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記録ID: 1515334
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ハイキング
朝日・出羽三山

月山(姥沢登山口往復)

2018年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
kamotre その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
11.0km
登り
933m
下り
931m
MarkerMarker
10 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:31
合計
6:53
距離 11.0km 登り 933m 下り 934m
7:59
7
8:06
8:09
17
9:21
9:29
21
9:50
30
10:20
86
11:46
12:01
64
13:05
29
13:34
45
14:34
14:39
12
14:51
1
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
姥沢駐車場(協力金500円)500台収容 8時前に着いても余裕の収容力
リフト往復1030円 8:00-16:00
コース状況/
危険箇所等
コースの半分ぐらいが雪渓です。雪の踏み抜きはありませんが、特に下りではアイゼンがあった方が楽だと思います。
その他周辺情報 前日は弓張平オートキャンプ場で前泊。きれいなキャンプ場です。
姥沢駐車場を出発
姥沢駐車場を出発
ゲレンデ案内。姥ケ岳ゲレンデの右側を登ります。牛首下もゲレンデなのですね。こちらでスキーをしている人はほとんど見かけませんでした。
ゲレンデ案内。姥ケ岳ゲレンデの右側を登ります。牛首下もゲレンデなのですね。こちらでスキーをしている人はほとんど見かけませんでした。
下のリフト駅。トイレ、売店有り。
下のリフト駅。トイレ、売店有り。
振り返ると朝日岳方面がよく見えます。
振り返ると朝日岳方面がよく見えます。
姥ケ岳ゲレンデ
コースロープに沿って、姥ケ岳へ登ります。アイゼンなしでも登れますが、ここはアイゼンを使いました。
コースロープに沿って、姥ケ岳へ登ります。アイゼンなしでも登れますが、ここはアイゼンを使いました。
左側をみると、スキーヤーがTバーで登ってきていました。
左側をみると、スキーヤーがTバーで登ってきていました。
月山山頂が見えます。中央のぼこぼこしたピークが月山山頂。
月山山頂が見えます。中央のぼこぼこしたピークが月山山頂。
雪渓を登りきって、振り返って撮影。ここから姥ケ岳山頂は木道です。
雪渓を登りきって、振り返って撮影。ここから姥ケ岳山頂は木道です。
山頂付近の木道はよく整備されています。
山頂付近の木道はよく整備されています。
姥ケ岳山頂から池糖越しに朝日岳方面。とてもきれいです。
姥ケ岳山頂から池糖越しに朝日岳方面。とてもきれいです。
イワカガミ(赤)とチングルマ(白)
イワカガミ(赤)とチングルマ(白)
イワイチョウ
姥ケ岳山頂の標識
姥ケ岳山頂の標識
標識とは離れた位置に三角点がありました
標識とは離れた位置に三角点がありました
続々と人が登ってきてます。眼下に月山湖。折り重なる山並みがきれい!
続々と人が登ってきてます。眼下に月山湖。折り重なる山並みがきれい!
朝日岳連峰と左奥に飯豊連峰。まだまだ雪山ですね。
朝日岳連峰と左奥に飯豊連峰。まだまだ雪山ですね。
ウズラバハクサンチドリ
ウズラバハクサンチドリ
牛首ゲレンデですが、誰も滑っていません。こちら側の斜面はなだらかなU字型ですね。
牛首ゲレンデですが、誰も滑っていません。こちら側の斜面はなだらかなU字型ですね。
姥ケ岳から続く稜線が気持ちいいです。
姥ケ岳から続く稜線が気持ちいいです。
ミヤマウスユキソウ(赤)、チングルマ(白)ミヤマキンバイ(黄)? ミヤマキンポウゲかも?
ミヤマウスユキソウ(赤)、チングルマ(白)ミヤマキンバイ(黄)? ミヤマキンポウゲかも?
モミジカラマツ
ガクウラジロヨウラク
ガクウラジロヨウラク
シラネアオイ
ミヤマウスユキソウ
ミヤマウスユキソウ
雪渓ー夏道ー雪渓ー夏道ー雪渓ー夏道といった具合で続きます。稜線近くの雪渓は傾斜が緩く、アイゼンは不要。踏み抜きの心配もありません。
雪渓ー夏道ー雪渓ー夏道ー雪渓ー夏道といった具合で続きます。稜線近くの雪渓は傾斜が緩く、アイゼンは不要。踏み抜きの心配もありません。
クロユリ
ロープに沿って雪渓を進みます。
ロープに沿って雪渓を進みます。
牛首に到着しました。傾いています。雪の重みで傾いたのでしょうか?
牛首に到着しました。傾いています。雪の重みで傾いたのでしょうか?
牛首から南東方向。緩やかなU字型谷ですね。
牛首から南東方向。緩やかなU字型谷ですね。
エゾノツガザクラ
エゾノツガザクラ
雪渓が終ると岩だらけの道になります。登りきれば山頂です。
雪渓が終ると岩だらけの道になります。登りきれば山頂です。
振り返るといい感じです!
振り返るといい感じです!
石垣のようなものが見えてきました。鍛冶小屋跡です。お地蔵さんが祀られていました。
石垣のようなものが見えてきました。鍛冶小屋跡です。お地蔵さんが祀られていました。
登りきったところに芭蕉の句の石碑があります。「雲の峯幾つ崩て月の山」という俳句だそうです。元々はもっと尖った石碑だったのが、削れて平らになってしまったそうです。
登りきったところに芭蕉の句の石碑があります。「雲の峯幾つ崩て月の山」という俳句だそうです。元々はもっと尖った石碑だったのが、削れて平らになってしまったそうです。
方位プレートを撮ったら自分の影が写ってしまった(^_^;)
方位プレートを撮ったら自分の影が写ってしまった(^_^;)
月山山頂は要塞のようになってますが、月山神社の境内です。
月山山頂は要塞のようになってますが、月山神社の境内です。
石門をくぐると境内。
石門をくぐると境内。
ここを登るとお社があります。
ここを登るとお社があります。
神社の裏手に回りました。大岩がゴロゴロです。これは北東方面。三角点がみあたりませんでしたが、この先にあったのかも。
神社の裏手に回りました。大岩がゴロゴロです。これは北東方面。三角点がみあたりませんでしたが、この先にあったのかも。
山頂小屋はまだ開いていないようでした。
山頂小屋はまだ開いていないようでした。
山頂小屋前から山頂方向。小屋の先を右に曲がるとトイレです。
山頂小屋前から山頂方向。小屋の先を右に曲がるとトイレです。
下ります。午後の方が遠方の山が奇麗に見えました。
下ります。午後の方が遠方の山が奇麗に見えました。
庄内平野方向、北西側斜面はV字になってます。山体崩壊して流れた土砂が作った台地を川が削ってV字に切れ込んでいるように見えます。
庄内平野方向、北西側斜面はV字になってます。山体崩壊して流れた土砂が作った台地を川が削ってV字に切れ込んでいるように見えます。
飛行機雲が青い空にアクセントをつけてました!
飛行機雲が青い空にアクセントをつけてました!
牛首から雪渓を下って、トラバース気味にリフト山頂駅に向かいます。ここも長いのでアイゼンを使いました。
牛首から雪渓を下って、トラバース気味にリフト山頂駅に向かいます。ここも長いのでアイゼンを使いました。
バス停まで戻ってきました。バスの本数は少ないですね。
バス停まで戻ってきました。バスの本数は少ないですね。
駐車場前トイレ
月山、雪渓も楽しめて稜線も歩けて、花がたくさん咲いていて、いい山でした!
月山、雪渓も楽しめて稜線も歩けて、花がたくさん咲いていて、いい山でした!

