ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1516520
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻連峰・中大顛から明月荘一泊

2018年07月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:20
距離
18.6km
登り
358m
下り
1,355m

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:50
合計
6:29
距離 8.0km 登り 139m 下り 227m
10:53
53
スタート地点
11:46
11:47
101
13:28
13:29
64
14:33
14:34
19
日帰り
山行
5:38
休憩
0:12
合計
5:50
距離 10.6km 登り 233m 下り 1,136m
5:58
5:59
56
6:55
7:02
54
7:56
8:00
57
8:57
140
11:17
ゴール地点
下りはリフトを使わずにスキーゲレンデを歩いて降りたが,第二リフトの区間に相当する道がごろごろした小石だらけで,注意深く歩かないと転んでけがをする怖れあり。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
2017年11月に開通した東北中央自動車道路を通り,米沢から白布温泉へ向かう。
2018年07月03日 08:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 8:15
2017年11月に開通した東北中央自動車道路を通り,米沢から白布温泉へ向かう。
ロープウェーの添乗員の方が乗客に,このゴンドラは更新したばかりで,国内で最も新しいものだと言っていた。
2018年07月03日 09:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 9:23
ロープウェーの添乗員の方が乗客に,このゴンドラは更新したばかりで,国内で最も新しいものだと言っていた。
6月24日現在の花情報が掲示してあるが,今はチングルマの開花は終わり,コバイケイソウが見頃だ。
2018年07月03日 09:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/3 9:29
6月24日現在の花情報が掲示してあるが,今はチングルマの開花は終わり,コバイケイソウが見頃だ。
「アルプ天元台」の建物にはロープウェー駅舎と同じように,たくさんのイワツバメ達が巣をつくり,周囲を飛び交っている。
2018年07月03日 09:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 9:35
「アルプ天元台」の建物にはロープウェー駅舎と同じように,たくさんのイワツバメ達が巣をつくり,周囲を飛び交っている。
リフト途中にある展望台から北側を眺める。雲がかかっていて主稜線は見えない。
2018年07月03日 09:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 9:46
リフト途中にある展望台から北側を眺める。雲がかかっていて主稜線は見えない。
モミジカラマツの花が見頃で,スキーゲレンデのあちこちに大群落を作り花畑になっている。
2018年07月03日 10:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 10:31
モミジカラマツの花が見頃で,スキーゲレンデのあちこちに大群落を作り花畑になっている。
北望台から人形石の間ではベニバナイチゴの花も多かった。
2018年07月03日 10:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 10:38
北望台から人形石の間ではベニバナイチゴの花も多かった。
人形石付近から西吾妻山方面を望む。時折,雲に包まれる山々。
2018年07月03日 11:17撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/3 11:17
人形石付近から西吾妻山方面を望む。時折,雲に包まれる山々。
ハクサンシャクナゲが咲いているが,主稜線上ではまだ開花していない株もある。
2018年07月03日 11:21撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 11:21
ハクサンシャクナゲが咲いているが,主稜線上ではまだ開花していない株もある。
コバイケイソウの花。これから行く東大顛を背景に。
2018年07月03日 11:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 11:59
コバイケイソウの花。これから行く東大顛を背景に。
人形石の周囲ではチングルマの開花は終わり,長い毛のついた果実が風になびいている。
2018年07月03日 12:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/3 12:01
人形石の周囲ではチングルマの開花は終わり,長い毛のついた果実が風になびいている。
雪渓が長く残っていた場所なのだろうか。まだ咲いている群落もある。
2018年07月03日 12:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 12:12
雪渓が長く残っていた場所なのだろうか。まだ咲いている群落もある。
木道沿いの湿原にはワタスゲが多い。
2018年07月03日 13:19撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 13:19
木道沿いの湿原にはワタスゲが多い。
ふわふわの綿毛。本物の綿花みたいだ。
2018年07月03日 13:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 13:39
ふわふわの綿毛。本物の綿花みたいだ。
垂れ込める雲と風になびく緑の草原は,深い夢のなかで見るような光景だ。
2018年07月03日 14:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/3 14:07
垂れ込める雲と風になびく緑の草原は,深い夢のなかで見るような光景だ。
