枯れ木の林

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯弁当 行動食 飲料2000L ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

トラベルギャラリーのツアーに参加した

台風が西の海に近づいている小雨の降る日
幸いにも登山口へ着いた時には曇ってはいたが雨は止んでいた

霧で幻想的な森を登る
大峯奥駈道の出会いまでひと登り
古の行者さんたちを思いロマンを感じる

やがて尾根道へ
風が涼しい
弁天の森からは　美しいバイケイソウの近くを歩く
この花が咲いているのは初めて見たが
なかなか美しい緑がかった白いお花の林

やがてひと登りすると弥山小屋へ着いた
荷物を置いてお弁当を食べる
霧が深い
近くの弥山頂上の弥山神社へお参りする
大弁財天様はいろいろな日本の大事な神様の集合

八経ヶ岳への道には目指すオオヤマレンゲがいっぱい咲いている
もう満開を過ぎているのが多いが
まだ楚々として開いたばかりのお花も蕾もある
あと7日間ぐらいは次々と咲いているのではないだろうか

このお花を目指して霧と小雨の中を登った
出会えてとてもうれしい

八経ヶ岳の山頂は風が強かった
枯れ木の林があたりいっぱいに広がり不気味

下山路では　奇しくも10数人の修験の行者さんたちが
登ってこられるのに出会った

「六根清浄　散華散華」とみんなで唱えて登っておられた
若い方も相当の年配者も
時々法螺貝が「ブワ〜〜」と響く
大峯奥駈道を歩く
実に　修験の山路であった。。