感想

遅くなりましたが、一応アップすることにします。

関東以西が天気悪そうなので、天気が良さそうな東北の山ということで月山に来ました。さすが夏スキーも楽しめる月山、雪渓歩きも楽しめるってことですね!
ということで、コースの半分ぐらいが雪渓歩きでした。でも濡れることは特にありませんでした。雪解けの水で池糖ができていたり、高山植物がたくさん咲いていたりでとても楽しい山でした(植物名は苦手です。教えてもらったのと、https://gassan.jp/syokubutsu/ で調べました。あっているのかどうか自信はありません(^_^;))。

リフト山頂駅から西側の姥ケ岳南斜面がスキー場。午前はスキーヤー、午後はボーダーが多かった印象です。山頂駅前で高齢の方の団体さんと一緒に体操してスタート。スキー場を左手に見ながら姥ケ岳までの雪斜面をコースロープに沿って連なって登りました。ここはアイゼンなしでも登れますがあった方が楽です(特に下りでは)。姥ケ岳山頂手前から雪はなくなりました。雪を頂いた朝日岳がよく見えました。ここから尾根伝いに牛首まで下ります。牛首の標識は傾いてしまっていました。牛首から雪渓をトラバース、岩斜面を登りきると山頂手前で広々した平地にたどり着きます。月山山頂は月山神社の石垣でがっちり固められています。神社手前にトイレあり。山頂小屋も神社もまだ開いていませんでした。7月1日から開くようです。神社内に三角点はなく、神社裏の岩山のところにも見つかりませんでした。もう少し先にあったのかもしません。下りは牛首から雪渓を下って牛首下へ。ここからトラバースしてリフト山頂駅まで、ほとんど雪の上でした。雪渓にはコースロープが張られていますが、遠くからはちょっと見づらいかも。雪渓はコケても滑落する心配はありません。雪はグズグズなので直ぐに止ります。

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利用交通機関:
技術レベル
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