池塘と西吾妻山。
2018年07月03日 14:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 14:12
池塘と西吾妻山。
木道の上にはおびただしい数のハエ類が止まっており,踏み出すといっせいに飛び立つ。アキアカネも飛び回っているが,とても食べ切れなさそう。
2018年07月03日 15:03撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 15:03
木道の上にはおびただしい数のハエ類が止まっており,踏み出すといっせいに飛び立つ。アキアカネも飛び回っているが,とても食べ切れなさそう。
溶け残った雪渓のなごり。近くにはアオノツガザクラが大きい群落を作っている。
2018年07月03日 15:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/3 15:20
溶け残った雪渓のなごり。近くにはアオノツガザクラが大きい群落を作っている。
コケモモ,ツルコケモモ,クロマメノキ等々,ベリーの花が一斉に咲いている。夏の終わりにはたくさんの果実をつけるのだろう。
2018年07月03日 15:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 15:43
コケモモ,ツルコケモモ,クロマメノキ等々,ベリーの花が一斉に咲いている。夏の終わりにはたくさんの果実をつけるのだろう。
遠くから雷鳴が聞こえて,だんだん近付いてくる。避けようがない湿原のうえを,急ぎ足で歩く。
2018年07月03日 15:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 15:56
遠くから雷鳴が聞こえて,だんだん近付いてくる。避けようがない湿原のうえを,急ぎ足で歩く。
水面に映るのは,頭上を流れる黒雲。
2018年07月03日 16:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 16:06
水面に映るのは,頭上を流れる黒雲。
雨が降ってきた。今晩の宿となる明月荘に駆け込む。
2018年07月03日 17:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 17:20
雨が降ってきた。今晩の宿となる明月荘に駆け込む。
夜半には星空も見えたけど,明日はまた雨になるんだろうか。
2018年07月03日 22:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/3 22:41
夜半には星空も見えたけど,明日はまた雨になるんだろうか。
翌日の朝。降ったり止んだりの雨のなか,たくさんの雪渓がある飯豊連峰の山々がはっきり見える。
2018年07月04日 06:05撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/4 6:05
翌日の朝。降ったり止んだりの雨のなか,たくさんの雪渓がある飯豊連峰の山々がはっきり見える。
磐梯山が雨靄にかすむ。その向こうにみえる山並みは何なんだろう。
2018年07月04日 06:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/4 6:30
磐梯山が雨靄にかすむ。その向こうにみえる山並みは何なんだろう。
蔵王の稜線もよく見えた。この位置からだと,ピーク間の距離関係がよくわかる。
2018年07月04日 07:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/4 7:09
蔵王の稜線もよく見えた。この位置からだと,ピーク間の距離関係がよくわかる。
ゲレンデを歩いて下る。今日の行程では断続的に雨が降ったり止んだりで,雨具を着たり脱いだりを5回も繰り返した。
2018年07月04日 09:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/4 9:23
ゲレンデを歩いて下る。今日の行程では断続的に雨が降ったり止んだりで,雨具を着たり脱いだりを5回も繰り返した。
天元台から新高湯温泉へ下りる道はとても急で,足場になる石が濡れており何度も滑った。
2018年07月04日 10:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7/4 10:27
天元台から新高湯温泉へ下りる道はとても急で,足場になる石が濡れており何度も滑った。
白布温泉と天元台のあいだの山腹にある新高湯温泉「吾妻屋旅館」。立派な車道がついているけど,たいへんな急斜面だ。
2018年07月04日 10:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/4 10:53
白布温泉と天元台のあいだの山腹にある新高湯温泉「吾妻屋旅館」。立派な車道がついているけど,たいへんな急斜面だ。
野趣に富んだ露天風呂があるけど,立ち寄り湯の開放時間は午後1時からだというので,今回は断念する。
2018年07月04日 10:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/4 10:54
野趣に富んだ露天風呂があるけど,立ち寄り湯の開放時間は午後1時からだというので,今回は断念する。
ようやく,ロープウェーの山麓駅に帰着した。平日であり,台風が近付いているので,山を歩く人はほとんどいない様子。昨夜の明月荘も,泊まったのは私だけ。
2018年07月04日 11:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/4 11:13
ようやく,ロープウェーの山麓駅に帰着した。平日であり,台風が近付いているので,山を歩く人はほとんどいない様子。昨夜の明月荘も,泊まったのは私だけ。

感想

これで,今回のコースは6月,7月,8月の各月に歩き,それぞれの季節ごとの花や景観を目一杯堪能できた。今後来ることがあるならば,10月?の紅葉シーズンにしたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:875人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
s西吾妻2
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら